円を玩ぶ(もてあそぶ)
円…頂けるなら幾らでも欲しいです(笑)。
今回はチョイと円を玩んで(もてあそんで)みようかなと思います。
と言ってもマネーに投機して世界の為替レートを動かす、なんて真似が
できる訳も無く。言葉遊びみたいなものかな。
「日本円でいくら」みたいな表現がありますが、じゃあ日本以外で
通貨の単位に円を使用している国が果たして何ヵ国あるのかな?と。
・ドルでしたらオーストラリア・ドルとかを耳にします。カナダも
そうだったかな?香港も、ですかね。でも香港って以前はイギリスの
租借地だったんだから、なぜ香港ポンドじゃあないのかな、なんてね。
ある意味で有名になったのはジンバブエ・ドルでしょうかね。
ハイパーインフレで「100兆ジンバブエ・ドル」札なんて存在したとか。
なんじゃそりゃ?…想像もつかん…。そういえばネット通販で売られて
いるとか、聞いた事があります。
・フランも元フランス植民地の国々で○○フランとかね。ところが、
旧宗主国のフランスが今ではフランを使用していない。ユーロを
使っているという、悲劇なのか喜劇なのかよく分からない状態と
なっています。
話を戻して。
過去に円を使用していた国は、日本の統治下にあった国だろうなぁと
想像できます。
では現在は?教えてよ、ウィキ先生〜。
どうやら現在は日本だけのようです。他国でも使っているから日本円と
呼ぶのかと思っていましたが日本だけでした。
想像ですが、現在ではハードカレンシー(国際通貨)として認知されている円も
昔は単なるローカルカレンシーの一つに過ぎなかった。円?それって
どこの国の通貨だよ?日本?なんだか分かり難いから、それじゃあ頭に日本と
付けとこうよ…なんて遣り取りがあったりして日本円になったのではないかと
愚考する次第でございます。
蛇足
三十年程前に友人が社員旅行でハワイへ行ったときには、日本円がそのままで
使えたそうです。うーん、バブリーな時代ですねぇ。
で、空港で両替したドルを使い切ってしまった友人が、どうしようかと思っていたら
「円でも良いよ」と言われたとか。多少お店寄りのレートだったんじゃないかな?
手数料代わりとして。多分ですが、同じような人が一人や二人ではなかったから
お店側も「じゃ纏めて両替をすれば良いか」と。双方の利害が一致した結果としてOKと。
現在は知りませんけど、「円が使える(た)地域」がハワイだったというお話でした。
円…頂けるなら幾らでも欲しいです(笑)。
全く同じ事を前書きにも書いたなぁ。




