表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/26

三月十二日(木) 塩焼きそば…のようなもの

 三月十二日。木曜日。


 さて。

 『リベンジだ!』などと昨日言いましたが、別に大したものは作りませんよ。

 いや、作れないと言うべきか(笑)。


 そうですねえ。

 残り物を生かしつつ、焼きそばなど。

 ちょうど、昨日おかずを買った時にザッと売り場を見て回り、消費期限がちかくて30%引きになっていた中華麺をゲットしましたし。


 あれですよ、焼きそばに関してはこのかわかみ、単発でお料理エッセイあげていますし(「物理の先生に教わった『美味しい焼きそばの作り方』」〈N7263FP〉を参照←宣伝です)、ソコソコ自信あります。

 でも今回はあえて、スタンダードなソース焼きそばではなく、塩焼きそばっぽいのにしましょうかねえ。

 ソース焼きそばも美味しいですけど、こっちも悪くないものです。


【食材など】

 中華麺(二人前)、キャベツ、長葱、豚肉小間切れ少々。天かすがあれば、入れると美味しい。

 基本はこれで、後、残っている物の整理や彩りを考え、ピーマンとか人参を少し入れたりしても綺麗ですし、ちくわが残っていたりした場合も刻んで加えるのも可。

 酒、塩、塩こうじ、マヨネーズ、醤油などを適量。


【作り方】

① 野菜類を切る。キャベツはざく切り、長葱はナナメ薄切り。ピーマンは繊維にそって1㎝ほどに切り、人参は半月型の薄切りを少し……など。

 ウチはお父さんのお弁当に使ったちくわがまた余っていますので(お弁当のおかずに便利な練り物)、これも切っておきます。

② フライパンを火にかけ、油を敷く。豚肉小間切れを入れ、軽く酒を振って炒める。

③ 肉の色が変わると野菜類を入れ、塩もしくは塩こうじを入れてざっと炒める。

④ 全体が炒まってくるとフライパンの真中を開け、中華麺を入れる。水少々か酒を入れて麺を軽くほぐし、炒めた野菜類を麺に被せるようにしてからマヨネーズをひとしぼり。

⑤ マヨネーズを全体にまぶすようにして炒める。火力は強め。途中で天かすを入れるのもいい。

⑥ マヨネーズの白っぽい色がなくなるまで炒め、全体が馴染んだ感じになると、鍋肌にそって醤油をひとたらしし、ざっと混ぜる。

⑦ 火を止め、粗びきこしょうを振る。


 トッピングには青のりやカツオの削り節、紅ショウガなど。

 正確には塩焼きそばというより、マヨ醤油焼きそばでしょうけど、まあ見た目が白っぽいので『塩焼きそば』とウチでは呼んでいます。


 また、朝に炊いたご飯が余っていたので、ふりかけをまぜまぜしてラップでくるんで握り、簡易おにぎりを朝のうちに作っておきました。

 焼きそばだけでは物足りないとお嘆きの貴兄(息子のこと)へ、おにぎりを添えさせていただきました(笑)。←菊○宗の古いCM風



 麺類は鉄板の子供が好きなメニュー。当然完食!

 ミッションクリア!グッジョブ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] フゥウウウ~~~~!! 焼きそば、キタ━(゜∀゜)━! いつも味醂でお世話になっております。 ツヤが違うし我が家では当たり前になっている(*´∀`) 今回は塩……いや、マヨネーズや醤油も…
[良い点] 塩焼きそばって味加減難しいよね! と思ってたら、なんとマヨ醤油だとぉっ!? 目からウロコです!
[一言] やきそばみりん試したんですが、加減がむずかしいですね 多すぎると甘みが強くなりすぎて、でも絶妙な量だとめっちゃ旨味がでる 屋台のやきそばのおじちゃんの匠の技をかんじました
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ