三月十二日(木) 塩焼きそば…のようなもの
三月十二日。木曜日。
さて。
『リベンジだ!』などと昨日言いましたが、別に大したものは作りませんよ。
いや、作れないと言うべきか(笑)。
そうですねえ。
残り物を生かしつつ、焼きそばなど。
ちょうど、昨日おかずを買った時にザッと売り場を見て回り、消費期限がちかくて30%引きになっていた中華麺をゲットしましたし。
あれですよ、焼きそばに関してはこのかわかみ、単発でお料理エッセイあげていますし(「物理の先生に教わった『美味しい焼きそばの作り方』」〈N7263FP〉を参照←宣伝です)、ソコソコ自信あります。
でも今回はあえて、スタンダードなソース焼きそばではなく、塩焼きそばっぽいのにしましょうかねえ。
ソース焼きそばも美味しいですけど、こっちも悪くないものです。
【食材など】
中華麺(二人前)、キャベツ、長葱、豚肉小間切れ少々。天かすがあれば、入れると美味しい。
基本はこれで、後、残っている物の整理や彩りを考え、ピーマンとか人参を少し入れたりしても綺麗ですし、ちくわが残っていたりした場合も刻んで加えるのも可。
酒、塩、塩こうじ、マヨネーズ、醤油などを適量。
【作り方】
① 野菜類を切る。キャベツはざく切り、長葱はナナメ薄切り。ピーマンは繊維にそって1㎝ほどに切り、人参は半月型の薄切りを少し……など。
ウチはお父さんのお弁当に使ったちくわがまた余っていますので(お弁当のおかずに便利な練り物)、これも切っておきます。
② フライパンを火にかけ、油を敷く。豚肉小間切れを入れ、軽く酒を振って炒める。
③ 肉の色が変わると野菜類を入れ、塩もしくは塩こうじを入れてざっと炒める。
④ 全体が炒まってくるとフライパンの真中を開け、中華麺を入れる。水少々か酒を入れて麺を軽くほぐし、炒めた野菜類を麺に被せるようにしてからマヨネーズをひとしぼり。
⑤ マヨネーズを全体にまぶすようにして炒める。火力は強め。途中で天かすを入れるのもいい。
⑥ マヨネーズの白っぽい色がなくなるまで炒め、全体が馴染んだ感じになると、鍋肌にそって醤油をひとたらしし、ざっと混ぜる。
⑦ 火を止め、粗びきこしょうを振る。
トッピングには青のりやカツオの削り節、紅ショウガなど。
正確には塩焼きそばというより、マヨ醤油焼きそばでしょうけど、まあ見た目が白っぽいので『塩焼きそば』とウチでは呼んでいます。
また、朝に炊いたご飯が余っていたので、ふりかけをまぜまぜしてラップでくるんで握り、簡易おにぎりを朝のうちに作っておきました。
焼きそばだけでは物足りないとお嘆きの貴兄(息子のこと)へ、おにぎりを添えさせていただきました(笑)。←菊○宗の古いCM風
麺類は鉄板の子供が好きなメニュー。当然完食!
ミッションクリア!グッジョブ!