時ノ守リ、「まずは合宿所からスタートだ。」
滝本 冬真 たきもと とうま 20歳 メンバーカラー オレンジ
西山 唯 にしやま ゆい 20歳 ピンク
金井 流介 かない りゅうすけ 20歳 緑
本村 夜央 もとむら やお 20歳 水色
Loveis4以来の男女混合グループが誕生した。
彼たちの名は
「時ノ守リ」読み方は ときのまもり
時間をテーマにした曲を自分たちで書き上げるという
変わったアーティスト。
4人は高校の同級生で現在は別の事務所に所属中だったが
昨日、事務所を変えて、舞能事務所に所属した。
「あこがれの舞能事務所に入れてよかった。」
こちらがリーダーの冬真。
現在歌詞作りが得意で毎日曲などを作るなど天才。
「そうだね、Loveis4先輩もいるし。」
これが夜央。羽瑠にあこがれてBOYSに入った。
「何より、事務所も全部、過ごしやすいね~」
Loveis4以降の男女混合。
唯は美亜にあこがれて入ったらしい。
「Loveis4が来てくれたぞ。」
「本当っすか??」
そうすると社長室に
Loveis4が入ってきた。
「実は内緒で呼んでたんだ。」
「迫力が凄いです・・」
「美亜さんもオシャレでかわいいです。」
Loveis4と時ノ守リは大体同じ年齢。
芸歴はLoveis4の方が上だけど
歌唱力はこちらの方があるとファンは言うのだ。
力強い声と高音も綺麗な歌声を持つ
冬真、そしてギターやピアノも前の事務所に所属中に
やっていたバンドで楽器系を扱ってきた唯。
そして夜央は羽瑠と同じくしゃべりもうまい。
流介は歌詞を書いた入りする人担当で
いい歌詞を書いては、作曲もする天才家。
時ノ守リメンバーにはメンバー言葉というのがある。
これは前の事務所からあった言葉である。
冬真=どこか違うオーラで人を包む温かさ
唯=心の明るさを信じて未来に突き進む妖精
流介=頭脳活かして人の心を掴むコンピューター
夜央=目の前を元気にする元気100パーセント
「よろしくね?唯さん。」
「良きライバルとしてがんばります!」
「憧れってテレビで話してくれてうれしいよ。」
「トーク力身に着けてがんばりますから!」
「流介くん・・ギターやってるんだって?よろしくね。」
「はい!今度教えて欲しいです。」
「リーダーは厳しく行かないと、この先上手くは行かないぞ。」
「はい。メンバーには厳しく、時に優しく、がんばります。」
何故か合ってから
2人1組ペアに分かれていた。
Loveis4もライバルとなっては
気合を入れていないわけがない。
その後グループ分かれて・・
「想像よりもカッコよかったな・・。」
「女子にも人気が出ると思いました。★微笑みながら★」
「コラボ企画作ってみるのも面白いかもね~」
「久しぶりのBOYSグループじゃないグループだね。」
最近の社長はなんか変だ。
妙に堅い性格になってしまったし
デビュー組が続々とデビューしすぎだし
人気のない間々で終わりそうな
グループメンバーもいるし・・・・
若いグループを作りすぎで、年齢層が若い人向けばっかり。
もう少し大人の女性、男性などにも人気の出る
グループを作って欲しいと思っている。
恋愛禁止のルールがどのグループにあるのかも
分からないままで終わっているし・・
全てが途中で終わっているのだ。
ちなみにLoveis4はメンバー内恋愛は禁止。
だけど・・美亜は前回のお話と同様
羽瑠に片思いをしているのだ。
「そういえば明日、スペシャル歌謡祭じゃん・・ね、美亜」
「あっはい!」
「午後6時半からスタートだから、明日は歌謡祭以外は仕事ないな。」
「ギターの練習するために・・合宿所にいく?久しぶりに・・」
ということで4人は2年ぶりに合宿所を訪れると
何故か靴が4足あった・・・・
中に入ってみると
なんと、時ノ守リが居た。
「どうしてLoveis4さんが?」
「あ!前、ここで過ごしてたからだよ」
「もしかして・・合宿するんですか?」
「はい!Loveis4のようになれって社長に言われたんで」
「海と毛糸はこの後仕事でしょ?本当は仕事あるんでしょ?」
「ううん・・」
「まあな。」
「まだ片付いてないようだから、手伝おうかなって」
「・・・・」
「美亜も一緒にやらない?掃除って心も綺麗にするんだよ」
「心も綺麗に・・・はい!やります!」
今なら告白できるチャンスだと思ったが
時ノ守リがいる時に
どこに呼び出していいかが、わからない実亜。
「このコップとかどこにおくんですか?」
「大体は美亜さんと羽瑠くんに任せます。」
そして意思を決めて
羽瑠に話しかけようとすると
ピンポーンと
誰かがやってきた。
「初めまして♪NEWRANDOの朱莉です!!」
「朱莉さん!!初めまして時ノ守リの唯です。どうも~♪」
自己紹介が終わり
どうしてここに来たのか
美亜が朱莉に聞くと
「海に美亜は?って聞いたら羽瑠と一緒って」
「もしかして・・・わたしのために?」
「今なら告白できるでしょ?」
「でも待って!!なんていうか考えてない」
「そんなの考えなくていいの」
「え?」
「自分の気持ちストレートに伝えればいいの」
実は朱莉は美亜のために
合宿所に訪れたのだ。
羽瑠と2人で手伝いに来てることを
海から教えてもらいやってきた。
そして2時間後
掃除や片付けも終わり
リビングでご飯を食べることに
「カルボナーラと紫キャベツときゅうりのサラダと野菜入りコンソメスープです。」
「デザートはストロベリーのヨーグルトかキャラメルプリンです。」
「ずいぶんと作ったんだね、オシャレじゃん。」
「遊びに来てください♪これからも」
「たぶん・・公式なデビューはまだないんで」
「デビューしたら・・ここで過ごせなくなると思いますけど・・」
「それまでは、僕たち、ずっと居ると思うんで」
「ヨロシクお願いします。」
そして美亜がトイレに行こうとしていたとき
朱莉も一緒についてきた。
「次は告白だよ??」
「えーーー?」
「ここまで来たんだから」
「どうしよう」
そして10分後・・・
帰る準備を済ませて
外に出た羽瑠と美亜。
「海たち・・そろそろ来るんだけどな~」
「・・・・・・」
「美亜?」
「羽瑠さん・・好きです!!」
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ただいま時ノ守リのデビュー曲の歌詞
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