間章「帝國軍兵器紹介その2」
霜月「さて、今回は『帝國軍兵器紹介その2』です!」
三笠「わーい、どんどんぱふぱふ☆」
宝鶴「まさか‥‥作者が一日で二話投稿するなんて。ハルマゲドンでも起こるんじゃないかしら‥‥‥」
霜月「いや〜、なんか次の話に行き詰まったので気晴らしに書いてみました。」
宝鶴「あまり感心しない理由だけど‥‥まあいいわ。それで今回は何を紹介するの?」
霜月「今回は前回紹介できなかった艦艇や航空機がメインとなります。あと、今まで書かなかった本作の設定などもありますので。」
三笠「補助艦艇や輸送機ばかりでつまらないかもしれないけど最後までお付き合いください。」
・軽空母
祥鷹級
概要
日米開戦が近付いたころ、海軍は緊急に空母戦力を拡充する必要があった。
そこで改幻龍級正規空母の大量建造に着手したが、完成までにどう頑張っても一年半以上かかる。
そのため、海軍はその間のつなぎとして祥鷹級軽空母を4隻建造した。
本級は開戦後に機動部隊の随伴や、戦艦部隊・輸送船団の護衛、上陸作戦時の航空支援などに使われた。
その時の運用実績がよかったため、さらに改良型が12隻が追加建造されて雲鷹級となった。
竣工時から航空機用カタパルトが装備され、狭い甲板からの発艦が可能となった。
武装
10サンチ両用砲65口径連装4基8門
40ミリ機銃連装10基20門
40ミリ機銃単装16門
30ミリ機銃単装12門
速力
33ノット
全長
194.5m
艦幅
32.9m
排水量
1万3千トン
搭載機数
43機(戦16(1)、爆12(2)、攻12(2)、偵3)または(戦48(4))
同型艦
翔鷹
瑞鷹
龍鷹
大鷹
・巡洋艦
妙高級
概要
マル二計画で建造された重巡洋艦で、戦艦に準じた主砲配置と魚雷を完全に撤廃したことにより、世界の注目を集めた。
しかし、居住性と復元性が悪く、1937年のイギリス国王の戴冠記念観艦式に参加するために訪英した時、イギリス人記者に
「今日私は初めて 本当の軍艦を見た。今まで私が見てきたのはホテルシップだった」
と言われたほどひどいものであったという。
後に改装され、居住性が良くなり防御力も上がっている。
武装
8インチ砲56口径3連装3基9門
8.8サンチ72口径高角砲単装6基6門
40ミリ機銃連装4基8門
30ミリ機銃単装20門
速力
34ノット
全長
184.3m
艦幅
18.7m
排水量
9千5百トン
搭載機数
水上機×3機
同型艦
妙高
那智
足柄
羽黒
高雄級
概要
ワシントン海軍軍縮条約後のマル三計画で建造された重巡洋艦。
条約の枠を目一杯使って建造さた。
妙高級の反省を踏まえて居住性と復元力を良くし、戦闘力を向上させた巡洋艦。
開戦前には改装が行われ、レーダーなどを新型にしたり対空火器を増やしたりしている。
武装
8インチ砲56口径3連装3基9門
8.8サンチ72口径高角砲単装8基8門
40ミリ機銃連装12基24門
30ミリ機銃単装26門
速力
35ノット
全長
187.9m
艦幅
19.4m
排水量
9千9百トン
搭載機数
水上機×3機
同型艦 8隻
高雄
愛宕
麻耶
鳥海
古鷹
青葉
衣笠
阿蘇
球磨級
概要
改マル二計画で建造された軽巡洋艦。
水雷戦隊の旗艦として建造され、竣工後は各水雷戦隊の旗艦として、配備された。
後に機関の換装や、レーダーの搭載などの改装が行われた。
大戦中は旧式艦ながら、獅子奮迅の活躍を見せ、終戦まで第一線で活躍した。
武装
6インチ砲52口径連装3基6門
61サンチ魚雷4連装2基8門
8.8サンチ72口径高角砲単装8基8門
40ミリ機銃連装10基20門
30ミリ機銃単装20門
速力
36ノット
全長
178.6m
艦幅
15.6m
排水量
6千7百トン
搭載機数
水上機×1機
同型艦
球磨
多摩
大井
北上
川内
神通
那珂
高瀬
阿賀野級
概要
マル四、マル急計画で建造された艦隊型軽巡洋艦。
長良級の改良型で、対空能力を強化した。
大戦中は機動部隊の護衛や水雷戦隊の旗艦などで活躍した。
武装
6インチ砲52口径3連装4基12門
10サンチ両用砲65口径連装4基8門
40ミリ機銃連装8基16門
30ミリ機銃単装30門
速力
36ノット
全長
168.4m
艦幅
16.8m
排水量
6千7百トン
搭載機数
水上機×3機
同型艦
12隻
天龍級
概要
マル一計画で建造された軽巡洋艦。
後に改装されて速力が向上しているほかに、魚雷と6インチ砲が撤去された代わりに高角砲が搭載され、軽巡洋艦から防空巡洋艦に艦種変更した。
大戦中は機動部隊やの護衛として活躍した。
武装
10サンチ両用砲65口径連装3基6門
40ミリ機銃連装8基16門
30ミリ機銃単装20門
速力
35ノット
全長
165.7m
艦幅
14.4m
排水量
5千6百トン
搭載機数
水上機×1機
同型艦
天龍
龍田
石狩
釧路
・駆逐艦
秋月級汎用駆逐艦
概要
計画で建造された一等駆逐艦。
艦隊型汎用駆逐艦の第一弾として、その当時での画期的な防空能力と対艦攻撃力を兼ね備えている中型汎用駆逐艦。
大戦中ではその汎用性から、機動部隊護衛、上陸支援、船団護衛など様々な任務に従事した。
武装
10サンチ両用砲65口径連装3基6門
61サンチ魚雷四連装2基8門
40ミリ機銃連装2基4門
40ミリ機銃単装8基8門
30ミリ機銃単装10基10門
零式対潜爆雷投射機2基
速力
36ノット
全長
118.5m
艦幅
10.4m
排水量
1千7百トン
同型艦
12隻
朝潮級防空駆逐艦
概要
マル四計画で建造された艦隊型防空駆逐艦。
魚雷を全廃した代わりに対空火器が増えている。
航続距離、居住性にやや難があり、計画されていた36隻のうちの24隻が改良型の夕雲級として竣工した。
大戦中は主に機動部隊の護衛を務めている。
また、ネームシップの朝潮は帝國の軍艦で初めて電気溶接を採用した艦である。
武装
10サンチ両用砲65口径連装4基8門
40ミリ機銃連装6基12門
40ミリ機銃単装12基12門
30ミリ機銃単装8基8門
零式対潜用爆雷投射機2基
速力
37ノット
全長
133.5m
艦幅
11.5m
排水量
2千2百トン
同型艦
12隻
・通商破壊用潜水艦
巡潜4型級
概要
マル二計画で建造された中型潜水艦。
開戦時には多少旧式化していたが、それでも誘導式53.3サンチ酸素魚雷によるアウトレンジ攻撃で連合軍の輸送船団に少なからぬ損害を与えた。
武装
40ミリ砲×1
20ミリ機銃単装×2
53.3サンチ魚雷発射管1型×4
速力
水上15.9ノット
水中6ノット
同型艦 8隻
伊21〜伊28
巡潜5型級
概要
マル三計画により建造された通商破壊用潜水艦。
新型の発射管を装備したことにより魚雷発射時の静粛性が上がった。
武装
8.8サンチ砲×1
20ミリ機銃連装2基4門
53.3サンチ魚雷発射管2型×8
速力
水上15.6ノット
水中8ノット
同型艦 12隻
伊29〜伊40
巡潜6型級
概要
マル四計画により建造された通商破壊用潜水艦。
バッテリーも最大出力を犠牲にして連続使用時間を延長したものになっている。
さらに、新設計の船体構造を用いており、水中速度が上がっている。
武装
8.8サンチ砲×1
20ミリ機銃連装2基4門
53.3サンチ魚雷発射管2型×8
速力
水上15.6ノット
水中11.5ノット
同型艦 16隻
伊41〜伊56
・艦隊攻撃用潜水艦
攻潜1型級
概要
マル三計画により建造された中型潜水艦。
艦隊攻撃用に威力の高い艦船用の61サンチ酸素魚雷を搭載した。
武装
8.8サンチ砲×1
20ミリ機銃連装2基4門
61サンチ魚雷発射管2型×6
速力
水上17.3ノット
水中8.4ノット
同型艦 12隻
呂1〜呂12
攻潜2型級
概要
マル四計画により建造された艦隊攻撃用中型潜水艦。
今までの潜水艦とは違って水中速力が向上している。
武装
8.8サンチ砲×1
20ミリ機銃連装2基4門
61サンチ魚雷発射管2型×6
速力
水上15.5ノット
水中12.9ノット
同型艦 24隻
呂13〜呂36
・標的艦
能登級
概要
マル三計画で建造された標的艦。
巡洋艦並みの速力を持ち、主に航空機の雷爆撃訓練の目標となった。
この艦で訓練を受けた搭乗員や艦長は、太平洋戦争で活躍することになる。
武装
なし
排水量
一万二千トン
速力 32ノット
同型艦
8隻
・工作艦
大津級
概要
マル三、四計画で建造された新型工作艦。
工作艦は以前は旧式戦艦を改装して代用していたが、性能の不足により新規に建造することとなった。
主にトラックやパラオなどの前線基地に配備され、艦艇の応急修理を受け持った。
武装
10サンチ両用砲65口径連装3基6門
排水量
一万七千トン
速力
25ノット
同型艦
8隻
霜月「以上で艦艇の解説は終わりです。」
宝鶴「今後まったく出る予定はないけどとりあえず出してみたって感じね。」
霜月「まあ、そうですね。ひょっとしたら名前すら出ないかも‥‥‥」
バキューン!
霜月「おわっ、危ない!」
??「ちっ、外したか‥‥‥」
三笠「あ〜あ、今ので完全に彼女たちから恨まれたわね。」
霜月「なっ、なるべく出すように善処いたしますので!」
宝鶴「それで次はなに?」
霜月「次は偵察機や輸送機といった裏方的な航空機を紹介します。」
宝鶴「ここを読んでもつまらん!と言う方は下にこの作品の設定などが載っているので、せめてそれだけは見てください。」
三笠「それでは、レッツゴー!」
・陸上偵察機
三菱 零式陸上偵察機
概要
帝國軍では唯一液冷エンジンを搭載している。
主翼には層流翼が採用され、胴体も空気抵抗の少ない流線形となっている。
この機は偵察専門のために空中管制はできないが、700km/hを超える速度と上空1万3千メートルまで上昇できる性能があり、戦略偵察機として使用された。
11型
武装
12.7ミリ機銃×1、電探1基
発動機
ハ-130-3型(二段三速、排気タービン付き)液冷2320馬力 ×2
最高速度
713km/h
航続距離
5300km
上昇限度
1万3千7百メートル
・輸送機
九七式双発輸送機
概要
ダグラスDC-3の帝國軍型で、エンジンや機内装備を国産のものに変更した。
太平洋戦争で最も活躍した輸送機。
空挺降下や、人員・兵器輸送など多種多様な任務をこなした。
21型
武装
12.7ミリ機銃×1
搭載量
貨物5tまたは兵員32名
発動機
ハ-92-1型(二段三速)空冷1510馬力×2
最高速度
402km/h
航続距離
2600km
上昇限度
8千7百メートル
九八式四発輸送機
概要
九七式双発輸送機では輸送できないものを運ぶために開発された。
太平洋戦争では飛行機のエンジンや部品など、戦線を維持するのに重要なものを運んだ。
21型
武装
12.7ミリ機銃×4
搭載量
貨物7.8tまたは乗客60名
発動機
ハ-92-1型(二段三速)空冷1510馬力×4
最高速度
432km/h
航続距離
3000km
上昇限度
8千9百メートル
一式六発輸送機
概要
空挺作戦用に作られた輸送機。
完全武装の兵員を150名乗せられ、さらには飛行場間の輸送に限るが軽戦車も乗せることができる。
21型
武装
12.7ミリ機銃×4
搭載量
兵員150名または軽戦車一両
発動機
ハ-122-3型(二段三速、排気タービン付き)空冷2190馬力
最高速度
412km/h
航続距離
3500km
上昇限度
7千9百メートル
霜月「ようやく終わった‥‥‥」
三笠「そんなの書かなくていいから早くわたしの外伝書いてよ。」
宝鶴「最近わたしの登場頻度低いんだけど。」
霜月「ごめんなさい。三笠さんの外伝はネタが思い浮かばないんです。」
三笠「いっぺん、死んでみる?(ニコッ)」
三笠は作者に軍刀をつきつけた。
霜月「ひぃっ!すみません!」
宝鶴「みっ、三笠さん落ち着いて!作者殺したら外伝なくなっちゃいますよ!」
三笠「それもそうだね。」
宝鶴「さて、次は本作の設定です。何で今まで書かなかったは聞かないで下さいね。」
◎大日本帝國の状況
・鉄・石油などの資源がすべて自国で取れる。
・人口が忠実よりも多い(1941年当時)。
・日本はポーツマス条約で満州での権益を放棄する代わりに、樺太全土と千島列島を領有している。
・日本の領土は本州、四国、九州、北海道、台湾、樺太、千島列島、遼東半島、グアム島を除くマリアナ諸島、トラック、マーシャル諸島、パラオ、瀋陽あたりまでの満州(中国と国境を接している)。
・なお、朝鮮を一時期併合していたが、採算がまったく取れないことが判明したため、自主独立をさせて同盟を結んでいる。
・現在、ドイツとは技術協定を結んでいるが、同盟には至ってはいない。タイ、中国国民党、韓国とは同盟を組んでいる。
◎航空隊の編成について
1.戦闘機
戦闘機分隊は戦闘機2機で構成され、分隊が二個集まると小隊となる。
小隊が二個集まると中隊、中隊が三個集まると大隊となり、一個大隊で24機である。
一個航空隊には二個大隊と一個中隊が配備され、一個中隊は予備となる。
一個航空隊の定数は56機である。
2.爆撃機または攻撃機
爆撃機小隊は爆撃機4機で構成され、小隊が二個集まると中隊となる。
中隊が三個集まると大隊となり、一個大隊で24機である。
一個航空隊には二個大隊と一個中隊が配備され、一個中隊は予備となる。
一個航空隊の定数は56機である。
◎近衛航空隊について
近衛航空隊とは戦闘機のエリートパイロットを集めた飛行隊で、搭乗員は全員防衛大学校を卒業している。
東京に本部がある近衛第一航空隊と京都に本部がある近衛第二航空隊がある。
普段の任務は帝都と京都御所の防空であるが、平時にはアクロバット飛行も行う。
定数は各隊24機で、機種は汎用戦闘機と局地戦闘機が一人につき一機ずつあるという贅沢な装備である。
◎搭乗員の評価
彼方「どうやらここは僕と菅野さんが説明することになったらしいです。」
菅野「おお〜、これが『超空間』ってやつか。はじめて見たな。」
彼方「ほら、菅野さん。今から読者の方々に説明するんですから。」
菅野「おお、すまんすまん。」
彼方「さて、搭乗員の評価と聞いて疑問に思うかもしれませんが、要は搭乗員のレベルの事です。」
菅野「例えば『あいつは技量Dだから下手糞だ。』とか『あの部隊は技量超Aばかりの精鋭部隊だ』とかいう風に作中で使う、って作者が言ってたな。」
彼方「まあ、下の解説を読めば分かるとおり、上に行くにつれて技量が高いってことです。」
菅野「もちろん俺は技量超Aだけどなっ!何せ‥‥‥」
彼方「ほら、菅野さん!それは秘密だって言ったじゃないですか!」
菅野「ああ、そういえば作者にキツク言われてたっけな。」
彼方「まったく。それでは本編の方もよろしくお願いします。」
技量超A‥‥撃墜数20機以上の超エース。忠実の坂井氏や西沢氏レベル。
技量A‥‥エースまたは飛行時間千時間以上の搭乗員。部隊の先任士官やたたき上げの下士官レベル。
技量B‥‥飛行時間五百〜八百時間クラスの搭乗員。ようやく一人前。出撃に参加できる。
技量C‥‥飛行時間三百〜五百時間クラスの搭乗員。まだまだ半人前。緊急時のみ出撃に参加できる。
技量D‥‥飛行時間百〜二百時間クラスの搭乗員。戦闘には覚束ないレベル。
技量E‥‥飛行時間百時間未満または搭乗員基礎過程卒業直後。戦闘は到底無理。
※1これはあくまでも目安である。そのため技量Cの基準でも人によって技量Bになったりすることもある。
※2エースは撃墜5機以上。
霜月「さて、次は帝國の艦艇建造計画を簡単にまとめたものです。」
宝鶴「他にも多数の補助艦艇が建造されてますが、作者が書くのがめんどいので省略する、と言ってました。」
三笠「チッ、使えないわね‥‥‥」
霜月「あっ、あくまでも早見表ですから。」
宝鶴「それじゃあいってみよー!」←ヤケクソ
◎艦艇建造計画
・第一次海軍軍備拡充計画(通称マル一計画)
新規建造
戦艦
扶桑級4隻
巡洋戦艦
金剛級4隻
駆逐艦
朝霜級16隻(後に二等駆逐艦に降格)
江風級8隻(後に二等駆逐艦に降格)
潜水艦
巡潜1型潜水艦4隻(開戦前に解体)、巡潜2型潜水艦8隻(後に訓練艦となる)
改装
戦艦
河内級2隻
・第二次海軍軍備拡充計画(通称マル二計画)
新規建造
戦艦
長門級8隻
空母
鳳翔
重巡
妙高級4隻
軽巡
天龍級4隻
球磨級4隻
駆逐
峯風級12隻(後に二等駆逐艦に降格)
潜水
巡潜3型潜水艦8隻(後に訓練艦になる)
巡潜4型中型潜水艦4隻
改装
巡洋戦艦→戦艦
金剛級4隻
・改第二次海軍軍備拡充計画(通称改マル二計画)
新規建造
空母
蒼龍級2隻
建造中止
戦艦
長門級2隻
改装
戦艦→空母
長門級2隻
戦艦→標的艦
河内級2隻、鞍馬級2隻
売却
戦艦
薩摩級2隻(ギリシアへ売却)
鞍馬級2隻(タイへ売却)
その他旧式化した艦艇は外国に売却又は廃棄処分。
第三次海軍軍備拡充計画(通称マル三計画)
新規建造
戦艦
越後級4隻
空母
翔鶴級4隻
重巡
高雄級8隻
軽巡
長良級8隻
駆逐艦
秋月級12隻
長月級24隻
潜水艦
巡潜5型潜水艦12隻
巡潜6型潜水艦8隻
標的艦
能登級8隻
工作艦
大津級4隻
第四次海軍軍備拡充計画(通称マル四計画)
新規建造
戦艦
A-150級4隻
空母
大鳳級4隻、幻龍級4隻
重巡
朝日級12隻
軽巡
長良級4隻
一等駆逐
朝潮級12隻
夕雲級24隻
綾波級36隻
潜水
巡潜6型潜水艦16隻
第一次戦時緊急海軍拡充計画(通称第一次マル急計画)
新規建造
戦艦
A-160級4隻
正規空母
改幻龍級12隻
軽空母
祥鷹級4隻
重巡
改朝日級8隻
軽巡
阿賀野級16隻
吉野級8隻
一等駆逐
朝霜級56隻
神風級36隻
二等駆逐
甲級80隻
潜水 巡潜7型潜水艦44隻、巡潜8型潜水艦12隻
霜月「ふぅ、ようやく終わった。」
三笠「つかれた〜。」
宝鶴「以上で説明は終わりです。ご清聴ありがとうございました。」
霜月「なっ、何だこの空間は!?」
三笠「今日は作者に恨みがある艦魂に集まってもらったわ。」
幻龍「残念ながら零戦先生の艦魂は次回ということになるわね。」
仙龍「ウチもほっとんど出させてもらえへんからな。」
慧龍「姉さんに呼ばれたのでしかたなく来てみたら‥‥‥これも自業自得です。」
幻龍「あっ、こんなところにあらすじの紙が落ちてる!」
霜月「あっ、それはダメですっ!」
三笠「うっさい!」
ゲシッ!
霜月「ぐはっ!」
幻龍「‥‥作者、いっぺん死んでみる?」
仙龍「ホンマや!ウチら途中で出番なくなるやん!」
慧龍「なになに‥‥彼方さんが××ってなって、××に××して《以降編集により削除》××になるのね。」
三笠「わたしなんて出る予定まったくないじゃないのよ!」
幻龍「しかも《編集により削除》だし!メ《編集により削除》なんて!納得できないわ!」
霜月「ひぃー!お助け!」
三笠「黙れ‥‥黙れ。これ以上、口を、利くな!」
ゲスッ!
霜月「あべしっ!」
作者は気絶した。
幻龍「食らえっ!デ○ビーム!」
仙龍「行けっ!乱○蓮!」
三笠「ど○るみるきぃぱ○ち!」
慧龍「最後のってマ○ラブ知らないとわからないんじゃ‥‥‥」
ズバババーン!
霜月「ぐふっ、燃え尽きたよ‥‥真っ白にな。」
バタン!
三笠「こうして作者は灰になったとさ。」
翔鶴「うわ‥‥ひどすぎませんか?」
三笠「いいの♪さっさと外伝書かないからだよ。」
翔鶴「‥‥(三笠さん怖い‥‥)」
宝鶴「(ほっ、ようやく終わった。)」
幻龍「さて、次回はいよいよ米太平洋艦隊主力の出撃です。」
慧龍「零戦先生、申し訳ございませんが、作者の都合により、次の話で艦魂を招待させていただくことになりました。」
三笠「まったく、ネタの出ない作者なんて屑と同じだね♪」
錦鶴「ひぃぃ!三笠さん怖いです‥‥」