表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
楽したい男の本末転倒譚  作者: ジン
1/14

プロローグ

よろしくお願いします。

  俺は授業の最初の10分くらいは起きていて先生の話を聞いているうちにだんだん眠くなって寝る。


  授業開始の五分前、みんな教室で友達と喋りながら一時間目の教材を机の上に準備していた。

 

  今日も1日張り切って寝ようと思っていたのに俺が寝る前に異変が起こった。


  先生が教室に入ろうとしても、教室のドアが開かないのだ。ドアに近い生徒が、 誰だよ鍵閉めたのとぶつくさ言いながら扉を開けにいく。

 

  しかし開かない。先生と扉開けに言った生徒がドアをがたがたやっていいるのを見てクラスに異常が伝わり出した。


  前が開かないなら後ろの扉は?やはり開かない


  ここは二階だ。窓から出られるかも?しかし開かない


  さっきまで俺と話していた友達のつよしが先生と紙に文字を書いて文話している。どうやら外には振動も伝わらないようだ。


 剛はおもむろに椅子を持ち上げた。


  「先生の許可が出た」


  なんのことか一瞬わからなかったが、剛が椅子を扉に向けて叩きつけたことによって理解した。


  他のみんなはすぐに理解したようで剛がぶつけた扉の一番遠い位置に避難していた。すごい連帯感だ。


  だが壊れたのは椅子だけだった。扉には傷すらつかない。

 

  みんなの声がだんだん大きくなってきた。怖いと叫ぶ声、どうなっているんだと喚く声、助けてとすすり泣く声。


 声が大きくなったと思ったらだんだんちいさくなってきた。こんなに一瞬で落ち着くものなのかと思ったが

 みんな眠っていっているようだ。


 そんなことを考えているとみんなだんだんと眠っていってしまっている。剛も、もうふろふろだ。


 俺は目の前にある魔法陣のようなものがだんだん大きくなっていくにもかかわらず誰も触れないことに疑問を持ちながら睡魔に負けて眠ってしまった。


素人です。皆さんを不快にさせないように頑張ります。書き溜めありませんが頑張って書きます。

感想待ってます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ