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宴1

宴前のお話です。

今日は宴だ!!

人間になった日ということで、飯屋を作った、俺が10時間かけた力作だ。

大きさとしては、俺が通常状態で余裕で入れるレベルの天井の高さ、アリ全員が入ってもあまる大きさ。

席の数はざっと10万は超え、広さは、どれ位だろう、今の感覚でいうと闘技場レベルの大きさではある。

同じもんばっか作っててスキル複製がつかなかったら出来なかっただろう。

俺や、女王系の役職アリ用の大きな椅子。

重労働系でないアリ用の小さな椅子は、一万脚用意した。

準備は完璧だ。


一応二階?天井の近くの横の場所に、他部族でも座れそうな席を一応作っておいた。

この酒場は円卓のようになったテーブルが幾つもある感じだ。

ここで働くのは、いつも料理を作ってくれていたコックアリ達だ。


表で料理できるなんて!!感激です!!

と言っていた。


さて、アント飯店!!開業!!

初日は、俺が取ってきたドラゴンなどで、タダだが、働いてなければ、此処ではタダで食べられないという働かないアリを出さない政策を取っている。

ちなみに、三日に一回だけの労働なので、ブラックではない。


働きアリ達的には、もっと働きたいそうだが、休日は大事だ。

前みたいにぶっ通しで働かなくても、少しづつやったほうが良いだろう。


さて、此処に来て気付いたことだが、アリって職によってかなり見た目が違う。

例えば、働きアリは、前腕と手がくっついていて、足はとても太く、背は低い俺的には、だが。

そして、ガーディアン系のアリは腕が横に広がっていて、くっついたらちょうど盾になるような見た目だ。

皆、役割ごとに姿がだいぶんはっきりと別れてきているようだ。


強さ見てみようか、そう!!ゴッドネットで、ちなみに、このデータは私にしか見れなくしてあります。


ワークアントヒューマン:この種族は、蟻神からなる最強の一角となる集団の一般市民、蟻の役目的には、働きアリである。

この蟻は戦闘系のアントヒューマンよりは劣るが、生物系の中では一体でトップに君臨するほどの力を持っている。強さは弱いGF。


Gがつくレベルになったか、Gと言うのは、下級神など、神の領域に踏み入れた強さを持つ者につく上位の強さランク、Zが確か、ただの生物の限界だ。ちなみに、今の私はこれだ。


蟻神:名はまだ決まっていない、しかしその力は絶大で、地形を変えるほどのデコピンを放つこともできる。

でかさも尋常じゃない、別名破壊神

強さレベルは、GS。


強くなったもんだ、俺より強いのもまだまだいるので、慢心せず修行はしよう、しかし今日は楽しい宴だ!!盛り上がっていこう。



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