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妖精使いと黒の騎士  作者: 水澤星香
9/13

一途に

リリについての情報はいろいろなところから舞い込んでくる。

それもこれも私を狙っていた令嬢達や城のメイド達、城下の人々までが私の味方というかなんというか…

私の長い片思いを応援してくれている。

最初こそ令嬢達はリリを嫌っていたけれどリリを傷つけるものは何であろうと私が許さないし触れさせない。

と言っても私の力なんて必要なかったようでさすがというかなんというか気づけば皆リリが大好きになっていた。

というわけで彼女について知らないことはない。と思っている…というか思っていたい。

ちなみにリリが欲しがっていた「妖精の実」

をこっそり探し続けていたことは城の者達しか知らないことだ。

会いたくなったからきた。それが一番の理由だけれどそれが出来るほど私の身分は軽くなくて…

はぁ…こんなとき王子という身分が憎たらしくなるけれどしかたない。

リリ…

早く君に会いたい。





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