飲酒
オッサンの昔語り…とっくに時効だな
昔は…あぁ、三十年程前ですが…その頃は飲酒運転に関して社会は今ほど煩くなかったと思います。よく言えば寛大。有り体に言えば罪悪感が薄かった。
高校を卒業して最初の勤務先は電気工事関連の会社でした。そして、やれ花見だ、ビアガーデンだ、
忘年会だと飲まされたものですが結局は下戸のままで生きてまいりました。
さて、いつの花見か忘年会か忘れましたけど、多分コップに二杯か三杯くらい飲まされたと
思います。コインパーキングに止めていた車で、酔い覚ましに一時間ほど?休んだのかな?運転して帰宅しましたが途中でフッと気付きました。
「ヤベッ!ここまで運転していた記憶がねえぞ!」と。
一気に覚醒(笑)。
これが飲酒運転なんだ、マジでヤベーぞ、と。
アルコールで分からなくなっていたのか?はたまた気が大きくなっていたのかは今となっては
知る由もありませんけど。
反射神経や判断力が低下するのは間違いないです。皆様もくれぐれもご注意を。
893屋さんとか悪徳弁護士とか、いわゆる「悪い奴」は絶対に飲酒運転はしないそうです。
その理由は
「背負うリスクと得られるリターンが釣り合わないから」だとか。何かで読みましたが、
嘘か真か確かめられる知り合いはおりません。残念ながら(笑)。
現在、飲酒運転は免停?取り消し?どうでしたっけ?当時はそこまで厳しくなかった。




