1-20 お嬢様、皆で風呂に入る
神暦720年 王の月16日
着替えの下着を用意し、浴室へ向かう。
脱衣所でさっさと服を脱ぐと、タオルで前を隠しつつ浴室に入る。
「ふーん、言うだけあって、結構広いわね。」
移動前の部屋と比べて、湯船で約3倍、洗い場は2倍程度の広さだった。
「おお、すげぇ。」
アンジェルも興奮気味だ。
さすがに公衆浴場などと比べれば小さいが、宿の個室としては最大級ではないだろうか?
「以前逗留した宿に比べれば小さめですが、この人数なら十分な広さですわね。」
とのたまうマリオン。さすが(ry。
と、そのマリオンだが、既に一糸纏わぬ姿で浴室に入ってきている。
もちろんタオルや腕で前を隠すなどといった貧乏くさい事はしていない。
その白くたおやかな身体はわずかに女性としての丸みを帯び、胸のふくらみはその歳としては十分以上の発育…小さく淡い桃色の頂点は、重力に逆らうかのようにその存在を誇示していた。
…おのれ、1年の年齢差がありながらこの差かっ!
対してこちらは、うっすらと割れた腹筋に胸板と呼ぶにふさわしい胸筋。手には剣ダコ、腕には力瘤。
ぎょ、行儀見習い…行儀見習いにさえ行けば、ふくよかな体と豊かな胸が手に入るという話…だった筈だけど…誰に聞いた話…だったかな?
「お嬢様、ひとりではないのですから、入るときは前を隠して下さい。」
私が自分の世界に没入している間に、そう言いつつ浴室に入ってくるジョゼさん。
女性としての丸みを帯び、その豊かな胸は…というか上半身は袖の短いチュニックに着替えていた。
「ジョゼ、その格好は?」
「はい、浴室ではいつもこの格好でお嬢様のお世話をさせていただいております。」
「……ジョゼ、先ほども話したように、貴方も今夜のお泊り会の参加者よ。だから共に入浴して、その上で必要であればマリオンの世話をしてもらえる?」
「ですが、お嬢様と共に入浴するなど、」
「それが今夜のルールよ。ほらマリオンも。」
「ジョゼ、私達はゲスト。ホストの意向には従うべきですわ。それに、ジョゼとお風呂に入った事ってなかったから楽しみだわ。」
マリオンからも説得され、しぶしぶ了承するジョゼさんは、脱衣所に引き返す。
その間に3人で洗い場へ向かい、アンジェルを座らせる。
「はい、ざぶーん。」
そう言って湯船から汲んだお湯をアンジェルに頭からかける。
「さぁ、もう一杯。」
再度湯を汲み、かけようとすると何かを期待するようなマリオンと視線が合う。
「貴方もかける?」
「いえ、そうではなく…。」
少し顔を赤らめ、首を振るマリオン。…仕方ないわね。
そのままアンジェルに湯をかける。
「次はマリオン。さ、座って。」
マリオンは満面の笑みを浮かべるとアンジェルのとなりに座る。
座るときに小さく揺れたのは見逃さない。ちくしょう…。
そして2回ほど湯をかけた後は、今度は私がアンジェルの座っていた椅子に座らされ、2人がかりで湯をかけられた。
「お待たせしまし…た?」
声に振り向けば、脱衣所からジョゼさんが入ってきたが、私がマリオンとアンジェルにかけ湯をされているのを見て、動きを止めている。
ジョゼさんは身体を軽くタオルで隠してはいるが、女性として成熟しつつある健康的な身体と、たわわに実った…そう、まさに果実のような胸を隠しきれていない。
そしてあまりこういった機会は経験がないのか、その表情は軽く上気している。
これは…フェリクスが世話を焼くのも納得だ。
というか、紹介された時からどこを見ていたのか問い詰めるべきだとは思うが、とりあえずはジョゼさんが拒否らない限りは応援する事にした。
「ユーリア様、何をなさって…?」
「んー、お湯の掛けっこ?」
「さぁ、ジョゼもこちらに。」
アンジェルとマリオンがジョゼさんの手を引き、私の隣に座らせる。
ここは座ってる場合じゃねえ、と掛け湯に参加。
ほかの2人が頭からゆっくりお湯を掛ける中、高い位置から胸に当たるように掛けてみる…が、さすがに揺れないか。
もちろん、湯の最後のほうは頭にかかるようにして、手元が狂ったように装う。
「さて、じゃぁジョゼから身体を洗っちゃいましょうか。」
浴室には備品として精製した石鹸や洗髪用の石鹸もあったので、垢すり用の手ぬぐいで石鹸を泡立てながら言う。
自分に無い物への期待は否応にも高まる。
「いけません、まずはユーリア様かマリオン様からです。こればかりは譲れません。」
濡れて顔を覆った前髪をかき上げながらジョゼさんが言う。
「だったら…マリオンからね。」
ジョゼさんが座っていた椅子にマリオンを座らせ、残りの3人で囲んで洗う。
私が左、ジョゼさんが右、アンジェルが正面だ。
真っ白できめ細やかな肌の上を泡が伝う。
左右にまっすぐ伸ばしたマリオンの腕を手ぬぐいでやさしくこすっていく。
マリオンは慣れたもので、肌を伝う感触にうっとりと目を細めている。
「おおっ、すげぇ。姉ちゃんよりも年下なのにおっぱいがでかい。」
アンジェルが胸をこすりながら、形を変えるそれに歓声を上げる。
お願いだからちょっと黙ってほしい。
やがてマリオンの体中が泡だらけになると、私が湯でそれを洗い流す。
そして次は髪の洗浄だが、これに関してはジョゼさんに任せた。
位置的に数人で洗うのに適さない事と、プロの腕をアンジェルに覚えてもらうためだ。
「髪はジョゼに任せるから、どう洗うのかよく見ておきなさい。」
アンジェルにそう伝えると、彼女は熱心にその作業を見つめる。
「髪用の石鹸はよく泡立ててたっぷりと使います。爪を立てずに、髪自体よりも頭皮の汚れを落すように…。」
ジョゼさんも解説を入れながら洗ってくれている。
「洗った後はよくすすぎます。桶のお湯で流しながらたっぷりと……といったところです。では、次はユーリア様で実践してみましょう。」
身体を洗い終わったマリオンが立ち上がると、それと入れ替えに座らされる。
ポジション的には私とマリオンが入れ替わった状態だ。
3人が私の身体を洗う。
妹やアンジェルとは背中の流しっこはよくしたが、それ以外の部分を他人に洗われるのに慣れていないので、少しくすぐったい。
「お姉様は…とても引き締まった身体をしていますのね。」
「ユーリア様の所作は非常に安定しているとの印象をお受けしましたが…なるほど、ここまで体幹を鍛えられているのでしたら、納得です。」
「姉ちゃん…」
それぞれが私の体つきに対して感想を述べているが、目の前に居るアンジェルが、他の2人と見比べながら痛ましいものを見るような目つきで洗うのはやめてほしい。
身体の隅々まで洗われた後、泡を流される。そして次は洗髪だ。
アンジェルが後ろに回り、洗髪石鹸を泡立てる。
そしてそれをジョゼさんとマリオンが見守る形だ。
泡が頭に落とされる感触に目を閉じる。
そして怖々といった感じで、アンジェルの小さい手が髪を梳る。
髪に泡を一通り馴染ませた後は、多少は力のこもった細い指が、頭皮を揉む。
「アンジェルさん、少し泡が足りないようですね。出し惜しみすせずにたっぷりと使いましょう。」
「お姉様の黒髪は長くて絹のように滑らかですのね。それに髪の荒れもほとんどありません。」
いつの間にか、髪を洗う手の数が増えていた。
「髪質の所為かしら?結構雑に扱ってるんだけどね。」
「うらやましいですわ。私は手入れをサボるとすぐに切れやすくなってしまって…ジョゼがうるさいんですの。」
「けど、とても柔らかそうよ、マリオンの髪は。」
「アンジェルさん、もう少し指に力をこめて…爪は立てないように。」
「うん、アンジェルでいいよ、ジョゼ姉ちゃん。こう?」
3人がかりで髪を洗われる心地よさのあまり、眠気に身を任せかける。
だがそれも長く続かず、アンジェルの声と共に泡が何度も洗い流され、3人の手から開放された。
「さて次は…先にアンジェルね。」
椅子に座らせ、ふとその肩を触ってみる。
「ん?なに、姉ちゃん?」
アンジェルは問いかけるように視線を送ってくる。
やはり掛け湯から時間が経っていた所為で、すこし肌が冷えていた。
なので、頭からお湯を掛け、暖めると同時に髪に水分を含ませる。
以前は頭からお湯を掛けると前髪で目が隠れていたが、散髪のおかげで今は眉が隠れる程度だ。
再び3人がかりで身体を洗う。
が、やたらとくすぐったがり、身体をよじる。
やはり敏感なのだろうか?
「くすぐったいって、自分で洗えるよ!」
「あまり洗われるのに慣れてない所為かしらね。ま、慣れるためにも我慢なさい。」
「ずいぶんと痩せているようですが、ちゃんと食べているのですか?」
ジョゼさんがわき腹を撫でながら尋ね、アンジェルがさらに悶える。
「まぁ最近まで孤児だったから。引き取ってからは十分食べさせるつもりだけど、1巡り程度じゃあまり肉も付かないわ。」
『巡り』は8日を1単位とした組のことだ。
「大丈夫だよ。姉ちゃんと一緒になってからは、いつもお腹いっぱい食べてるし。」
「けど、身体も動かさなくちゃ駄目よ?すぐに太っちゃうわ。」
「まずは小間使いとしての仕事に慣れるのが先ですが、そのあとですね。」
ジョゼさんが諭す。
というか、話したっけ?
とジョゼさんに視線を向ける。
「差し出がましいとは思いますが、旦那様やお嬢様とのお話を聞いておりましたので。」
そういえばずっと給仕してくれていたか。
「構わないわ。できれば先達としてアドバイスをしてもらえると助かるわ。」
「はい、喜んで。」
彼女ぐらいになれば、使用人としては中堅クラス。
新入りの面倒を見る事もあるのだろう。
泡だらけになったアンジェルに湯を掛け、今度は洗髪に取り掛かる。
私は洗髪石鹸をあわ立て、泡をアンジェルの髪に落とし、洗いはじめる。
「アンジェルの髪は多少荒れてはいますが、蜂蜜のようにきれいな色ですのね。」
アンジェルの髪を梳りながらマリオンが言う。
「でしょ?私もこの色が大好き。」
そう言って褒めると、アンジェルは目を瞑ったまま顔を真っ赤にしている。
「今でこれだから、3年後はどうなっているかしらね。」
3年後のアンジェルを想像してみる。
歳は丁度アレリアぐらいか。
多少丸みを帯びて、でも活発そうな少女が脳裏に描かれる。
「うん、とりあえず髪は伸ばしてみるよ。邪魔にならないぐらいに。」
「そう?だったらお手入れも出来るようにならないとね。」
それも忘れずに教えないと。
アンジェルの髪を洗い流し、最後に残ったジョゼさんを座らせる。
「私は自分で洗えますので、皆様は先に湯船に…」
そう言って自分で身体を洗おうとするジョゼさん。
それをみとめるなんてとんでもない。
「駄目よ、仲間はずれは。みんな一緒じゃなきゃ。アンジェル、背中側お願い。マリオンは左手側。」
それぞれが配置につき、垢すりを泡立てる。
いよいよあれが。
まずは腕を洗うことにし、垢すりで軽くこする。
手指は直に手を絡めて洗い、そのまま腕、肘、二の腕、脇、肩と洗い上げる。
普段の仕事ゆえか、手に多少の荒れは見られるが、弛まず硬過ぎずのきれいな腕だ。
そして首周りを洗ってから、そのまま下に…おおっ、おおおおっ!
しっかりとした重量、確かな弾力、そして重力に抗いながら優雅な曲線を描くその形…我が理想、ここに見つけたり…。
思わずジョゼさんの正面に回り、マリオンが洗っていた左胸までも素手で揉み洗う。
「んんっ?ユーリア様、あまりそこばかり…洗わないでくださいっ。」
だがその声も夢中で胸を捏ね繰り回す私には届かない。
「うーむ、これは…けしからんわね。実に由々しき物体よ。」
「あっ、ちょっと、ユーリア様!?」
「いつもながらに圧倒的な存在感ですわ。」
いつの間にやらマリオンの手も伸びてきて、その胸を揉み洗う。
「お嬢様もっ、お止め下さい!」
そして背後からはアンジェルが、
「やっぱりおっぱいはおっきい方がかっこいいよな。」
その小さい手を脇からまわし入れ、横から胸を挟み込む。
「あんっ、アンジェルまでっ!?」
「ああ、これが手に入るのならば…。」
「ふぅ、私などではまだまだジョゼには太刀打ちできませんわ。」
「こっちもよく洗わないと。」
アンジェルの手が下りてゆく。
「ひやっ、いやあっ、やめっ…。」
3人に揉まれ続けたジョゼさんの顔は、やがて真っ赤に染まってゆき、
「皆さん、やめてくださいっ!」
浴室に彼女の悲鳴がこだました。
しばらく後、ふと我に帰った我々は上気した顔で動かなくなっているジョゼさんに気づくと、あわててその体調を確認した。
が、特に上せている訳でもなく、どちらかと言えば身体は冷えているようだったので泡を湯で洗い流し、身体を3人がかりで抱えて湯船に運び入れた。
やがて意識が戻ったジョゼさんは、怯えたような表情で我々から離れるように湯船の隅に移動すると、こちらに背中を向けて座り込んでしまった。
何度かそれに声を掛けるが、返事はするがそれ以上は答えず、ずっとそのままだった。
それを横目で見ながら、湯船の中で車座になり反省会中である。
「ちょっとやりすぎたかもしれないけど、別にいいじゃない女同士なんだし。」
友人や妹とのじゃれあいに慣れている私がつぶやけば、
「あんなジョゼは初めてです。よっぽどショックだったのでしょうか。」
困り顔でマリオンもつぶやく。
「いつも姉ちゃんにくすぐられてばっかりだけど、くすぐるのも面白かった!」
アンジェルはその歳でSに目覚めたか…恐ろしい子っ!
「だけれど、身分の上下を無くしても持てる者と持たざる者の格差は無くならない物ね。」
そう黄昏ながら言いつつ、視線はこの輪の中での持てるもの、マリオンのそれを追う。
私の視線に不穏なものを感じたのか、一歩下がるものの胸を隠しはしないマリオン。
隠す必要すらないとでも言うつもりかっ!
「まぁ、温まったらさっさと上がらないと男共を待たせる事になっちゃうから、とりあえずはあれを何とかしないと。」
そう言ってジョゼさんを見る。
「仕方がありませんわね。」
そのまま3人は顔を見合わせうなずくと、ジョゼさんの背後に音を立てないようにして移動した。
「お嬢様にお嬢様にお嬢様に…」
ジョゼさんに近づくと、彼女は俯いたままぶつぶつとつぶやいている。
「じょ、ジョゼ?」
「ひぃっ!?」
それを聞いたマリオンがあわてて声を掛けると、ジョゼさんは驚いて振り返る。
「お、お嬢様っ、申し訳ありません!!」
水面に顔を打ち付けるように、頭を下げるジョゼさん。
「お嬢様たちの手による快楽に我を忘れ、放心してしまうなど…旦那様、奥様に顔向けが出来ません。」
「いや、それは私達も調子に乗ってたと言うか…。」
ジョゼさんから目をそらしつつ擁護する。
「それに奥様にお嬢様のお世話を申し付かりながら、ユーリア様達にまで介抱されるという体たらく、申し開きの余地すらありません。」
「ジョゼ、私達も少々冗談が過ぎました。ですので今回は水に流して…。」
マリオンがなだめようとするも、
「いえ、なりません、お嬢様。嫁入り前の娘にあるまじきこの失態…このような者が仕えては、リース家の恥となりましょう。明日にでも旦那様に暇を乞い、どこか田舎の修道院で尼として余生を暮らそうと思います。」
遠い目をしてのたまうジョゼさん。
「お、お姉様!?」
マリオンはその言葉に衝撃を受け、おろおろとこっちに振り返る。
随分と身持ちの硬い人なのだな。
だが、あれほどの逸材を修道院で腐らせるのは勿体無い。
というか、こっちの悪ふざけで人生狂わせるなんていくらなんでも寝覚めが悪い。
「ジョゼさん、さっきはごめんなさいね。」
謝りつつも、ジョゼさんに対して距離をつめる。
「とんでもないことです、ユーリア様。こちらこそご迷惑をお掛けして、申し訳ありませんでした。」
先ほどの件で恐れられているのか、こちらに身を向けたまま腕で胸を隠し微妙に距離をとろうとするジョゼさん。だがこちらもそれ以上のペースで迫る。
「でもねジョゼ、先ほどの件はジョゼを慕うが上の出来事。それが原因でジョゼがリース家を離れる事になったら、悔やんでも悔やみきれないわ。」
ジョゼさんはさらに下がろうとするが、足を湯に取られバランスを崩す。
「きゃっ!?」
私はあわてて駆け寄りその手を引くと、ジョゼさんは勢い余って私の胸に倒れこむ。
胸があれば柔らかく受け止められたかもしれないが、響くのは鈍い打突音だ。
「大丈夫、ジョゼ? 足下には気を配らないと。」
「申し訳ありません、ユーリア様。」
「別に構わないわ。でもほら、私ってこんなだから、ジョゼさんが羨ましかったのよ。それに、こんなのでも一応は乙女よ。ジョゼさんが汚れたなんてことはないわ。」
「ですが、奥様の申しつけを…。」
「だから言ったでしょ?お泊り会では身分の上下はなしと。それに、これはジョゼの失敗ではなく、私達がジョゼの世話を焼いて失敗したようなものよ。未熟な私達を大目に見てもらえると助かるのだけれど?」
ジョゼさんの身を軽く抱きしめ、耳元でささやくようにお願いする。
「そう言われては…従うしかありませんね。」
「ありがと、ジョゼ。さ、温まったら上がりましょう。男共を待たすのも悪いわ。」
「はい。ですがユーリア様って、本当に落ち着かれた方ですのね。とても年下には見えませんわ。」
「そうね、弟妹の面倒をずっと見てきたからかしら?でも、ジョゼみたいな年上の人に甘えるのも結構好きよ?」
そう言いつつ、私はジョゼさんを抱きしめたまま、後ろに倒れる。
悲鳴を上げるジョゼさん、上がる水しぶき。
そして共に湯に沈んだドサクサで、ジョゼさんのたわわに実った果実を揉みしだく。
うむ、やはりけしからん。これは十分に堪能せねば!!
そしてそれに、残る2人も参戦して3対1となったのは言うまでもない。
ジョゼさんの果実は、スタッフが美味しくいただきました。
ユーリア :圧倒的じゃないか、我が軍(の戦力差)はっ!
アンジェル:涙を拭きなよ、姉ちゃん。
読んでいただき、感謝いたします。
次の話を楽しみにしていただけたら、幸いです。
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