表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/10

ゲーム:モンスターハンターシリーズ

狩! 猟! 解! 禁!

上手に焼けましたー。ハンターさんが。

 

カプコン二連続。狩りゲーという前人未踏の(たぶん)ジャンルを開拓した、このシリーズをお届けいたします。

このゲームは集めた素材や狩ったモンスターの素材を利用して武具を作り、また次のモンスターを狩る という、面クリア型のアクションゲームと似た感覚で遊ぶ物ですが、ただそれだけには収まりません。

ストーリー 個性豊かなNPCや種々様々な武具。そしてなにより、圧倒的大自然である各フィールドと、そこに暮らすモンスターたち。

中~大型のモンスターと遭遇する以外、環境音だけが鳴るフィールドは、大自然の中にいるって感覚にドップリ浸かることができると思います。

モンスターの習性も多用で ほんとにそこで生きてるようなリアリティがあります。

危険がないとわかると、不意に寝出す無害系小型のアプトノス。蜂蜜を食ったそばからこぼす中型のアオアシラ。卵を抱えたハンターさんを猛追して来る大型のリオレウス&リオレイア

などなど。

聞いたことない声出す上に倒れ込んだから、いったいどうしたのかと思ったら、いびきかき出したアプトノスにはびっくりしました。なんだあの癒し系生物はw 思わず寝てるアプトノス、ちょっと眺めちゃいましたw

モンスターは元より、様々なところの文章が面白いゲームですので、そういうのが好きな人は狩りに出ないのに何時間か経ってる なんてことがあるかもしれませんw

 このゲームには、猫みたいなアイルーって言うのがおりまして。この猫、オトモとしてハンターさんの手伝いをしてくれます。モンハンクロス&ダブルクロスでは、なんとこのオトモ 自分で動かすことができます。

ニャンターモードって言ういろいろと素晴らしいシステムです。ハンターさんと入れ替わる形で、オトモの中から一匹を選択 ハンターとしてクエストを受けたり村人たちと話をしたり、いろいろできます。

アイルーは元々喋ることができるので、世界観的に違和感はありません。ニャンターになっても、ゲーム上の声は、フィールドにいる野良アイルーと同じで、ニャーニャー鳴くだけなんですけどね。ただハンターさんとの慎重差で、いろいろおかしなことになります。

たとえば、p3rdの拠点だったユクモ村に行けるんですが、そこでは足湯に入れまして。ハンターさんはちゃんと足湯できますが、ニャンターさんは足がお湯まで届きませんw かわいい。

クエストにオトモといっしょにでかけると、ソロプレイではオトモ用武具で武装した二足歩行の猫三匹が、フィールドを走り回ることになります。その様子は装備しだいで、かわいくも不気味にもネタにもなります。

最初こそハンターでプレイしてたんですが、ニャンターモードの得点とアイルーが自分で動かせる喜びから、すっかりニャンターメインで狩人しております。

元々p3rd以外のタイトルはp3rdより難易度が高いってイメージがあって敬遠してたんです。でも ニャンターモード、アイルーが動かせるという衝撃のシステムに心惹かれてクロスを購入したのです。

結果は大正解でした。猫好きでアイルー好きなのでもうたまりませんw しかもハンターさんより時間はかかるものの、しっかりとクエストをこなせてもう、それだけで買ってよかったの領域でしたw

そうして狩りを重ねることしばし。ついにニャンターで集会場ストーリーの最終ボス、超巨大古龍と戦うことになりました。幾度も刃を交え、徐々に動きを把握して行きながら体力を削れる量が増えて行く。

wikiにより後一歩のところまで押せるようになったことを知り俄然やる気に。更に戦うこと幾度。そして、

『目標を達成しました』

めちゃくちゃ嬉しかったです。俺でも集会場がクリアできた、猫三匹でクリアできた! と大歓喜ですw p3rdでは最上位ランクまで上がれなかったので、その喜びもひとしおでした。

見える人なら、積んだかな と思ったらマルチプレイで手伝ってもらうんだと思いますが、俺はそうはいきません。理由は簡単で、

猫使ってるのに大型が見つけられない(普通は特定アイテムを当てるか、それ専用スキルを発動してないと位置がわからないが、猫は位置だけなら常にマップに表示されている)し、

攻撃を当てられないどころか、味方の方々に当ててしまうと迷惑になるので申し訳ない、

からです。コメントに「俺見えないから変な動きとかするけど許してください」とか書いたところで、

見えない人を引き合いに出してまで、この地雷(地雷プレイヤー。いろんな意味でマルチプレイに向かないプレイヤー)は自分のPS(プレイヤースキル。腕前)の無さを正当化したいのか

って思われるのが落ちなので、ソロプレイに徹するのが自分も他プレイヤーさんも精神衛生上一番いいのです。

この辺アスゲマに使えそうではあるけど、ジャンル的にうまく反映できるだろうか?

 

さて、猫の思いとアスゲマのネタになりそうな話を語った後は、見えてるハンターさんたちは気付いてるのかしら、っと言う目線からの話でも。

このモンスターハンターというゲーム。音に対するこだわりが半端じゃございません。

それこそ見えるハンターの皆さんが得る情報の大半が、音からだけでも同じように得ることができるぐらい。勿論表示されてる項目や台詞なんかは無理ですけど、移動や狩り中に関してはほんとにこれが脚色になりません。

そうでもなきゃ、俺がスタッフロール見たり集会場ストーリーをソロクリアしたりなんて、できるわきゃーないのです。

閑話休題。音へのこだわりの一例として、拙作アストレイゲーマーの第三話でも書きました通り、背景で鳴ってる環境音が ほぼエリア毎に違います。

ので、その音と移動経路を記憶すれば脳内マップを作ることができます。道間違えたり回り道することよくあるけど。

すげーなと思った音のこだわりポイント。p3rdの凍土にて、壁がある場所だと音の反響が、位置によってかわる。微妙にしか違わないけど、それでもかわって聞えた。これがハボック神の成せる業かっ!?

 モンスターとの戦闘については、相手の出す音と声を全て記憶し、遠近による音量の大小とステレオ効果による位置の把握とターゲットカメラで、音だけで古龍すら撃破できます。

中~大型モンスターと遭遇すると、音楽が流れるかわりに環境音のボリュームが蚊の鳴くような大きさになってしまうので、困る場合もあります。

蚊の鳴くようなボリュームながら鳴ってることがわかったのは、沼地でのフルフル戦 エリア9で あの音楽と言うか音と言うかがちっちゃーく聞こえたからでした。

ちなみにこれ設定で音楽のボリュームを0にしても環境音のボリュームダウンは防げないはずです、p3rdは防げませんでした。

一部の小型モンスターは、大型が自分のいるエリアか隣りエリアにいると、警戒体勢になったり右往左往したりするので、大まかな大型の位置の把握に役立ちます。右往左往してるの見ると「早く逃げて!」って気分になりますがw

 さてラストに一つ。耳判断ではありますが、p3rdの事件の犯龍の古龍 嵐龍アマツマガツチについてこんなネタがあります。

クロスにて何度も戦ってて、どうもこの声聞き覚えあるなぁと、よくよく声を聞いておりますと。

「おいww この声ケルビ(無害系小型モンスター)じゃねーかww よし、今日からお前はハイパーケルビだ!」

ということで、アマツマガツチは俺の中でハイパーケルビという愛称になりましたw 長い咆哮についてはケルビの声なのかはわかりませんが、短い鳴き声についてはケルビっぽいです。

ケルビの声のピッチ下げると、こんな悲しげな鳴き声になるんだなぁ、ってアマツ=ケルビ声だと最初に感じた時は面白かったです インタレストに。

 以上、モンハン紹介からの、こんなハンターもいるのよ、っと言うお話しでした。

ほんとは一部NPCを紹介したりしたいんですが、これまたジャス学同様に長くなりそうなのでカットしました。今でも充分長いので。

ではNPCのかわりにうちのハンターちゃんをご紹介。メルティって言う、チャージアックスとニャンターの回数が多い、コメントや照合をまったく弄ってない女性ハンターのギルドカードを持ってる人がいたら、それ 俺とすれ違ったことある人です。

と、今ただのクロスの話してもしょうがない気がするけど、まだダブルクロス起動してないんだからしかたないのであった。

皆さん、俺の言うことの審議を確かめたい場合、ヘッドフォンやイヤフォンは画面を見てしまうと思うので、目を瞑るか画面を隠してプレイしてみてください。音から得られる情報量の多さに驚くと思います。

『お疲れ様でした』

『QUEST CLEAR』

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ