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楽したい男の本末転倒譚  作者: ジン
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プロローグ4

プロローグは説明会ですね。

  色々と天使と話し合った結果、天使がいいやつであることがわかった。


  俺が行くことになった世界は、ユグドラという名前で人族以外にもたくさんの種族が共存したり排他したりして暮らしているらしい。


  スキルを活用するために当然魔素もあるし、魔物もいる。別にテイムは使えなくてもいいから魔物はいらない、と言ったら魔素があるところにはたいてい魔物もいますよ、と言われた。


  知識に関してはどうすることもできないと言われてしまった。普通は私も転移には介入できないのでとてもいいスキルなんですよとも言われた。確かに天使がいないならとても役立つスキルだろう。


  まぁ、行く世界も決まって知識がどうするかもできないと言われたので使ってみたら通貨の価値とか物価とか色々わかって便利だった。天使にいちいち教わらなくても良いので時間もあまりかからないし。


  天使からアイテムバックという生き物以外なんでもどれだけでも入るというバックと、帝国金貨を9枚と銀貨9枚と銅貨10枚をもらった。


  銅貨の下には鉄貨という物があり、金貨の上には白金貨というものがあるらしい。お金の価値は全て10進法で変わるらしい。

 

  帝国金貨はユグドラの中でも一番使われているのでたいていどこに行っても使えるらしい。そのまま使えなくても両替してもらえるとか。


  俺は今から天使に帝国の近くの森に転移させてもらうことになっている。


  転移の準備が整ったようだ。 なんだか疲れている天使に声をかける。

 

「本当に助かった。ありがとう」


  「はい、せっかく私が介入したんですから長生きして異世界を楽しんでくださいね!では、行ってらっしゃい」


  笑顔な彼女に見送られて、俺は異世界に転移した。

感想よろしくお願いします。

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