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天狗の弟子になった少年の話  作者: たまむし
二章 蓋
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三十七 追求

会話回です。



「今度という今度は、色々と答えていただきますからね!」

 オレは高らかに宣言した。

「良し来い!」

 それに面白そうに笑って膝を打ったのは我が師匠。

 やり取りを見物しているのは双子の兄弟子。場所は師匠の部屋だ。


 その楽しそうな顔に、いつもは感じない苛立ちが湧いてきて、オレは口をへの字にした。

 んなろう。面白がってられるのも今の内なんだからな!言いたくないことだって聞き出してやる!


 あの時は一刻も早く敵のことを報せなければと焦り、目の前で他者が傷つけられて動揺していたけど、師匠たちが全部知っていたのを知って、安心した。安心したら今度はむらむらと気分が昂って来た。苛立ってきたと言ってもいい。

 だって、オレは全然なんにも知らないのに、師匠たちだけで全部了解して、オレをいつまでも蚊帳の外に置いているのだ。


 夜中だが当然ながら眠気が全く無かったので、部屋へ戻れと言われたのを断固拒否して師匠の部屋へついてきた。真っ向から言いつけに反抗するのは初めてだ。だけど、いつもは訊いても答えてもらえない事が聞き出せる絶好の機会。ここは退けない。

 今日のオレは当事者。さしもの師匠も答えない訳にはいかないだろう。

 オレは勝ち誇った気分で胸を張っていた。


 端眼(はため)から見たら、子どもが偉そうに胸を張って、勢い付いて大人に噛みついてる光景だ。周りからしたら「しょうがないなー」と微笑ましく思うんだろう。

 和やかに見て来るお三方の目が気に入らないがこれは好機!これを機に、鋭い舌鋒で渡り合い、彼らを驚かせると同時にオレを認めさせる。そうすれば…この酷い子ども扱いも改善するはず!

 今夜、オレの立場を勝ち取る。これは戦い、そうここは戦場だ。

 オレは奮い立った。いざなでなでを止めて貰うのだ!

 …っと、興奮したままじゃだめだ。ここは冷静に進めよう。先ずは、何から訊こうか。


 気になることは多い。心の内で天秤にかけ、今最も気になっていることを選び出す。

 オレはひとつ深呼吸して、真っ直ぐ師匠の目を見た。


「まず…どうして、鬼をあんな直ぐに出られるところに閉じ込めていたんですか?それにあの天狗があそこに行くのを、何故止めなかったんですか」

 因みに鬼は念入りにぐるぐる巻きにしてまた納戸へぶち込みなおしてある。それを思い出しながら、オレは質問した。なぜ、あんなことが起こったのかを知りたかった。


 それか、と呟いて、師匠は言った。

「それに答える前に何故、あの天狗を止めなかったと思うのかを聞かせてくれるか」


――――試されている。

 問いを聞いて、オレは直感した。師匠もまた、オレを見定めようとしている。

…そしてすごく面白がってる畜生負けてたまるか。


「あの方は仮にも客ですから、館の中に居たんでしょう?でしたら、塗り壁なら館から出られないようにできます。しなかったのは、師匠がそう命じたからでしょう!」

 どうだ当たりだろう。そんな気分で勢い込んで答えると、師匠は微笑んで頷いた。

「よく分かっているな…成程、そこで気付いたか」

 誉める言葉に、納得したような呟きが続いた。彼にとってはこの質問が出るのは意外だったんだろうか。

 少し考える素振りを見せた師匠は、このまま答えてくれないんじゃないかと思ったが、直ぐに口を開いた。


「では、先ず質問の片方に答えようか。俺が止めるなと命じたのは、あれが何か隠しているのではないかと疑っていたから、だ」

「疑って?」

 きょとんと瞬いた。

 あの見るからに小物の天狗が、何か大それたことを企んでいるとは思えなかった。

 …まあ、実際夜中にこそこそと部屋を出て行ったんだけど、あの理由は下らなくて浅いんじゃないかとオレは思ってる。


「あれはここ二月(ふたつき)程、山の周りを彷徨(うろつ)いていた者でな。何も無いならそんなに長くこのような処に留まる訳はないだろう。見張っていたと自分で言ったが、他に何か無いとは言えん」

 成程尤もだ。…自分の山をこんな処と言うのに新たな疑問が湧くが、オレはそれ処じゃなかった。


「ふたつき…」

 あのへっぴり腰の天狗にオレの絶叫木登りまるっと最初から全部観察されてたってこと!?

 余所の者に知られるなんて最悪だ。もし万が一あいつからこの話が漏れたなら、木登りしながら叫び倒す気違いとして有名になってしまう。

 どうにか奴の記憶を消せないかと考えて、無になったオレの表情をどう解釈したのか、高遠が「ほぼ無いとは思ったがな」と口にする。


「念のため泳がせて、監視が無いと何をするのかを知りたかったんだが。まさか本当に動くとは思わなかった。あれは何をしたかったのか…」

 師匠も困惑の結果だったらしい。

 そりゃ、こそこそ納戸に近付いて、出てきた鬼にぶっ飛ばされただけだもんな。


「俺らは動くと思ってましたよ。出ていくお師匠を見る恨みがましい目ったらなかったですよ」

 紀伊さんが口を挟んだ。

「え、紀伊さんも一緒に居たんですか?」

「居た居たー」

 軽い調子で武蔵さんが混ざる。

「ちょっと面白そ…怪しかったから、術で隠れてな」

 全然気付かないでやんの、とくつくつ笑う顔は無邪気だ。


「あいつ俺らのこと見た目で舐めてるみたいだったし、お師匠のこともきっと若造だと思ってますよ。お師匠が顔隠して黙ったままで、怪我の心配もしてやんない上に、報告以外のことを喋らせて貰えないもんだから、あいつ苛々してましたもん。一応隠してたけど見え見えだったな」

 紀伊さんが呆れ顔で付け足した言葉に、オレは目を見開いた。

「師匠がそんなことを?」

 そんな冷たい対応をする師匠とか考えられない。

 例えあいつが無礼にもこそこそ山を見張って居て、疑わしいところがあったとしても、師匠のことだから怪我した同胞には優しくしてやるんだと思っていた。…そんなに嫌いだったんだろうか。いや師匠に限って好き嫌いで態度を変えるなんてことは…あるのか?


「騙されてんなー」

 武蔵さんがにやにや笑いながら言った。

「お師匠はあいつが気に入らないからあんな扱いをしたんじゃない。解っててわざと不満を煽ってたんだよ。恩ある相手に仇成すのを躊躇う奴はいるけど、邪険にされてるなら逆恨みしてやらかす奴は多いから、行動し易いように誘導したんだよ」

「誘導!?」

 すっ頓狂な声がでた。ついまじまじと師匠を見てしまった。

 いつも通り穏やかな様子からは、そんな計算高く…意地の悪い(はかりごと)をする方には全く見えなかった。


「お師匠は身内にこそ物凄く甘いけどな、敵にはえげつない手もさらっと遣うから覚えとけよ。急に知ると何もかも信じられなくなるぐらい衝撃受けるぞ」

「一体何があったんです!?」

 いつの間にか紀伊さんの顔は真剣だった。武蔵さんの顔も本気だった。「そんなに甘いか?」という声に反応する者は居なかった。


「兎に角、止めなかったのはそういう訳だ」

 師匠が肩を竦めて話を終わらせた。


「…結局、あいつは何か企んでたんでしょうか」

 どう結論して良いのか分からないまま尋ねた。

「お前はどう思う?」

 そしたら訊き返された。分からないから訊いたのに。

 でも答えないという選択肢はない。だってそんなの負けを認めるみたいで悔しいじゃないか。

 オレは考えを整理しながら口を開いた。


「え…と。あまり何か企んでるとは思えません。オレが見てたのは中庭からですけど、館を探ろうとするでもなく、真っ直ぐ進んでましたし、鬼と通じてる様子もなく攻撃されてましたから…。それにその、何だか頼りなかったし、あまり考えを巡らして悪巧みするような者には見えませんでした。何か別の者の手先になってるなら別ですけど…っ!」

 オレははっとして顔を上げた。だって、それは、別の天狗が白鳴山を…。

 師匠は少し渋い表情をする。

「上の者からの命を受けていたとあれは言っていたが、真偽は不明だ。裏に何者か居る可能性は、皆無ではない。いいか、此処で何を言っても推測でしかない。確かなことは何もない」

「…はい」

 神妙に頷いたオレに、黒い眼が細まる。

「そんなに不安になることはない。精々、滅多に表に出ない者の山が気になっている酔狂な者が居ただけだろう。不快には違いないが、な」

 ふっと息を吐いて、さりとて曖昧にはしておけんな、と言葉が続く。

「暫くは館に置いて様子を見るとしよう。その間に追々探る」

 言いながらその場の三名全てを見渡す目はやはり静かだ。

 頷き返す双子に倣いながら、オレは妙な居心地の悪さを味わった。


――――オレなら、嘘か真か、解る。

 だけど、まだ自分のことを明かす覚悟がつかない。

 この頃は便利に使ってはいるが、振り返れば得たのは苦痛の方が多いこの力。今の会話で、天狗にとっても珍しい物だと解ったから、尚更言うのには勇気が要る。


 ふと気付くと三羽の天狗は、さて話は終わったとばかりに、緩んだ空気を醸し出して、茶など啜っている。

「ほら、これ飲んだら部屋戻れな。もう夜遅いし。寝る前にあんまり飲み過ぎんなよ?」

「あ、ありがとうございます」

 紀伊さんがくれた湯呑を受けとる。

 緊迫感のないこの場に、なんとなくオレの緊張も解れて……っておい!


「ちょぉっと待ちましょうか!!まだあの鬼について聞いてないんですが!」

「ちっ、気付いたか」

「思ったよりやるな」

「流されなかったか。流石は三太朗」

「師匠!褒めても駄目ですから!」

 結託して話を打ち切ろうとしていたみたいだ。

 そこまでして話したくないんだろうか。そこまで、オレに知られたくないのか?教えられないのか!?


「あの鬼は何なんですか!どうして直ぐ出てくるところへ入れたんですか!それに、敵って何です!?鬼と人が手を組んでるってどういうことですか!!」

 オレは我慢できなくなってついに声を荒らげた。

「今までは知らなかったから詳しく訊こうと思わなかったけどもう誤魔化されません!教えてください!何が起こってるんですか!!」


「三太朗」

 師匠の声にはたしなめる響きがあって、火のついたオレの気持ちに油を注ぐ。

「そりゃオレは何も出来ないかもしれない!怖がって面倒かけて、闘うのも手伝うのも出来ないかもしれない!でも、だからって何も知らなくて良いなんて思いません!!邪魔だって言うなら邪魔しないようにするには知らなきゃ、変わるには知ることが必要なんです!!」

「三太朗、誰も邪魔だなどと思っていない」

「じゃあどうして教えてくれなかったんですか!どうして…っ!そんなに、オレは信用が無いですか…っっ!!」


「三太朗…」

 先輩たちが驚いた顔をしているのも、目に入らない。

 かっとなったオレは止まれなかった。

「翼が生えてから翼が生えてからって、羽がないオレはそんなに信用に足らないですか!!天狗のことも、術のこともオレに教えたら危ないんですか!?オレが悪用するとでも!?それはオレが人だからですか!それともいつまで経っても天狗に成れない半端者だからですか!!刃物も持てない臆病者だからですか!!!」

 一息に叫んで肩で息をするオレに「落ち着け」と高遠が目を合わせた。


「そんな風に思っているとは…悪かった」

「…違うと?」

「違う」

 即答した師は、いつも通りに手を伸ばしてきたが、オレは一歩退いて避けた。


「……」

「お師匠、お師匠、そんな呆然としてないで、ちゃんと話しましょ?」

「お師匠、ここで誤解を解いとかないと、もう撫でられませんよ?」


 行場を失った手を少しの間彷徨わせていたが、やがてその手で頭を掻いて溜息をついた。

「お前に多くを明かさなかったのは、余計な不安を持たせない為だ」

 逆効果だったか、とひとりごちる声は遣る瀬無く沈んでいる。


「…そんなに怖がると思ってましたか」

「怖がるかどうか、というより、心が乱れることが問題だ。お前の病を治すには、不安を忘れているのがまず肝要。そして次にそれを常に保つ鍛錬をする。故に、内経を覚える前に出来得る限り、心を乱さず時を過ごす必要がある」

 そんな話を前にも聞いたことを思い出す。


「…敵については、そうなんでしょう。でも、天狗についてはどうです。術は?」

「…天狗に関しては、良いことばかりを言う訳にはいかんからな。人の世と同じで、我らにも影はある…。お前にはそもそもまだ早い話だ。術は、使えんと何とも言えんからな、こちらはどうしても無理だ。浅い知識で推測ばかり膨らませると、後で苦労する」


 注意深く観察したが、嘘の色はない。とりあえず嘘は言っていない。だが、全部明かしているとは限らない。

 …このままでは埒が明かない。

「お話は分かりました。でも、中途半端に知ったままだと余計に不安です。オレも今回は渦中にいるんです。知るべきです」

 真っ直ぐ目を見て主張する。

 暫し瞑目した師匠は、やがて徐に目を合わせた。

 そこにあるのは、静かな光。ふっと彼の空気が張り詰めた。


「…では、こちらも聞きたいことがひとつある」

「何でしょう」

 睨むように見た高遠からは、何の感情も伝わってこないことにふと気づいた。…師匠も真剣だ。そう察して、オレは気を引き締めた。


「何故逃げなかった」

「…え?」

 その問いは意外なものだった。


「お前は敵について知りたいと言うが、その心構えができているとは思えん。何故、あの鬼が出てきたところで逃げなかった。身が危ういと思わなかったか。敵を知って何とする。知らぬ今も身の危険を気付けず舐めてかかるようでは、把握することで緩むものもある。なら、何も知らず、触れずにいた方が良い。故に、訊く。お前は何を思ってあれに対峙した」


――――そんなことか。

 ふん、とオレは鼻から息を吐いた。そんなもの決まっている。


「何故逃げなかったか、ですか?そんなの、逃げる必要が無かったからに決まってます」

「…何?」

 訝しげに眉を顰めた顔を堂々と見返して、オレは続けた。


「だってここは白鳴山で、師匠も先輩たちもいるんですよ?あの天狗が外に出たのを、只の人のオレが気付いて他の方が気付かないなんてありえません。それもオレが居たのは壁の近くです。危険になったら直ぐに伝わるのは間違いありません。だから、オレにもしものことなんてありえっこない。身の危険もないのに逃げる必要はないでしょう」


「…助けが間に合わないとか、それでも怪我をするかもしれないとか思わなかったのか?」

 笑うか怒るか決めかねたような顔で武蔵さんが言うのに「思いません」と即答する。


「そんな心配はね、こちとらもう無駄だって知ってるんですよ。オレがここにきてから何度死ぬかもしれないって怖がりまくったと思ってるんです?その度に全部徒労でした。それにあの鬼って紀伊さんと武蔵さんがぼこぼこにしたやつでしょ?そんなのに師匠や他の皆さんが遅れを取るはずないでしょう。だから、オレは全く心配要らないって解ってました」

 つらつらと口早に言って、まじまじと見てくる三対の目を見回す。


「問題はあの天狗(かた)が鬼の足元で倒れてることでした。あのままじゃ死ぬかもしれないって思いました。あんなことになったからには、どうしてか皆さん静観する気だと思いましたからね。もしかしたらあの天狗が死ぬまで見てるかもしれないし、もう無理だと思ったところで塗り壁に報せるように伝言しましたけど…怖かったですよ。オレは目の前で誰かが死ぬのとか出来れば見たくないんです」

 まだ何も言わない三羽に、なのに、と語りかける。

「どうしてか皆動かないんですもん。もうあの天狗が無理だ、もたないと思ったのに、助けてくれないんですもん。だったらオレがなんとか時間を稼いで、あの鬼を引き離すしかないでしょう。流石にやりたくなかったけど、最終的にオレに襲い掛かってくれば介入せざるをえないと思って、ああいう手を遣いました…本当にやりたくなかったんですよ?」

 余りに反応が無くて、不安になったオレはもう一度、本当ですよ?と念を押した。

 それでもオレを凝視している彼らは、本当に聴いているんだろうか。


――――オレの話は終わったんだけど、なんで誰も何も言ってくれないんだ。

 今度は戸惑って見回していると、無言で師匠が頭に手を乗せた。…あ、自然過ぎて避けられなかった。


「ああもう、お前は…」

 わしわしとやや乱暴に髪を掻き回される。

 見ると師匠は困ったような顔をしていて、兄弟子たちは可笑しげに笑っていた。


「一度ぐらいは叱ってやろうと思ったのに…全く。変わらんな…」

「いやぁ、大したもんですね、お師匠。めちゃくちゃ信頼されてますねー」

「ほんとにお前、いい度胸してんなー」


 …どうやら怒られるのを回避できたらしい。ってか、変わらんって?

 はっと大事なことを気付いてオレは急いで言った。

「ちゃんと答えたんですから、教えてくれますよね!?」

「…そうだな」

 思案するようにではあったけど、確かに了承の返事を得て、オレは小さく拳を握って喜んだ。勝った!


「ふむ…だが、その前にひとつ頼みたいことがある」

「…頼み、ですか?」

 頼みごとをされるなんて初めてで、オレは驚いて瞬いた。

「ああ、お前の方が警戒されんだろうからな。嫌なら断ってもいい。断っても、現状での敵について教えてやろう」

「いえ、師匠の頼みなら何でもやりますよ」

 答えは決まってる。拾ってもらった時から積み上がった恩は、もう返すことなんてできないぐらいある。少しでも出来ることがあるなら喜んでしよう。

 きっぱり言うと、何故か先輩たちが噴き出した。


「うわぁ、既視感」

(すばる)みてぇ…」

 なんで笑われてるんだろう?首を傾げたオレに、苦笑いしながら師匠が「そう力むな」と声を掛けた。

「あの天狗に会って、何か隠したことは無いか聞きだして欲しい。主に、今夜何をしようとしていたのか、だな。お前が何も知らん方が不自然が無くて良いだろうから、今は何も教えずにおくことになるが…してくれるか?」


「…あとでちゃんと教えてくれますか?」

「約束しよう」

「なら、やります」


 オレは即答した。

 こうして、オレは初めて、身内以外の天狗に会うことになったのだ。




深夜テンションと、危険に直面したストレスから脱したハイ状態になってる三太朗さん。ついに爆発。


なでなでを避けられると、ショックで固まってしまうお師匠でした。


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