一騎打ち
シルバーウィーク、すいません忙しい人でした。
さて、話を聞こうか。
俺はおっさん達に話を聞くことにした。
おっさん達は隣のナーガ王国から来たらしい。
そこではこのペットのー、名前なんだったっけとりま蛇助にしとこう。
蛇助が神獣?ってのをしてて、名前は知らないし、見たこともないけど大事な存在だったらしい。
んで、取られたら一斉に他国が攻めてくるからヒヤヒヤしているらしい。
取られたらパワーが全体的に無くなるようだ。
まぁ俺の国の国民達だったら俺がいなくても世界征服ぐらいならできそうだが。
で、こいつらをどうするか。
この国の村人一号にするか?
と聞いてみたら案の定。
我ら、ナーガ王国のために散る覚悟はできている!!敵の領土でししても本望。
しかし、国のために我らは生きたい!!と言っている。
と言うことで、速達便、投球じゃぁ!!
勢いよく部隊をひとまとめにしてナーガ王国へ投げ込む。
タフネスはあるだろうから、死にはせんだろう。
さて、困った。
もしかして、この国今戦争してんじゃないか?
神獣の取り合いを、ちょっと厄介だ。
蛇助(仮)を呼ぶ。
「お前今日から蛇助になったから。」
すると、ぽかーんとした顔をした後にキラキラした目でこう言った。
「ありがとうございます!!私あなた様のものについになれたのですね!!」
は?
え?
なんで?
ちょっと困った時のゴッドネットワークよりも早く謎の声が聞こえた。
「神獣を隷属化しました。蛇助、を隷属に置きました。
神獣を奪い取るための一騎打ちが開始されます。」
ん?んんん!?
やばす、ちょっと久しぶりに混乱してるよ!?
すると、矢が飛んできたので手紙を見た。
神獣を奪い合う二国間の一騎打ちが開始されます。
敵は総勢千名、こちらも千名になります。
一騎一騎の打ち合いで、最後まで生き残った方の勝ちです。
ルール:勝ったものは、敵の次の兵と戦える。負けたものは、国におとなしく帰る。
では、メンバーが決まり次第特設ステージへワープします。
適当に戦闘あり999人と俺だ、俺は一番手だ。
卑怯だって?そんなん知らん。
そして俺は特設ステージへと訳の分からぬまま移動した。
ようこそ、特設ステージへ!!防衛側の要求は、勝った場合の相手国の入手です。
しかし、負けた場合は諦め滅びの時を待つ、でよろしいですね。
そして一騎打ちが始まった。




