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神の試練

読みにくい!!という指摘をいただいたので、読みやすくしました。

前の7話程は申し訳ない。

察してください。

「ようこそ、神の試練へ、私は此処の案内をさせて頂くナビゲーターです、早速ですが、リングにおあがりください」


目を開けると、俺は謎の声が聞こえた、おそらく敵ではないだろう、推測だが。

そして、俺の前に広がっているのは特設リング、岩が無骨に切り取られたものだ。


俺はそのリングの上に上がった。

すると前からぞろぞろと、石の人形が歩いてきた。


俺は一瞬身構えるも、その人形たちは行儀よく一列に並んだ後に


「戦闘開始」


と文字が表示されるまで動かなかった。

おそらく、それが最低限のルールなのだろう。


その人形たちは、石とは思えぬ速さで、こちらに特攻を仕掛けてくる。

俺はそれを、我が自慢の複眼を使い、軽々と避ける。


そしてお返しに、名刀で振り返りざまの一閃を、お見舞いしてやった。

すると綺麗に、全てが計算し尽くされたかのように、切れる

もちろん、うまく決まるとは思っていなかったが、予想とは裏腹に綺麗に決まった


「試合終了、勝者は試験者、次のステージへの移動が可能になりました、移動しますか?」


もちろん、YESだ

俺はそう念じると、次のステージへと移動した。


「第二ステージは、耐久のステージとなっております、またギブアップは不可なので、ご了承ください」


俺の目の前に広がったのは、赤い湖

ボコボコ、と沸き立つその姿は、間違いようのない、マグマであった。

俺は涼しい顔して、その溶岩へと入った。


「耐久開始5:00チャレンジ、スタート」


その文字が消えた時、タイマーが空中に浮かぶ

俺はその溶岩に、耐久のおかげで難なく浸かっていた。

最初それはただの溶岩であった。

しかし、時間が1分を経過した時、異変は起こった。


バチバチッ、という音とともに、マグマに電流が走り始めた

まるで、電気風呂だ。

リアクション芸人が入っていたものとは、比べものにはならないが。


まぁ、その耐性もあるので、涼しい顔をして、俺は、その風呂に入っていた。

すると、本当に涼しくなってきた。


いきなり猛吹雪が吹いてきたのだ。

上は猛吹雪、下はマグマ電気風呂、これなーんだ?

答えは大惨事だよ、このやろう


そんな中、俺はボーッとしていると、元々ドロドロしてた電気マグマ風呂のとろみが増してきた。

舐めてみたところ、毒電気マグマ風呂だ、もちろん耐性持ちなので、ペロッと舐めて死ぬことはない。


リアクション芸人も入る事は無いであろう風呂に浸かっていたら、一気に吹雪が止み、文字が浮かんだ。


「試験終了が終了しました。次が、最終ステージとなっております」


よしっ!!と思っていると、立て続けに


「最終ステージに移動しますか?」


と、謎の声が聞こえたので、もちろんこんなところで帰るわけがない。

YES、と念じる。

すると、ゲートが現れた。

俺はその中、に入っていった。


「最終ステージ、圧迫面接」


いきなり、就活が始まった。

いや、そんなくだらないボケをかましている場合ではない。

俺は前に一歩進むと、同じ顔をしたおっさんが、三人現れた。


俺は戸惑いつつも、その場で待っていた


「あなたは、力があったとして何に使いたいですか?」


いきなり、ダイレクトな質問から入ってきたな。

俺は無難に答え・・・喋れないじゃん、俺。


「念じていただければ結構です」


ご親切にどうも。

どうやら、相手は心が読めるらしい。

俺はなんに使うだろうか、やはり平和か?


いや、力を持ったら分からないな。

しかし今の俺は平和と、戦いと、食と、人とのつながり以外は、求めていない。

平和でいいだろう。


「ありがとうございます、次に、覇者というものは、どうあるべきだと思いますか?」


覇者、か。

俺にとっての覇者は、あの龍だ。

堂々としていて、尚且つ慕われる者、だろう。


「やっぱりそうだよねぇ、もう合格でいいよ、うん帰りはここのゲート使って。」


すると隣のおっさんが怒ったようで、


「お前もっと粛然とした雰囲気でやれよ、威厳がないだろ!!」


と言った。

すると、真ん中のおっさんが、


「二人とも落ち着いて、この子に加護与えとくよ、武の神の目指す世界を目指し、志せ、平和と、戦と、正すところを正し、自然の摂理は罰せず、健やかに過ごせ」


すると、パーっと赤い神々しい光に包まれて、俺は元の場所に戻った。

なんか、バタバタしてたが。

無事クリアできたようだ。









いかがでしたか?

読みやすくしました。

後、句読点もおかしいよ!!と、指摘をいただいたので、私流に振ってみました。

あまり多くても、読み辛い!!と、なると思いますので。

的、が敵という指摘を行い変更を行いました。


後他にも、意見があったりここはもっと推して欲しい物がある方は感想にてお願い申し上げます。

とんでもない数にならない限り、取り入れたいと思った点、こう言う思惑があるから変更は無理だよ、という点含めて、全て返信しますので。

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