下水工事
皆さん如何お過ごしでしょうか。
数ヶ月前、下水道の本管?の工事がありました。そしてそれと並行するようタイミングで岡山市から各家庭に連絡がありまして。要は「下水に繋ぐか、如何するか?繋ぐなら各々で工務店に依頼をしてね」でした。
確か工務店というか水道工事の会社を小学校毎に分けて記載してあるパンフレットみたいなのも添付されてました。まぁそんな工事をする会社に伝手がある家庭は少ないのではないかと思いますので助かります。
ウチの場合は隣家が工務店をやっています(正確には各業者さんや職人さんへ手配をする小規模なゼネコン?みたいな感じ)のでそちらに依頼する気満々でした。数万円の差ならそこに頼もう、と。近所付き合いもありますし。
六月頃だったかな?水道工事の会社から営業の方が来られまして「見積もりをさせてくれないか」と。
「それはいいけどウチは隣に頼むつもりだから、金額にあまり違いがなかったら断ることになるよ」と言ったんですけど「構わない」と。営業の方とすれば見積もりを取って来ないと会社に対しても話が出来ないでしょうね。「一日、何をやってたんだ」って言われちゃう。
数日後、一週間ほど過ぎたかな?に見積書が届きました…が、その日のこと。見積もりをさせて欲しい、と別の業者さんが。こちらにも同様のことを伝えましたけど「構わない」と。それならどうぞ、です。
でこちらも一週間ほどで見積書が届きました。先の業者さんの見積書と見比べて「まぁ大差ないよね」と。
その頃に隣の工務店の人が見積もりに来ました。こちらも数日で見積書が届きました。社長が持ってきました。
けれど…先の二軒と比べると倍近い金額です。
「見せるつもりは無かったんだけど…」と先の見積書を見せると「む!?」と。
「この見積書、写真撮らせてもらって良いか?」と言うので、どうぞ、と。見積もりをさせた業者か職人に写真を見せるそうです。
二~三日後に「申し訳ないけど他所に依頼してほしい」と連絡がありました。つまり、ボッタクリではないと判断したのでしょう。
じゃあどちらに頼もうかなと思っていたタイミングで業者さんが来まして。後から見積もりをした業者さん。近所の工事をしているので顔を出してみたらしい。
こちらとしてはどちらに頼んでも良かったのですけど、それなら、とその場で依頼しました。
いつから始めるか(母に用事がなくて在宅しているか)とか、トラックを停めさせてほしいとか、水道を使わせてほしいといった感じで。
具体的な作業や進捗は分かりません。私は仕事に行ってますし、そもそも作業内容がどうこうなんて分かりません。母には「スポーツドリンクを差し入れしてあげて」とだけ。
作業が終わり代金を支払って、業者さんから数枚の申請書を受け取りました。下水道使用の申請書や補助金支給の申請書ですね。記入するところを教えてもらって、出来上がったら業者さんに連絡して取りに来てもらいました。
暫くすると岡山市から「了解、分かったよ」という書類と「補助金支給しますね」という書類が届きました。
今回感じたのは営業はタイミングが重要なんだなってことですね。決め手はタイミングというか偶然です。あとは相見積もりって必要だな、でしょうか。数十万円の差は無視できません。
諸兄諸姉が似たような状況になったときには複数の業者さんに見積もりをしてもらうようお勧めします。業者さんにしても相見積もりとなるのは日常でしょうから嫌な顔はされないはず。もし万一嫌な顔をされたら依頼しなければいいだけです。




