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天狗の弟子になった少年の話  作者: たまむし
二章 蓋
17/131

十七 基礎


「すーっ、ふーっ」

 オレはひたすらに呼吸を繰り返している。生きている間は常にやってることなんだけど、意識的に呼吸するとなると、中々どうして難しい。

「すーっ、ふーっ」

 そうしてゆっくりと玄関先の掃き掃除をしている。竹ぼうきを動かして、落ち葉と小枝と、裏庭から飛んできた花びらを集めて山を作る。

 一歩ずつ足の置き方を確かめながら、姿勢を崩さないようにかつ呼吸を乱さないように、ゆっくりと。


 今朝教わってからずっと続けていて、ちょっとずつ慣れてきたところだ。意識しないで出来るようになるにはまだまだ遠いのだけど。

 はらり、と舞い落ちた花びらを見つけて、それもまた、山に加えた。きらきらした木漏れ日を浴びて、均された地面に光の模様が躍る。掃除前に無数に刻まれていた足跡は、跡形(あとかた)もない。

 小枝も落ち葉も殆どなくなった前庭を満足して眺めた。きれいになっていくのは気持ちがいいものだ。


 掃除したところを満足して眺めた後、「さてと」と気を取り直してまだ手を付けていない端の方へ足を向けた。

 今は熱が引いた翌日、昼間のことである。






 朝餉の後、この間の話の続きを聞きに高遠を訪ねたオレは、ちょっとびっくりして部屋を見回した。

「散らかっていてすまんな」

 苦笑する高遠はいつも通りの様子なのだが、部屋はいつも通りとはとても言えない有様だった。

 床には、色々な道具や小物類があっちこっちに山を作り、それを収めていたのだろう大小の箱もある。文机の上には所狭しと紙束や本、何本もの筆に硯がふたつ、そして相変わらず絶妙な均衡を保って立っている瑪瑙の文鎮と、前見たときは床の間に置かれていた位牌もある。

 仕舞っておいたものを全部出して並べましたと言わんばかりの状態であり、高遠はそれを整頓していた。


「これ、どうしたんですか?」

「お前が寝ている間に客があってな、探し物をするというので家を見せたんだ。台所やら玄関やらは昨日のうちに片づけたが、ここはまだ見た通りだ」

「家を?部屋をではなく?」

「ああ、あちらこちら見て行ったな」


 てきぱきと道具を箱に詰めなおして、棚や押し入れに仕舞いながら、事もなげに言う。

 確かに今日は、ここに来る途中の部屋でも普段見ない物が出しっぱなしになっていたし、ごんたろうさんやぎんじろうさんが忙しそうに掃除をしていた。どうやら昨日来た客の所為らしい。

 なんとも行儀の悪い客が居たものだと呆れたが、同時に納得した。道理で寝ているオレのところに閑古鳥のセキを向かわせたわけだ。あっちこっち引っくり返して回られたのでは、おちおち寝ても居られないだろう。


「こんなにするなんて、一体どんなものをお探しだったんです?大事なものなんでしょうね」

「さあなあ」

「……えぇ?」

 何を探してるのかわからないままに、家をこんなにされてしまっただなんてそんな馬鹿な。というかちょっと呑気すぎやしないだろうか。


 高遠は手を止めないまま、こちらにちらりと笑む。

「そんな顔をするな。向こうも役目があったのだし、急いでいたようだから仕方がない。うちにあることを当てにして、随分張り切って探していたが、結局見つからなくてがっかりして帰って行った」

「でも…出したものぐらい片づけて行けばいいのに」


 釈然としない気持ちで仏頂面をしていると、またひとつ箱を棚に収めた高遠が、ぽんぽんとなだめるように頭を撫でる。

「まあいいさ、季節外れの大掃除だ。というかいつもは面倒でこんなところまで手を出したりしないから良い機会というものだ」

 朗らかな様子には、気分を害した気配は微塵も感じられなかった。…気にしていないのだ。

「高遠さまがそう仰るなら…それで良いんでしょうね」

 館の主が気にしていないのに、オレが気にする道理もない。肩をすくめて、納得したことにした。


「よし、場所が空いたな」

 ぱんぱんと手を打ち鳴らす音が響く。床の物の半分程が片づけられて、それなりに部屋が広くなっていた。

「では、この間の続きを少し話そうか」

「はいっ!よろしくお願いします、師匠!」

 顔を輝かせたオレに、一拍置いて、師匠は目を細めた。

 ん?いつも通りに見えるけど、なんだか嬉しそうだ。


「と言っても大したことは今はできん。昨日の今日で無理は出来ないし、肩も癒えていない。それに気を感じ取ることが出来ねば、先に進むのは難しかろう。だからそれまでは基礎を詰めておこう」

 手招かれたオレは、床に立つように指示されて、背筋をぴんと伸ばした。

「精神と肉体は()によって結びついている。気が正しく(めぐ)らねば、体と精神にに不調を来す。逆に気が正しく廻れば、体は整い、精神を安んじることができる。気を操るのは時期を見て身に着けるとするが、今はまだできん。さて、まずすべきことはなんだと思う?」


 訊かれて改めて考える。気を巡らせるのは今は無理なんだよな。でも目的は、精神的に動じなくなることだ。ええと、そもそも精神が安定しないのが問題で、直接なんとかできないから、内経術を習得して気を整えようって話だったはず。となると、話に出てきた要素の内の最後のひとつだろうか。


「ひょっとして、体を整える?」

 高遠はとても満足そうに笑った。

「正解だ。気は身体の内に流れるもの。その身を整えるというのは内経を使う上でも重要だ」

 そして、背筋を伸ばしたオレに幾つか指示を出す。


「背の骨を真っ直ぐに立てるよう意識することだ。前から見れば、脳天、喉頭、心の臓、水月…つまり鳩尾、それに下腹にある丹田が一直線に並ぶように立つ。肩は左右の高さを等しくする」

「心の臓?心の臓は左胸にあるのでは?」

 左胸をその他の部分と直線状にするのでは、寧ろ姿勢がゆがむんじゃないだろうか。

 それに対して高遠は、ああと頷く。

「心の臓は左側が音を大きく立てるので左に寄っているように思えるだろうが、実際は胸の中央に入っている。よし、それで良い。その状態が正立(せいりつ)だ。立つ時はその姿勢を心掛けるように」


 正しく立てるようになったオレに、高遠は次の指示を出す。

「次に呼吸法と歩法。息は鼻から吸って口から吐く。吐く息はなるべく深く静かにな。これを循息(じゅんそく)と言う。外界の()を取り込み、体内で循環させて気を整える意味がある。歩くときは、上げる足は踵から、下ろすときには指の付け根、つま先、踵の順で地に置く」

 実際に足を上下して見せて、やってみるように促される。

「足の運びは気というより、足元の霊を乱さぬようにするものだ。後に内経を覚えれば必ず役に立つ。この姿勢、呼吸法、歩法は後の為の基礎の基礎。意識せずに行えるように日頃から心がけて…どうした?」


 淀みなく説明していく師の言葉にちょっと面喰っていたオレは、いえ、と呟いた。

「神通力を使うのって、理屈の外のことだと思っていたので…理論があるんだなって思いまして」


 オレにとっては気だの内経だのと言われても、凄そうな未知の力とそれを扱う技で、理論立てて学習するというより『この試練を乗り越えれば内経はお前の力となる!』的な儀式っぽい何かが課される想像を膨らませていたのだ。

 修行は試練を突破するためのやり方とか戦略的な何かを覚えることで、最初のひとつを皮切りに、色々な試練をどんどん突破していって様々な超能力を身に着け、雨を降らし風を吹かせ、炎を操り水を凍らせ、天地を揺るがすことにもなっちゃったりして、なんか豊芦原(とよあしはら)を滅ぼそうとどっかから襲来した強大な化け物を倒して世界の危機とかを救って、やがて神になるオレ。というところまで出来あがっていた。

 だけどどうやら違うらしく、ちょっと驚いていたのだった。うん、薄々感づいていたけど、少しぶっ飛び過ぎだったか。


 オレがそんなことを考えてるなんて知らない師匠は、少し考える素振りをして、オレに座るように促した。

「確かにな、なぜ起こるか分からぬ事象があれば、(ことわり)に囚われない何かかと思うだろう」

 これは知り合いの受け売りなんだが、と前置きして、言葉が続いた。


「この世の全てには理があり、それに従って動いている。今はなんだかわからん不可思議な現象に思えることであっても、それはまだ(・・)お前が理屈を知らないだけで、知ってしまえばどうということはないものだ、とな」


 見ていろ、と言って彼は右手の指で空中に円や線を組み合わせた記号を描いていく。

 そうして描きあがったものを机の方に向けて、手を翳した。


「ん?え…?うわぁ!」

 オレの見ている前で、ふわりと机の上にあった筆の一本が宙に浮かび、すっと動いて高遠の手の中に納まったのだ。筆がひとりでに飛んだ!


「物が高きから低きに落ちるのは、天から流れ下る()に押され、地にある霊に引き寄せられている所為だ。その流れを遮ることが出来れば物を浮かすこともできるし、こちらに向かう流れを作ってやれば宙を飛んでくる。今のは内経ではなくて"術"というものだが。同じく仕組みを理解し、術で再現してやれれば火を発することも、水を出すこともできる」

 ぽかんとしたまま聞いている弟子に、師匠は「今は全て解らずとも良い」と言った。


「ただ、あらゆることにはそう在る大元の理由があるとだけ、解っていれば良い。だから理解できないことがあったとしても、理解の埒外だとして思考を止めることはせずにおけ」

 硬い話をとにかく飲み込んで、はいと返事をした。まだ修行は始まったばかりなのに、もうついて行けるのか不安になったオレの顔を見て、高遠は微笑んだ。


「そう難しく考えなくて良いさ。この世には、解ってしまえば面白いことが山ほどある。それを探すつもりで目を開いておけばそれで良い。面白いことを見逃すのは惜しいからな。興味を持って楽しめ。解らぬことは聞けば良い。俺も知らないことは多くあるが、そういうことは知り合いや書物をあたれば良いんだ。なに、誰も知らぬことなど早々そこらに転がってはいまいよ」

 ああ、そういうことなら出来そうだ。今度の返事は我ながら元気の良いものだった。


「さて、それでは姿勢と歩法と呼吸法だ。これを自然にできるように身に着けろ。これを今のところの課題としよう」

「はい…分かりました。えと、オレも片づけをお手伝いします」

 立ち上がる師匠に続きながら申し出た。さっき聞いた話では、館中こんな状態なんだろうから。ひとり遊んでいる訳にはいかない。


「ああ、助かる。だが片付けよりも玄関先の掃除を頼む。外はまだ手が回せていないんだ」

「はい!」

「道具の在り処はごんかぎんに訊け。あと無理はくれぐれもするなよ。ぶり返すとまた寝込むことになる。そうなったらユミ辺りに部屋から出して

もらえんぞ」

「う、はい」

 笑い含みの言葉に、気合が入っていたオレは一転してたじろいだ。

 了解の返事をしたけど、正直に言うとちょっと物足りないのも事実だ。姿勢を正して、息の仕方を変えて、歩き方を気を付けるだけなんて、そういうのは何かしながらでもできる。というかひたすらそんなことだけやるなんて退屈じゃないか。他にも何か目標があるようなことをしていたかった。


 ぽん、と肩に手がかかる。

「師匠?」

 師は、悪戯を仕掛ける子どもみたいな笑顔をしていた。

「お前は右肩が上がる癖があるな。今気を抜いているときちんと身に付かないぞ」

 気付いてなかったろう、と笑われて、慌てて手の乗った肩を少し下げた。


「心配せずとも、習得することは山ほどある。最初から無理をしても後が続かぬのでは仕方がない」

 続いた言葉に思わず赤面する。オレの考えることなんて、きっとこの天狗には全部お見通しなんだろう。

 今度は頭に乗せられた手は、自分のよりずっと大きかった。






 ふう、と息を吐いて伸びをした。ゆっくり動くのって意外に疲れる。勢いで振り仰いだ空は、さっきは明るく輝いていた太陽は、今は雲に遮られて見えない。

「さんたろさん、おやおや綺麗になりましたねぇ」

「おや本当だ、頑張りましたなぁ」

 振り向くと、手拭いでほっかむりしたキツネとタヌキが玄関から顔を覗かせていた。


「そっちも掃除お疲れ様です」

「いやいや、確かにちょいと疲れましたなぁ」

「そうですねぇ、でも午後には終わりそうなんでもうちょっとですよ」


 おお、と思わず感心してしまった。だってちょっと見て回っただけでも結構な惨状だったのだ。それをもう終わる目途が付くまで片づけたという。凄い手際である。

「流石ですね、もう終わるなんてすごいです」

 思った通りに褒めると、彼らは揃って胸を張った。


「そりゃあ、家事(このみち)では玄人ですからね!」

「ふたりでかかれば、こんなのちょちょいのちょいですよ!」

「それでもちょっとは疲れるもんで」

「それはみんな同じなようですし」

「お天気もそろそろ悪くなってきましたし」

「見れば一段落した様子ですし」

「ここらでちょっと休憩にしましょうよ」

「今ユミさんがお握りとお茶を用意してくれてますよ」


 交互にぽんぽんと出てくる言葉は軽快で、思わず笑みが零れた。

「はい、こっちももう終わったし、そうしましょう。ごんたろうさんとぎんじろうさんはいつも息ぴったりですね。前掛けに書いてる通りの『阿吽の呼吸』ですね」

 赤い前掛けに大きく書かれた『あ』と『ん』の文字を眺める。いつもふたりでいるし、まさにって感じだ。


「え?何ですって?」

「はて?あうん?」

「…え?」

 首を捻るふたり。思ってもみなかったことを言われた、みたいな反応にこっちも戸惑ってしまう。というか阿吽の呼吸という言葉を知らないのかもしかして。


「違うんですか?え?だったらこの『あ』と『ん』はどういう意味なんですか?」

 自分の前掛けの一文字を見下ろして、同じ動作で相方の前掛けを見て、揃ってふたりは顔を上げた。


「これですか?あのですねぇ、実は主さまは甘党なんですよ」

「そりゃあお酒もお好きなんですけど、甘い物も好物でらっしゃって」

「甘党で辛党な訳なんです」

「それでほら、ここに来た当時、お好きなものを書いておいたらちょっとは覚えがめでたくなるかなぁと思いまして」

「ふたりなんだから二文字のものにしようって相談したんですよぅ」

「『さ』と『け』だと魚と間違うかもしれませんし、ややこしいかと思って」


 ええと…?つまりこれは二頭三脚で組んでがんばるぞ、とかの想いが込められてるとかじゃなくて、ただ単に師匠が好きなものを書いておこうと思ったってこと?甘い物で…

「って(あん)!?」


 我が意を得たりというように胸を張って堂々と頷くキツネとタヌキを前に、脱力して肩を落とした。

 せっかく朝から保っていた正立が崩れたオレの肩に、振り出した雨の最初の一粒がぽつりと落ちた。































「お疲れ」

「よう、ご苦労さん。青柳の電撃訪問どうだった?えらい数が動員されたって話を聞いたんだけど何だったんだ?」

「無事終わったのね。大丈夫だった?」

「…」

「ああ、どうやら本部の辺りで俺が裏切っているという噂があったそうで、他が妙な動きをする前に収めようと思ったみたいだな。多分あいつのことだから、次の議会で結果を報告するんだろう。ありもしない証拠を探し回った部隊の連中はかわいそうだったな」

「え、マジかよ。よりにもよってお前を疑うなんてどんだけ変な噂が流れてんだ。ていうか駐在二百羽動かして家探しとかふざけてるだろ!?」

「まあ、ねぇ。青柳ちゃんの立場を考えると、そんなくだらない件で時間はかけたくないでしょうし、他が先に動いて証拠をでっちあげたりしたらもっとめんどくさいだろうから仕方がないとこもあるんだろうけど。にしても二百羽?いくらなんでも多すぎでしょうに」

「…ちっ、粛清するか。んなくだらん噂に踊らされる奴らなぞ、指揮権を持たせておくのは害にしかならん」

「ははは、(とき)は厳しいな。でも同胞相手に余所でそんな乱暴なことは言わない方が良いぞ。あいつらにしてみたら俺なんかどんな奴かもわからないんだから、仕方がないところもある。それに数を揃えて来たのは術師がうちに向かってたかららしいし、あいつなりに守ってくれようとしたんだ。それでか知らんが、結局反れて行ったみたいだし、何事もなかったんだからもういい。それより今こっちは情報が切られてるみたいだから、一応去年辺りからの情勢を回してくれないか」

「はあ!?そこまで本気で疑われてんのか。そりゃ青柳も動くか。わかったうちの方で回すわ。あとお前が潰して回った奴らは今のところ動く気配はないみたいだ。それと術者だけどな、そっちに手を出してたのは橘だ。下っ端を分散させてたみたいなんだけど、ここ三日ぐらいの動きがおかしい。引き続き調べて報告する」

「りょうかーい。こっちは本部に顔出してみるわ。また何かわかったら言うわね。というか白ちゃんのとこの坊やはお咎めなしな訳?青柳ちゃんが何も言わないなんて考えられないんだけど」

「こいつが見つかれば不味いものを対策もせず置いておく訳がなかろう。中央でも何の動きがないなら、見つからなかったに決まっている」

「当たりだ。まあ見つかってもやりようはあったが、熱を出した子どもを大人の都合で起こすのはよくないしな。それより足柄(あしがら)、術者の動きがおかしいとは?」

「本腰入れた青柳からどうやって隠したんだよ!?ったく。橘の連中はどうも、分散してたのが集合してるみたいなんだよ。中には結構勘の鋭い奴がいて、見つかりそうになったんで一端手を引いたから、まだ細かいことは掴めてないけど、皆重々注意しろよ」

まったり日常回で、説明回。殺伐としたのも好きだけど、こういうのも好き。


因みに高遠さんは、前掛けの意味に気付いてません。

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