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男装お嬢様の冒険適齢期  作者: ONION
第3章 近侍のお仕事
116/124

3-30 近侍とお嬢様達と新たな命

 神暦721年 供物の月12日 水曜日


「失礼致します。ヴァレリー候ご令嬢ミリアム様並びにお付きのユーリア様とマリオン様をお連れ致しました。」


 ブリーヴ到着後、リース家の馬車で迎えに来たジャックに案内されお屋敷へとやってきた私達。

 当主である伯爵との挨拶もそこそこに、私達はお見舞いの為に奥様の元を訪れていた。


 案内してきた家政婦さんに続き、寝室へと入る私達。

 その部屋の中には、ベッドに腰掛けた奥様と乳母と思われるお包みを抱いた女性、そして神官服に身を包んだ若い女性がいた。


 軽く一礼するお嬢様に続き、私とマリオンは深々とお辞儀をする。

 これは私達があくまでお嬢様の付き添いの立場である為だ。


「これはこれはミリアム様、ようこそお越しくださいました。未だ床に伏せているためこような姿で申し訳ありませんが、歓迎いたしますわ。」


 少し頬がこけた顔に笑みを浮かべる奥様。

 それに対し、お嬢様はぎこちなく頷いて口を開く。


「奥様、無理してはいけませんわ。そのままで。えー、おほん、まずはこの度のご令息の誕生を、タレイラン家一同を代表してお喜び申し上げますわ。」


「あらあら、これはご丁寧に。タレイラン家からのお心遣い、心から感謝いたしますと侯爵にお伝え下さい。」


 慇懃に挨拶を交わす奥様とお嬢様。

 奥様は勿論として、お嬢様の態度も付け焼刃とはいえ大した物だ。

 と、その雰囲気に耐えかねたのか、奥様が肩を震わせぷっと噴出すと、お嬢様も達成感からか肩の力を抜いて微笑む。


「ミリアム様も本当に立派になられましたわね。…まぁウチのマリオンが行儀見習いに出るんですもの、それも当然かとは思いますが…。」


 奥様がしみじみと呟く。

 その言葉の裏に見え隠れするのは、お嬢様達と同様に積み重なる自分の年齢への諦念だろうか。


「ユーリアちゃんも良く来てくれたわね。マリオンが迷惑かけていないかしら?」


「いえ、そのような事は。マリオンは立派に務めを果たしています。」


 うん、今日も彼女はしっかりとお嬢様に付いていた。

 …一緒に寝ていたけど。


「ところで奥様、お体の加減はいかがでしょうか?伯爵からは難産だったとお聞きしていますが…。」


 私の問いかけに、奥様は苦笑いを深くした。


「私もマリオンの時の経験があったから大した事は無いだろうと考えていたんだけど…やっぱり間が空いてしまうと駄目ね。今回は私もエミールも無事だったからよかったものの…次は判らないわね。」


 そう言って、奥様は乳母の抱えるお包みに視線を送る。


「そうですか…安心致しました。くれぐれもご自愛くださいませ。それにしても、お子様はエミール様とおっしゃるのですか。よい名前だと思います。」


 私が心からの笑みを浮かべると、奥様も同様に母親らしい慈愛に満ちた視線で返す。

 尚、その間お嬢様は私の横でこくこくと頷くばかりだ。


 と、挨拶の終わるタイミングを見計らったのか、ベッド横の椅子に腰掛けていた神官服の女性がすっと立ち上がる。

 む、私も女としては身長が高いほうだけど、頭巾を被っていることを考慮しても彼女はそれに匹敵するくらい…いや、彼女のほうが僅かに高いか?


「奥様、容態も安定されているようですし、私は隣室へ下がらせていただきます。どうぞ、お客様たちとごゆるりと…。」


 そう言って軽く一礼するが、奥様は笑顔を浮かべて首を振る。


「そう?別にいてくれても構わないのだけど、どちらにしても私の命の恩人を娘達に紹介するぐらいの時間はいただけないかしら?」


 そして、私達の方に向くように視線で示す。


「紹介するわね。ラジーウス様の助祭でエヴァンジェちゃんよ。彼女と司祭様は巡回司祭として各地を回っていたのだけれど、今回は幸運にも出産の時期にこの町に逗留していたの。それで、色々と力になってもらったのだけど、この町の司祭様達だけじゃ手が回らない所だったから、私達の命の恩人と言えるわね。」


 奥様の言葉に、多少照れくささを感じているのか顔を赤くしたまま目を閉じて一礼するエヴァンジェと、それに合わせて揺れる金髪。

 その後に開かれた瞳は金色の光を纏って…って、『ラジーウスの金瞳』持ちか!?

 ちなみに、ラジーウスとはこの大陸で広く信仰されている五大神の内の一柱で、光と秩序を司る神だ。

 そして神々は敬虔な信徒には他の者よりも大きな祝福を与えられ、時にそれがその者に聖徴として現れる。

 ラジーウスの場合は金色の瞳…だが、大半の場合は片目のみで、両目ともに聖徴を授かる者は非常に少ないと聞いた事がある。

 勿論、そういった者は教団でも高い地位に至る傾向にある。

 とはいえ彼女の年齢は、ぱっと見で彼女のほうが年上に見えるが、私と大して変わらない事は確かだろう。

 その歳で助祭を務め上げるとするならば、おそらくは神官としても優秀なのだろう。

 余談であるが、炎と戦を司るフランベルマの司祭であるリリー様の場合、聖徴は赤い爪である。


 そしてその長身と聖徴に目が行きがちだが、ゆったりとした神官服の下の肉付きも中々の物だ。

 そう、おそらくはジョゼにも匹敵する程に!


 などと益体も無い事を考えている間にも、彼女は「ではベッドのお傍をお譲り致しましょう。」とだけ断ると、壁際に置いてある椅子に移動していた。

 すると当然の如く奥様に一番近い椅子に座ろうとするお嬢様。

 だが私はその肩に手を置いて、振り返った彼女に対して首を振ると、ベッドから少し離れた位置で立ち尽くしていたマリオンを呼び寄せた。


「マリオン、ほら、こっちに来なさいよ。」


 私の声に、マリオンはどこか焦点の定まらぬ瞳のままゆっくりと頷く。

 その顔は血の気が失せて青白く…彼女の受けた衝撃の強さを物語っていた。

 まぁ、伯爵からは『難産』とだけしか聞いていなかったからね。

 まさか奥様の生命に関わる程だとは予想だにしていなかったのだろう。


「お母様…お体のほうは、もうなんともありませんの?」


「ええ、お医者様も、司祭様も、後は体力を回復させるだけだと言ってくれたわ。」


 貴族の家に生まれ、何一つ不自由しない生活を続けてきたマリオン。

 ひょっとしたら、身近な者を失った経験すらなかったのかもしれない。

 そんな彼女が、母親の命が生死の境にあったことを聞かされた時の衝撃は如何程か。


 マリオンは震える手で奥様の手を握り、その暖かさを確かめると、表情を歪めた。


「お母様、よかった、よかったですわ…。」


 そして奥様の膝に顔をうずめると、そのままむせび泣く。

 そんな彼女の頭を撫でながら、奥様は何時までも彼女を見つめているのであった。




 それからしばらくして、マリオンの嗚咽はけたたましい赤ん坊の泣き声によって遮られた。


「あらあら、もうそんな時間かしらね。」


 呟く奥様は寝巻きの胸元を緩めてその乳房をさらけ出す。


「まぁ!」


 突然の奥様の行動に、目を見開くお嬢様。

 まぁ、貴族の夫人ともなるとボディラインが崩れるのを嫌って授乳を乳母に任せる事が多いから、お嬢様が驚くのも仕方が無い。

 奥様はそれに微笑みだけ返すと乳母からお包みを受け取り、赤子に乳首を含ませる…と、途端に赤子はそれを一心不乱に吸い始めた。


「まぁ…。」


 未だ涙の跡が残るマリオンの瞳…だがそれをみて彼女の表情に笑顔が浮かび、驚きの声が漏れる。

 小さい、とても小さい命であったが、彼は困難を乗り越えてこの世に生まれ出たのだ。

 それを感じ取ったのか、他の室内の女性達だけではなく、マリオンの表情にも慈愛の笑みが浮かんでいた。


「マリオンも、これで『おねえさま』ね。」


 そしてそれを見て、奥様が笑みを浮かべる。

 その表情も慈愛に満ち、人生の大仕事をやりきった満足感と、マリオンに新たな家族をもたらした達成感が見て取れた。


 と、私はその笑顔にふと既視感を得て、思わず記憶に思いを巡せた。

 確か何度も目にしたはず…そうやって記憶を辿り、やがて辿り着いたのは実家に飾ってあったお母様(イーリス)の肖像画であった。

 私を身ごもった後、臨月を迎える前に描かれたというその肖像画。

 完成したのは私の出産直前で、お母様が身罷れたあとは長らく倉庫にしまわれ日の目を見る事のなかったその絵画は、母上との結婚式の日に屋敷の広間に飾られ、式はその前で執り行われた。

 それ以来、その絵画はずっとその場所に飾られたまま、私達家族を見守ってきた。


 その肖像画でのお母様の表情、そしてその当時の心境がより一層理解できたような気がした。

 私は思わず潤んだ瞳を一度閉じ、そして取り出したハンカチでさっとそれを拭うと、マリオンの肩に手を置く。


「お姉さま?」


 未だ潤んだ瞳で見上げるマリオンに、声の詰まった私はただ無言で頷いてみせる。

 だが、私達にはそれで十分だ。

 満面の笑顔を浮かべた彼女は、全てを理解したように大きく頷いた。


「ふふっ、マリオンは…赤子の世話をしたことがありまして?」


 エミールを眺めていたお嬢様が楽しげに問いかける。

 お嬢様であれば、下にソフィー様とアルフレッド様がいらっしゃるので、その経験があるのだろう。


「いえ、生憎とその経験は…。」


 マリオンの返事に、お嬢さまは得意気に大きく胸をそらせた。


「でしたら、私が色々と教えて差し上げますわ。」


 そう言って彼女はマリオンに対して講釈を始める。

 とはいえ、経験があると言っても精々が抱っこぐらいだろう。

 さすがにお嬢様に下の世話までさせる訳も無いしね…。


 ふと視線に気付いて顔を上げると、壁際の助祭と視線が合った。

 彼女はその金の瞳を笑みで細めて、にっこりと笑いかけてくる。

 う、涙ぐんでいた所を見られてしまったかしら?

 私は少し気恥ずかしく感じながらも彼女に笑みを返すと、目をそらして視線をエミール達に移す。

 そうして、私達は講釈をたれるお嬢様と乳を吸い続けるエミールを交互に眺め、微笑ましく、そして少し気恥ずかしい時間が過ぎていった。


 そして、これが私とエヴァンジェとの出会いだった。





「ふぅ~っ、疲れたわ~。」


 上着を脱いだ私は、シャツの胸元を緩めてベッドに背中から倒れ込む。


 奥様のお見舞いの後、夕食も入浴も済ませて私は客間の従者用控え室に戻ってきたところだ。

 既にお嬢様の着替えも済ませ、ベッドに寝かしつけてある。

 彼女はベッドに入る前は昼寝をしていたからまだ眠く無いと駄々を捏ねていたが、慣れない旅と初めての大役に気疲れがあったのだろう、言動とは裏腹にベッドに入ってすぐに寝息を立てていた。


 ちなみに夕食の席では、伯爵だけではなくエヴァンジェや彼女と共に屋敷に逗留していた司祭のアベル殿とも同席し、彼らの巡回司祭としての苦労話など興味深い話を聞く事が出来た。

 しかし、あのアベル殿は…司祭と言うよりも騎士団長と言った方が似合いそうな程に鍛えられた体躯をしていた。

 ひょっとしたら、昔は神殿直属の騎士団…聖堂騎士団にでも所属していたのかもしれない。

 尚、彼らは明日この町を離れて王都方面に向かうとの事で、丁度良いので斧犀号(アクスライノー)に乗れるよう伯爵が手配するとの事だった。


 そんな事を考えていると、控えめに部屋の扉が叩かれた。

 こんな時間に来客?

 まさかとは思うが…夜這い?

 だとすると、思い当たる人物は一人だけ(はくしゃく)だが、相手はお嬢様か…それとも私?

 廊下からお嬢様の部屋へ通じる扉は内側から硬く閉ざされて直接行けないから、どちらにしろこの部屋を通る事になるけど…さてどうやってお帰り願うか。

 などと考えていると、再び扉が叩かれた。


「お姉さま、私ですわ。お休みですか?」


 どうやら扉の外にいるのはマリオンだったようだ。

 私はほっとため息をつくと細く扉を明けた。


「ああ、よかったですわ。まだお休みでなかったのですね。」


「ええ、だけどそろそろ寝ようとしていた所よ。でも、貴女は久々に自分の部屋で休むんじゃなかったの?…まぁいいけど。」


 私の姿を見て安心したように微笑むマリオンに疑問をぶつけるが、とりあえず立ち話もなんだと部屋に招き入れた。


「それでどうしたの?寂しいんなら、奥様の部屋にでもお邪魔すればよかったじゃない。」


 私がニヤニヤと笑みを浮かべてマリオンをからかうと、彼女は頬を膨らませる。


「もうっ、私はもう子供ではありませんわ。…ただ、小さな不運ひとつで、お母様が身罷れていたかもしれないかと思うと、どうしても怖くなってしまって…。」


 そう言って彼女は自分の肩を抱き寄せる。

 それに対して私はといえば、彼女の真剣な気持ちを茶化してしまった事に対する心苦しさに、視線を逸らして「ごめん」と謝った。

 失う事を恐れるマリオンと、失ったことを嘆くしかない私。

 その経験の無いマリオンであれば、漠然とした恐れは考えれば考えるだけ大きくなり、彼女の心を苛む事だろう。


 私は彼女にかける言葉を探すが、それが見つかる前に彼女は私に抱きついて、胸に頭を預ける。

 そして涙を拭うように顔をこすり付けると、私を見上げて口を開いた。


「こんな事じゃいけないのに…私は立派な姉に…エミールを守れるくらい強い姉にならなければいけないのに…。」


 そう言って悲しげに笑うマリオン。

 弟の誕生により生まれた責任と、母親…どころか両親さえ何時までもいるものでは無いという事に気づいてしまったための危機感。

 それらを得たことで、彼女はさらなる成長を迎えようとしていた。

 …だが、あまりにも急すぎる。

 今回の事で彼女の価値観が揺らいだ所為で、頼れる物は自分自身のみといった先入観に捉えられている。

 私はそれに気付くと、そっと彼女を抱きしめた。


「お、お姉さま?」


 そしてそのまま後ろに倒れ、マリオンを抱きしめたままベッドに腰かけた。


「大丈夫よ、マリオン。私が付いているわ。」


 その言葉にマリオンははっと息を飲む。

 おそらくはそれすらも彼女の考えから外れていたのだろう。


「私だけじゃない。ジョゼも、ジャックさんも、リース家に仕えるみんなも、貴女の妹分のアンジェルも。…それにタレイラン家の皆様方だって、きっと貴女の力になって下さるわ。」


「あっ…。」


 きっと彼女は、名前の出た人たちの笑顔を思い浮かべているのだろう。


「もちろん行儀見習いの間や社交界で広げた人脈も、きっと無駄にはならない筈よ。そして貴女が行儀見習いから戻って伯爵の仕事を手伝うようになれば、きっとあの方の寿命も延びるでしょうね。」


「でも、それでも、お母様もお父様もいつまでいるか…。」


 マリオンは消え入りそうな声で反論する。

 そうか、たった数刻の間に、ここまで思い詰めていたか…。


「確かに、人の運命だけはままならない物だけど、お二人ともまだまだ若いわ。危機を乗り切ったからこそ、その先にしばらくは平穏が望める筈。その間に私達ができる事を考えて、それを積み重ねていく事が大切ね。そうしてエミール様が成人するまでの時間を稼いで、その間に立派な人物に育て上げる事が出来れば、彼だって自分の足で歩いていけるわ。」


「でも、私にできるでしょうか…。」


「少なくとも、貴女だけでその責任を負う必要は無いのよ。まだまだ余裕もある筈。貴女が考えなくちゃいけないのは、その余裕をどれだけ伸ばせるか、そしてその余裕をどれだけ効率的に使えるかって事ね。まぁ、流石にその答えが数日で出る筈も無いから、当分の間の貴女の課題になるでしょう。それに貴女自身の成長も必要だし…ね。まぁ行儀見習いを終えるまでに考えておけば十分じゃないかしら?…だから、今日はもうお休みなさい。明日も船旅で考える時間だけはある筈だから。だから、せめて実家にいる間だけはゆっくりしなさいな。」


 私の説得に、彼女は小さく、だがはっきりと「はい。」と答えた。

 うん、まぁ全てはこれからよね。


「で、どうするの?いつものように、ここで寝ていく?」


 私が悪戯っぽくそう尋ねると、マリオンは少し考えて首を振った。


「お母様の所に行きますわ。お母様に甘える事ができる…それが、とてもかけがえの無いことだと気付きましたの。」


 そう言って、彼女はにっこりと微笑んだ。


「そう。だけど、多分エミールの夜泣きでまともに寝てられないと思うけどね。…でも、ちょっと羨ましいかも。」


「ええ、それもまた貴重な体験ですわ。ではお休みなさいませ、お姉さま。」


「お休みなさい、マリオン。」


 そうしてマリオンを見送り、扉にしっかりと鍵を掛ける。

 さぁ、これで安心。

 私は寝巻きに着替えると、さっさとベッドにもぐりこむ。


「お母様か…羨ましいわね。」


 私はそう呟いて目を閉じた。

 叶う事なら、お母様の夢が見れますようにと、そう願いながら…。

読んでいただき、ありがとうございました。

次の話を楽しみにしていただけたら、幸いです。


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