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小役人どもはケツの穴が小さい

本当に胸糞悪いので前回(173話)に後書きを追加しました。

本文に変更はありません。


タイトルにあります

「ケツの穴が小さい」

って言いますけど、知る限りでは「セコい」と罵るときに用いる慣用句かと思います。

「ケツの穴が大きい」

と讃えるのは寡聞にして聞いた事がありません。

もしかすると、私にとって特殊な趣味嗜好の方々には讃える慣習があるのかもしれませんけど。

皆さん如何お過ごしでしょうか。お住まいの地域によっては今頃は大雪かもしれません。


ネタを思い付かなかったので間が空きました(アキは空?開?)。


私の携帯電話はガラ(FOMA)を使用しております。

片手で操作出来るので助かります。

そのFOMAですけど「iチャネル」というニュースやらその他を見るアプリ?を重宝しておりまして。

iチャネルを見ておりますとその中で、2021年度予算案で財務省が言うには

「あごが外れた」「開いた口が塞がらない」

という内容になったとか。

これは財務当局が発した言葉です。

2020年度一般会計総額は三回の補正予算で175兆円。

税収低下により国債を大量発行(112兆円)とか。

これはリーマン直後の倍以上だそうです。

そして長期債の残高は一千二百兆六千七百億円だとか。

国民一人当たり九百六十万円の借金になるんだとか。


言いたい事は三つ。

(1)「あごが外れた」「開いた口が塞がらない」

本当か?

「やべぇ、要求へ更に上乗せして通しちまった」

くらいの事をやらかしたならともかく、アゴの筋肉が弱過ぎる。

どうせ自分の財布から一円でも出すつもりは無いだろうし、非常事態なんだから四の五の言いなさんな。


(2) これは(1)にも絡みますけど、今なら国民は誰も文句なんて言わねえから、ケチケチせずに大盤振る舞いしてみろや!

どさくさ紛れでも火事場泥棒でも、とにかく国民にお金を回さなきゃねぇ…。

まずは来年度は所得税・法人税・住民税・自動車税・消費税その他。

税金を免除します、ってやれば個人法人を問わず国民の負担は低下します。

財源は「復興のシンボル」として、鉄でもアルミでも空き缶から再生した資源を使って「百兆円硬貨」を発行し日銀に両替させるとあら不思議。

財源として百兆円を確保出来ちゃいます。

これで大盤振る舞いすれば良かろうって話です。


(3)国民の借金って、私はそんな借金なんてしていません。

保証人になった覚えもありません。

国債をほんの少額ですが購入しています。つまり債務者ではなく債権者です。

それはまぁどうでも良いのですが。

国債とは政府の借金であり国民の借金ではありません。

いつの間にやら政府の借金を国民の借金と刷り込んできます。

皆さん、国からお金を借りていますか?

ああ、災害その他に係るものは除きます。

これはやむを得ません。

… … …ふむ。借りているという声は聞こえません。

つまり国債は国民の借金ではないという事ですね。

まったく…私にも解る事に嘘をつかないでほしいものです。


まとめますと

「中途半端な漸次投入は無駄遣いに等しい」

ですね。

総理大臣と財務大臣に対して財務事務次官が

「一緒にクビをかけましょう。三人のクビで日本が立ち直れるなら安いと思いませんか」

と言うくらいの事をしでかしてほしい、そう思うのは私だけではないはずです。

後書きを書きたくて急遽ですがブッ込みました。

今年の一月から開始しました拙作も皆さんの応援で新年を迎えることが出来ます。

ポイントやご感想を頂きましたこと、心からお礼を申し上げます。

来年もも宜しくお願い申し上げます。

新たな年が皆さんにとって、また日本と世界にとって素晴らしい一年となることを願うばかりです。

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