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城壁

さて、今日は槍の回収に来た。


あーこれは深々と刺さってますねぇと言うか、地面に埋まってた。

神出鬼没で土の中に手を突っ込んで、とったけどな。


そしてこの槍を持って上がろうとした瞬間に後ろから殺気を感じた。

振り向いてみると、小さな水龍たちがこっちを見ている。

俺の今の頭の中はこうだ。


龍うまい、水龍?うまい!!だ。

俺はすぐさまスキルで剣を出す。

そして、神出鬼没と、神風を使って超速で水の中を駆けていく。

水龍たちもこちらへ向かってくる。


喰らえ!!永続スキルはかかっているけど!!

ただの、横薙ぎ。

水龍たちが一斉に切れていく、そして真っ二つになった水龍をスキル転写によって紐を作った。

一纏めにして水底を走り、帰宅だ。


そして帰りしに、ちょっとだけ木をこすって摩擦で起きた火によって、ちょっとだけ魚人を焼いて、食べてみた。


うーん、この滴る油、そして少し刺さるがどこか懐かしい味、アナゴっぽいね。

水族館入りが決まった瞬間である。


そして、帰宅してその魚をコックに渡しておいた、産地直送である。

一応、天然の、アイスストーンを拾ったので、大型冷蔵庫を作ってみようと思う。

サイズとしては、俺が入れる程度を目指そう。


まず、アイスストーンを加工、箱を作ります。

次に、抗熱性の高いマグマラットの毛皮を貼り付けます。

そして、その外側にまたアイスストーンを加工してそこにはめ込みます。

次に、氷を保っておくのによく使用される、水龍の皮をはります。

そして、外側に腐食に強い隆々とした柳マッスル柳を切って箱を作ります、入れます。

そして、密かに捕獲して育ててるスケッチオクトパスの黒にこれを塗らせる。

ちなみにこいつは、防撃効果のタコスミが吐ける。


冷蔵庫の完成!!

この綺麗な長方形、塗りムラのない高級感漂わせる黒、冷蔵庫だ。

ここで一時的に閉まっておいて、取り出せば捗るだろう。これを20台ほど転写する。


ちなみにこの転写は無から生まれるわけではなく、材料は必要なのだ。

品質は落ちない。


そして、運び込んだ。壁に埋め込んだので、邪魔をする事もない。

完璧だな。

そして帰ろうとすると、料理長に声をかけられた。

「ありがとな、今日の飯は期待してくれ!!」


だそうだ、非常に楽しみである。


そして、俺は防壁の材料をあの岩に打たれてたところに行って硬いのを拾ってきて、

加工そして、俺の身長の50倍ほどをめあすに、壁を作った。

これで超える事はできまい。そして、壁の外の部分は、少し出っぱらせておく事によって、超えてこれないようにしてある。

そして転写を使いまくって、城壁完成。つもりに積もってた岩がなくなったほどだ。

そして、タコたちに、存分に塗らせてやる。

こいつ達の生きがいは塗ることらしい。

図鑑にのってた。

そして、塗り終わりを見ると、黒の強い紫になっていた、一発殴ってみた。

すごい揺れたけど、壁にはヒビしか入ってない。修復して、補強テストは終了。

そして、門を作る、門ももちろん同じ材料で、ここは赤に塗ってもらった。


そして、宴の時にその場ののりで決まった国旗。

アリを中央に、二つの組み合った黒い隆々とした腕が上下左右と握手をしている形になっている。

そして、バックは赤色の国旗である。


なかなかに気に入っている。

これを、門のところの壁に描いてもらう。

さすがタコ達、間違いなく、正確に塗ってくれている。


そして、上には、防衛装置として、巨大に弓の様な砲台を置いてある。

トリガーを引けば、飛んでいく仕掛けで、命中率はかなり良い。

矢は、マッスル柳と、先端は、ミスリル?とかいうので作ってある。

まぁ最悪、金剛槍を頭上からばら撒けば、大体は死ぬだろう。


転写があるので、大量に作っておいた。

これを壁の上に配置、そして地面は掘れないように、あの岩を使った石ダイルを敷き詰めてある。

この石は多分持ち上げることはここの部族以外には不可能だろう。


そして、城より先に、超立派な城壁ができたのだった。

今日は働いたから、飯がうまいはずだ。








今日頑張って記念のだそう。

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