三月十九日(木) ハレの次はケ、地味ご飯
三月十九日。木曜日。
さあ、昨日はサボりましたし、今日はマジメに作りましょうか。
ただ。
名前のある料理じゃない、タイプのおうちごはんってありますよね?ご飯とおかず、としか言いようのない。
今日はそういう地味飯にしましょう。
【事前準備】
① お父さんのお弁当用の唐揚げを多めに作って残しておく。
② 朝のルーティンの最後に米1.5合を研いで炊飯器に仕掛けておく。
後は……小松菜がありますので、ベーコンと炒めましょうか。
使う調味料は、酒、塩、コショウ、醤油。隠し味にオイスターソースとバターひとかけを入れて、コクを出します。
【作り方】
① 炊飯器のスイッチを入れる。
② 小松菜1束を洗い、食べやすい大きさに切る。ベーコン(ハーフパック、と呼ばれる通常の1/2の長さにカットされたものが4~5枚、真空パックされたもの)1パックを2㎝ほどに切る。
③ フライパンを火にかけて温め、油を敷く。小松菜を入れ、塩少々。ざっと炒め、キッチンペーパーを敷いた皿に取る。キッチンペーパーを敷くのは、小松菜から出る余分な水気を取る為。
④ 次にフライパンへベーコンを入れ、酒を振る。ある程度炒め、取り除けておいた小松菜を戻す。
⑤ ④の全体がなじんだ感じになったところで、オイスターソース少しとバターひとかけを入れ、最後に鍋肌にそって醤油をひとたらしし、混ぜ合わせて火を止める。
⑥ 最後にコショウをひとふり。皿に盛る。
唐揚げの残り(4個ほど)と小松菜の炒め物をテーブルに出し、あとは冷蔵庫の常備菜などと一緒にいただきます。
さっぱりしたい用?に、プチトマトを洗って添えましょうか。
炊きたてご飯を楽しむお昼、という感じですね(笑)。
小松菜の炒め物、ベーコンなしで代わりにすりごまを入れても美味しいですよ。
白いご飯によく合います。地味なおかずですけどね~。
メッチャご機嫌、ではありませんけど。
ありがたいことに小松菜炒めが決して嫌いではありません、ウチの小学生。
無事完食!ミッションクリア!グッジョブ!
明日から三連休、出かける予定もそれなりにあります。
次は三月二十三日に。
今週もありがとうございました。




