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楽したい男の本末転倒譚  作者: ジン
10/14

買い物4

 ビゲルが何か言っているが、両腕がない子から鑑定する。


 ルカ L.V2


 スキル (攻撃魔法) (魔法倍加) 魔力増加 魔力贈与



(攻撃魔法) 攻撃的な魔法が使える。( )はまだ発現していない証、本人の自覚で発言する可能性あり。発現まであと1日。


(魔法倍加) 魔法の威力を任意でリスクなしに倍にすることができる。( )はまだ発現していない証、本人の自覚で発言する可能性あり。発現まであと1日。


 魔力増加 自分の魔力が増える。成長値、限界値にも補正。


 魔力贈与 選んだ相手に魔力を送ることができる。


 

とてつもなく強い気がするのは気のせいだろうか。いや気のせいではあるまい。この子が戦えるようになれば絶対に使える。確信がある。


 次に顔面が焼け爛れている人だ。包帯すらしていないので化膿している気もする。正直一番見ていられない。


 ローザ L.V2


 スキル 家事 料理 妖精魔法 礼儀作法



 家事 家事をするときに補正


 料理 料理をするときに補正


 妖精魔法 妖精の力を借りることができるようになる。



 家事が使える人もいつかは必要になるが今はいらないだろう。しかし妖精魔法が気になる。


 最後に鑑定するのは、目に布を巻いた片足の女性だ。


シャルナ L.V3


スキル 索敵 隠密 弓術 鎌術



索敵 ある程度の距離にいる生物がわかるようになる。


隠密 気配を消して気づかれにくくなる。


弓術 からだを使うことに補正。弓を扱うことに補正。


鎌術 からだをつかうことに補正。鎌を扱うことに補正。



職業の項目があれば、アサシンとか盗賊とかになれそうなスキルのラインナップだ。索敵などはパーティーに1人は持っていて欲しいスキルだと思う。


色々と聞きたいこともあるので、一度奴隷たちと話してみるべきだろう。


「奴隷たちと私だけで話してみたいのですがよろしいでしょうか?」


「大丈夫ですよ。どの奴隷がよろしいですか?」


「この3人と上にいた金貨1枚の子でお願いします」


「かしこまりました。では最初にお通しした部屋でお待ちください」


ビゲルがどこからか取り出した鈴を鳴らすと店員がやってきて案内してくれた。






最初の部屋で待っていると俺を案内してくれた店員が、奴隷たちを連れてきた。俺に鈴を渡しながら「お話が終われば鳴らしてください」と言って部屋を出て行く。


向かって左からルカ、ローザ、シャルナ、アリア、の順に並んでいて、シャルナはアリアに支えられている。


俺はどうしてもローザの顔が見ていられなかったので、回復魔法を試してみることにした。


何も言わずに立ち上がりローザの前にいく。周りの奴隷たちは訝しげな表情を隠しながらこちらに目だけ向ける。


ローザの顔に手を持っていきながら傷が治ることを想像し魔力を放つ。元の顔を知らないので治るか微妙だったが少しずつ治り始める。魔力はギリギリだったが、なんとかみえる状態まで治すことができた。


焼けた痕が薄い赤色で残っているが次に回復魔法を使えば完璧に治るだろう。


回復魔法の出来に満足したので軽くフラフラしながら自分の椅子に戻る。


ローザは自分の顔を触ったり耳を触ったりしながら驚きを隠せないでいるようだ。


「とりあえず自己紹介をしてくれ。ルカから種族と、年齢だけでいい」


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