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勇者ですが、中ボスで詰みました

作者: 躊躇

俺の名前は神代白托、最強の勇者の家系に生まれた期待のスーパースターの勇者!

そんな俺ですが今現在、【中ボスで詰んでいます】

時は中ボス前に遡る…



「次は魔王軍幹部のクロノスという敵が相手だ、気張っていこうな!」

「「おう!」」そう言い女僧侶と女盗賊の二人が相槌をうつ

「では扉を開けよう!」

「フハハ!ようやく来たか若き勇者パーティよ!早速だがこの魔法を食らえ!の名前は神代白托、最強の勇者の家系に生まれた期待のスーパースターの勇者!

そんな俺ですが今現在、【中ボスで詰んでいます】

時は中ボス前に遡る…



「次は魔王軍幹部のクロノスという敵が相手だ、気張っていこうな!」

「「おう!」」そう言い女僧侶と女盗賊の二人が相槌をうつ

「では扉を開けよう!」

「フハハ!ようやく来たか若き勇者パーティよ!早速だがこの魔法を食らえ!【タイム・ケージ】」

「まずい!避けろ2人とも!」

「間抜けな勇者よ!この魔法を受けた時点で貴様は負けたんだよ!この魔法の効果は時の檻に相手を閉じ込め、封印する、封印はは我が死ぬまで解けない。」

時を戻そう





ここであいつらのレベルを確認しておこう、俺が58、僧侶が49、盗賊が46、そしてクロノスが固有能力持ちの65…勝てる未来が見えねぇよ!といっててもいみがないのでと言ってても意味がないので

僧侶達に視点を戻そう



「フハハは貴様ら!勇者がいなくなった貴様らなど雑魚の一言に尽きるわ!我に勝てると思うのか!」

「「いいえ?」」

「そうかやはり希望を…ってえ?」

「いやだから勝てないって」

「は!?貴様ら腐っても勇者パーティだろ!?希望はないのか!?」

「希望というならばそちらの勇者様を返していただけると大変うれしいのですが」

「そっちじゃなくて…もっとTHE・希望って感じのほうだよ!わかってくれよ」

「そちらこそ人の話が分かるなら勇者様返してくれません?」

「どうしてその目線で話せるの?とても疑問だよ?君たち負けてる側じゃないの?」

「勇者様がいれば勝てるので実質勝ちです」

「えぇ?」




そうして意味の分からないことを言う勇者パーティVSわりかしまともの魔王軍のレスバトルが今!始まる!

書きたかったから書いた

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