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高天原へようこそ(仮)  作者: HANTA
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0話

18年前ある天才科学者が開けてはならぬ“パンドラの箱”を開いた。箱の中には絶望の代わりに怪物が希望の代わりに神と英雄の【因子】が封じ込まれていた天才科学者がどういう経緯でこの箱を発見したのかは謎のままと言うのも箱を開けた時に飛び出した力の奔流に飲み込まれ行方不明になりその真意を確かめることが出来なくなったからだ。まあ、今はそんなことは置いておいてここで重要なのは18年前に科学者が箱を開けた時に【因子】が飛び散ったということだ飛び出した【因子】の多くは当時母親の胎内にいた子供達と融合し特殊な力を持った子供達が産まれることになるそれが【因子持ち】と呼ばれる子供達【因子持ち】は望む望まないに関わらず強大な力を持って産まれてきてしまうために政治家達は対策に頭を抱えることになる。

そんな政治家達の元に1通の手紙が届いた差出人は行方不明のはずの天才科学者内容はこんな感じ


『ちぃーす、無能な政治家諸君元気?天国から君たちの馬鹿面を肴に爆笑してる*°〆☆だよ。(※中略:如何に政治家達がダメで汚い存在なのかを3枚の紙を消費し懇切丁寧に書かれていた)

え?状況が分かっているなら出て来いって?ブッブーそれは無理ちゃんと死んでまーす。これは僕が死ぬことを予想してあらかじめ書いておいたものだからね!さっすが僕頭いい!(中略:聞くに堪えない自画自賛の言葉が延々と7枚続きます)

まあ挨拶はこの辺にして本題に入ろうか今から不思議な力を持った子供達が次々に産まれてくるだろうその子達が成長して16歳になったら僕が研究所兼家として使っていた島に作った学園に入学させて欲しい未来に起きるであろうことを予想して僕なりに彼らのために教育カリキュラムというやつを組んでみた。クギを刺すようだが必ず16歳には入学させるように僕の予想では16歳になると途端に力が強くなり暴走暴発する可能性が出てくる君たちも自分の懐にいつ爆発するか分からない爆弾なんて抱え込みたくはないだろう?そろそろめんどくさくなってきたからこの辺で、なに心配することはないさ。島に優秀な助手を残しているから分からないことがあったらそいつに聞いてくれ。それじゃあ無能な政治家諸君大変勝手ながら僕の尻拭いをしっかりしてくれることを期待する。(以下割愛:お願いを聞いてくれない場合どんな報ふk…が待っているのかこれまた懇切丁寧に10枚の紙に書いてあった決して脅しではないことをここに明言する)』


政府はまるで何かに脅されたかのように反対するものは1人も現れず満場一致でこの案に賛同し正式に学園の設立を進めることになった。




箱を開けて20年後この学園にある3人の青年達が入学することになるのだがそれはまだ少し先のお話。

みなさんおはようございますこんにちはこんばんはHANTAです。なんだかムクムクと執筆意欲が湧いてきたので久しぶりに筆を取らせていただきました。こ、今度こそ完走してみたいな〜と思ってます今年は受験もあるので投稿は不定期なんてものじゃ無いと思いますがどうかよろしくお願いします。

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