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災いを呼ぶアリ

あなたがたにアリが災いを呼ぶでしょう

はぁ、人間だった頃には、ゲームしたり動画見たり、楽しい事が多かったが、何より喋る相手がいないってのがつらいよなぁ、人間としゃべりてぇなぁ。


とりあえず俺は、ジュエルアリ種へと向かって岩がいっぱい落ちてくる崖の下でぼーっとしているジュエルアリ種への移動条件は、称号岩にもマケズが必要だ。


取得条件がわからないのでとりあえず石に打たれているのだ

そしてしばらくぼーっとしていると、上の方の崖が崩れてきたそして気がついたら潰れていた、朦朧とする意識の中、声が聞こえた。


「条件を達成しました称号岩にもマケズを取得しました。

条件を達成しました修行僧を手に入れました条件を満たしました進化ツリージュエルアリ種へと移動しますか」

俺は迷わず移動した、するとかぶさっていた岩が体に取り込まれていく。

「特殊条件を満たしました飛び進化します、オリハルコンアリになりました固有スキルを得ました」


オリハルコンアリ:ジュエルアリ種の内最も硬い種、進化条件が全くもって謎、天の声もここへの到達の仕方は描かれていない伝説上のアリ、しかし古い伝記には災いを起こすアリと呼ばれているが、強さはBランク、謎の多いアリである、一説では、r・・・


ここから先は文字がかすれて読めない、しかし災いか平和を目指してるんだがな、とりあえず俺は今日も飯を食わねば。

とりあえずスキルを見ていると神光というスキルがあったので使ってみた、すると体が光で満たされていく、どうやら回復系のスキルらしい。

他にもいろいろ効果が追加されていないか試していたが蟻酸の変わらずの残念ぶりに安心しつつ、神光を消しスキルを見ていく。

次に不可視切りという残念ネームを見つけたので使ってみるとギョッとした、周りの崖や、岩がむき出しの地面に裂傷が走ったので、驚いて止めた、これは狙い不可の不可視の斬撃を与える技らしい、そりゃ災いだわ。


そしてまだ、実績されていないのか黒く塗りつぶされたり、文字化けしているスキルを飛ばしていくと

月光魔法なるものを見つけた、厨二ゴコロをくすぐる名前だ、「月光魔法展開!!」と叫んでみるも何も起こらず少し恥ずかしかった。


説明を見ると月の見える夜にのみ、使用が可能、月光は極光を凌駕する威力を持ち、全てを貫き、新月という技は相手の視界を奪う永続のバインド効果を持つ危険な魔術であり、決して力に溺れる事なかれ、と書いてあった。

使えないので次!!


下級神格化:下級の神と同じ力を使う事ができる、しかし欠点として30秒も持たない

これを使う、すると前方が全て見える、全てを感じ、力を得た、しかしすぐに切れてしまった、クールタイムが五分ある、強力なスキルだからだろうか。

次!!


次にして最後のスキル宝剣:切れ味が上がる

使ってみると顎が光り輝いた 、これが人間の顎だったら面白いだろうが、アリの顎なので、あまり面白くはないだろうしかし威力は良く、崖も真っ二つ、しかし問題はかなり接近しないと使えないところだ

そこで俺はハンティングに出た、今日のご飯は牛っぽい奴だ

まず焦らずに蟻酸を吹きかける。

しかし、視界を奪っただけで、痛みはないようだが完全に激昂した。

そしてこちらに野生の感で突撃してきたのですれ違いざまに、一刀両断、いや一顎両断した。


なんと美味しそうな赤みなんでしょう、焼いたら最高だろうと思っていたところに焼けネズミを発見した。

こいつは火をつける時に便利であろうすぐに、脚で捕獲、木を切って燃やす、火加減はご自由にだ

俺はまずレアの状態で食った、臭みはなく、血の味が一瞬するが肉本来の旨味が舌?の上で絡み合うようにハーモニーを奏でている、すぐに溶けてしまい余韻に浸っていた。


まだまだあるので、生の状態でしばらく食べた、脂身のところが特にうまい。

続いてしも降ったところを薄く切り脚で持ち焼く。

暑くないのか?と言われるかもしれないが大体の属性は無効なので大丈夫だ、そして炙り肉の出来上がりだ、煙の香りがほのかに香る噛むと肉汁が顎を伝って滴り落ちる、俺は思った肉ってウメェなと。


さて災いは起こったかな?カップラーメンをすすってるかな?

私は夜食派を応援します、明日の投稿予定ではありましたが今日投稿しました、明日もおそらく投稿するのでラッキーぐらいに思っていてください

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