群馬県─上毛かるたから学ぶ碓氷峠
群馬県
関東地方
県庁所在地:前橋市
人口:1,940,533人 (2019年6月1日)2018年47都道府県中第19位
面積:6,362.28㎢ 面積21位
県の木:クロマツ
県の花:レンゲツツジ
県の鳥:ヤマドリ
県の魚:アユ
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う
碓氷峠の関所跡
ということで今回紹介するのは上毛かるたの「う」の札である碓氷峠の関所跡です。
碓氷峠というのは群馬県安中市と長野県軽井沢町の県境にある峠の事です。特に、昔は信越本線の碓氷峠越が有名でしたが現在は北陸新幹線の開通により横川駅と軽井沢駅間は廃線となり眼鏡橋など廃線跡が観光名所として有名になっています。ふもとの横川駅の鉄道村もかなりいいところなのでぜひ観光に来てみてください。
そして、碓氷峠の関所とは何か。
江戸時代に群馬のこの地域には江戸と各地を結ぶ五街道の1つ中山道が通っていました。そして、この碓氷峠には人の行き来を監視する関所がありました。関所に関係する施設は横川駅から歩いていける近い位置にあるので観光はしやすいです。
それから碓氷峠のある横川駅は信越本線が廃線となりましたが、その時からの名物弁当が存在しています。それが峠の釜めしです。
私も食べたことがありますが、野菜が多くとてもおいしい弁当です。ぜひ、食べてみてください。
このあたりで今回は終わりです。