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指先に詩をあつめて、温もった体温で  作者: 今井葉


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101/213

印籠煮

退屈そうに

居座る冷蔵庫の

挽き肉

退屈な

日曜日午後に

取り出した挽き肉

賞味期限

間近の

油揚げに

詰めちゃったら

挽き肉

そうそれは


印籠みたい?


ひかえろー


って印籠かかげ、

中身は挽き肉

じゅわっ

って

油揚げから

染みるよ煮汁



もういっちょ

印籠みたい?

って次はね


お揚げが余ってるね

袋を広げて

中に

生卵をぽとん

入り口

爪楊枝で塞いで

煮るよ

砂糖醤油

そうそれは


印籠みたい?


ひかえろー


って

みんな


ははあー


って

頭垂れて

ダブルの印籠に


和食サイコー


って

叫ぶんだ



水戸黄門様

仰ぎ見て

助さん格さん

マッチョな出で立ちで

頬張るよ

印籠煮


うま~い


うま~い


退屈な

午後に

召し上がれ! 印籠煮

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