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武漢肺炎に関する所感

所感って書くとなんだか格好良いと感じる私がいます(笑)。以前の勤務先では朝会の時に順番で所感を言っていましたけど、そこは社名も変わったし…今はどうなんだろう。


実は遠縁に、地方としては少し大きな病院で医療事務をしている者がおりまして。「やはり怖い」と言っていました。

多分見えない恐怖だからこそ余計に怖いのかなと思います。もっとも、見えたら見えたで別の恐怖があるとは思います。


色々書き加えていったら拙文の最長記録になったような気がします。

皆さん如何お過ごしでしょうか。

今回は武漢肺炎、世間では新型コロナと呼ばれるものについて私なりの見方を並べてみたいと思います。

とは申しましても所詮は工業高校卒ですので学がある訳でもなし。マスメディアや動画等から得た内容や体験を適当に並べてコネコネしてみようと、まぁそんな感じです。


大雑把ですけど、その正体はまず間違いなく「風邪」の一種でしょう。「普通の」ではありませんけど。

なにせアメリカでは当初はインフルエンザと見られていたようですから。もちろん「ホンマモンのインフルエンザ」も並行して流行していたでしょうけど。日本でも「新型インフルエンザ等対策特別措置法」という法律名ですね。だからまぁ、風邪の一種で間違いないと思ってます。もっとも鼻風邪なんかとは伝染性やらが桁違いです。おまけに普通の風邪だったなら、この時期に北半球で流行っているはずがないので…事実はいったん横に置いといて「こりゃあ生物兵器研究所から漏れ出したバイオテロ用のウィルスだ」と妄想しています。


話がズレるのは毎度の事ですけど、私が小学校の頃はインフルエンザとは呼ばず「流感」なんて言ってました。流行性感冒の略称で流感。感冒の意味を調べてみると要するに風邪ですね。「普通感冒」から「SARS」まで並べてあったのには、まぁなんと言うべきか。数年後には武漢肺炎も併記されるのかな、なんてね。


そう言えば…ではないですけど、クルーズ船の話なんて完璧に何処かへ吹っ飛んでしまいましたね。以前はテレビに毎日のようにダイヤモンド・プリンセスが映っていました。そこで少しですけど気になったのは「今はどーなってるの?」ってことですが、横浜港大黒埠頭に停泊していた同船は除染を受けた後に同港の本牧埠頭に移動して整備に入ったとか。その後は分かりませんけど。武漢肺炎が一日も早く(おさま)って、また王女殿下のダイヤモンドとして輝いて欲しいですね。


少し古い話になってしまいますが、四月五日時点で「コーラル・プリンセス」というクルーズ船がブラジルへの寄港を拒否され、アメリカに向かっている、とありました。五日の時点では感染は確認されていません…が、現在はどうなんでしょうね?まぁ、世界中でヤイノヤイノとやっているときになってもまだクルーズ船が運行していたのかと逆に感心しました。


日本政府の対応を貶していた欧米のメディアよ!自国の政府の対応は如何だっのでしょうか?この騒動が落ち着いたら是非とも検証をしてほしいところです。

また、対応が迅速で正確だったのは恐らく台湾のようですけど、北朝鮮が「我が国は一人の感染者もいない」とか言いそう。まぁ情報が出てこないので暫定ですけど、北朝鮮の公式な感染者はゼロ。お見事な対応です(笑)。正直なところ、中国との出入国禁止の措置を決めたのは北朝鮮がトップクラスに早かった。称賛に値すると思っています。ただし国境では密輸が行われていて、そこから感染が広がっているとか。


駐日米国臨時大使館からは感謝の言葉が発せられていました。一言で言うと「適切な対応ありがとう」ですね。まぁ、国際法では船籍がある国に責任があるのですから、イギリスにも最低限で日本政府に感謝を示してほしいですね。


十数年前の話ですけど私がインフルエンザに罹ったときの事を。

当時の勤務先で係長が一週間くらいだったでしょうか、咳やクシャミをしながらも毎日仕事に来ていました。自分が課内のプチ・パンデミックの発生源になるとは思わずに。もしも確信犯で出勤していたら始末書じゃ済まないですね。はい、私も移されました。

とある夜勤の日。昼頃から少し悪寒がしていたので解熱剤を服用してから仕事に向けて就寝。目覚まし時計で起きようとしましたが、布団から出ると暖房が効いていないのかなと思える感じで寒気がしました。トイレに行くのも寒くて…こりゃ駄目だと判断して職場の班長に電話しました。

「これこれこうで…部屋から出られないので休ませて下さい」

と伝えたところ

「おぅ、俺もだ(苦笑)」

と。

その日は布団に包まり「(あち)い…(さみ)い…」と呻きながら過ごしました。

翌日、少し熱が下がって楽になったタイミングで近所の内科へGo。体温を計ると確か38.7〜8度くらいだったかな。「おー、下がってコレかぁ…夜中の熱は何度あったんかいなぁ」等と思いながらインフルエンザの検査を受けて。鼻の奥をグリグリやられて涙目になって。「インフルエンザですね。薬飲んで暖かくして休んでね」と言われましたので、帰りにコンビニで冷えピタと菓子パンを三つ程買って。食欲激減で一個の菓子パンを二回に分けて、食べたというよりお茶で流し込んで。結局二〜三日、熱が上がったり下がったりを繰り返しながら過ごしました。

とまぁ私の経験はそんな感じですけど、お読みになられている方でこれまでにインフルエンザに罹ってしまった方は如何だったでしょうか。

百年程前に世界中で大流行したスペイン風邪に罹った方々はどんな感じだったのかな。今ほど薬も無かったと思いますので、あとは本人の体力と運次第…みたいな感じだったのではないでしょうか。


先日見た動画では

「武漢周辺で、感染しているコウモリを食べた、同じく感染しているヘビのウィルスが反応して毒性の強いウィルスが出来た」

「武漢の細菌兵器研究所の研究者がコウモリを持ち帰って食べた」

「同研究者が感染している状態で市場へ行き、そこでウィルスをばら撒いた」

などと色々なことを言っていました。また

「共産党軍の攻撃ヘリが研究所を攻撃して破壊した」

「破壊された研究所から研究中の細菌やらウィルスやらが漏洩して、武漢はとんでもない患者がいる」

といった嘘か本当か、それとも事実なのか判別出来ない話が転がっていて。全部本当だろう、なんて思ってみたり(笑)。


インドの昨年(R1)十一月と今年(R2)四月の風景を撮影した動画がありました。昨年の映像は街中に霧がかかってるのか?と思うレベルの空気の汚れでしたが、今年四月の映像は青空が見えました。武漢肺炎は人間にはともかく、「環境に良いウィルス」だったのかと思える映像でした。う〜む…インドでは工場とか発電で発生する煤煙の規制はどうなっているんだ。あれは武漢肺炎以外にも煤煙での呼吸障害が起きない方が不思議。


もの凄く個人的な見方なんですけど、近所を散歩したりスーパーへ買い出しに行ったりすると周り中がマスクしている人ばかり。私は基本的にマスクをしないので、なんだか見ているだけで体調が悪くなりそうな。血圧の薬を貰う為に、近所にある掛かりつけの内科へ行っても受付の方を含めて全員マスクをしていたので「マスクした方が良いですか」と聞くと「お持ちなら是非」と言われました。一応携行していましたからしました。周囲に合わせる程度の常識は一応ですけどありますから。


武漢肺炎。中国では「日式………」と国内向けの放送だったか?では、さも日本が原因であるかのように言っているとか。ふざけた話です。

スペイン風邪や香港○型のように「発生源の地名で呼称するのが妥当である」との私見で「新型コロナ」よりも「武漢肺炎」が適切であると考えております。

それにコロナはもう無いよ。プレミオかマークXだよ(笑)、ってマークXも無くなったな。

トヨタさんごめんなさい、私の愛車はマークXです。また以前に母が乗っていたのはコロナプレミオですのでご容赦を(笑)。

母は現在ベルタに乗っていますけど「コロナ(プレミオ)の方が良かった。燃費は同じくらいでコロナ(プレミオ)の方が中も広いし長距離乗ったときに楽」と言ってます。


実は緊急事態宣言が出されて外出自粛を言われるようになる前に、これはマズい、今の内に、と見に行った映画があります。それは

「フクシマ・フィフティ」

です。福島第一原子力発電所の災害対処を再現した映画です。制作上の演出も当然あるでしょうけど。

朝○新聞で「職員が真っ先に逃げた」という飛ばし記事(=デタラメ記事)を完全否定するものです。

観賞して思ったのは、当時の菅総理がやるべきだった事は

「情報が入らないからと現場に行くのではなく、情報が入るように無線機の手配をするべきだった」

だと思いました。指揮官先頭も結構ですけど、決断しなければならない事が次々と押し寄せるときに出掛けてどーすんの⁉︎現地の情報が入らなくてイラついて、周囲に八つ当たりしたくなるのは理解できますけど、そんな時こそドッシリと構えて

「不安なんて微塵も感じていない」

と態度で示すのが指揮官に求められるものだと思いました。

それはともかくとして、こんな状況でなければ皆さんにも是非見に行っていただきたい、ある意味で悲運の映画だと思います。

落ち着いたら再開されるのか、もう再開されないのか分かりませんが、機会があれば是非。

テレビ等では日々「感染者が何人増えた」と言っていますけど、棒グラフか折れ線グラフにしてくれないかな、と思います。前日比で急上昇なのか、なだらかな上昇なのか、横ばいなのか。さすがに減少局面ではないでしょうけど。

加えて陽性から陰性と判定された(≒治った)方の人数も。


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[一言]  インフルエンザは気合で治す派です。  ずっと昔、まだ携帯電話が普及してなかった頃、森喜朗総理がゴルフを楽しんでいた時に、ハワイ沖で我が国の水産高校の実習船が、アメリカ海軍の潜水艦に衝突さ…
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