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あの星空の下で  作者: 神城 奏翔
改正前
20/38

第17話 球技大会


中間テストやら、色々とありまして

遅れてしまったこと、まことに申し訳ありませんでした。





「……あー、今日は待ちに待った球技大会だ。

今までの練習成果を存分に出して欲しいと思う」

約1週間ほど、ずっと練習してたからな。その成果ぐらい出さないとな。

「それに今月、買いたい本が大量にあるから、

絶対に買ってくれ……もとい勝ってくれ。いいな。

あ、そうそう、SHRが終わったらグラウンドに集合だからな。遅れんなよ」

言いたいこと全て言うだけいって、先生はさっさと教室から出ていく。

まったく、去年と何一つ変わってねぇな。




「んじゃあ、俺らも更衣室に向かいますか。着替えないといけないし」

「そうね。それにしても川村先生ってホント、嵐のような人よね」

「ああ、そうだな。嵐をそのまま人にしてみた感じだからな」

あ、それじゃあ嵐に失礼かな?





「……あ、水無月君。

一緒のチームだね、よろしくー♪」

俺に声をかけてきたのは前にも話したことのある、

軽いウェーブのかかってる女の子だった。

「ああ、よろしく」

確か相川奈緒だったかな?

たぶんそんな感じの名前だっただろう。



「で、あと一人なんだけど……」

「お前らがバスケ組か?」

短髪の男が話しかけてきた。

「そうだけど」

もしかしてこいつが最後のバスケメンバーか?






「そうか、ってことはお前らとバスケをするのか。

俺の名前は、佐上(さがみ) 恭平(きょうへい)って言うんだ。ま、よろしく頼む」

「ああ、よろしくな。二人とも」

手を差しだしながら言う。

それだけで意味はわかったのだろう。

二人とも「こちらこそよろしく」と言って、手を握ってくれる。



「……ところで二人とも、バスケをやったことは?」

「ないですね。バスケを選んだ理由も、あのなかでは楽そうだったからだし」

「……私も。マネージャーならしてたんですけどね」

やっばそんなところだよな。

運動するのが好きなやつなんて、あまりいないし。



でも、マネージャーをやってたという人が入ってくれるのは助かるな。

運動はともかく、ルールは知ってるのだから。




「じゃ、相川は理恵に最低限のルールを教えてやってくれ。

学校行事だから、そんな深いルールはいらないと思う。だから簡単なところだけで良いから」

具体的な例を出すと、ボールを持って歩けるのは3歩だけ、とか。

そんな感じのものを。




「了解です。あ、でも佐上君はどうするんですか?」

「俺達は男だぜ?

着替えながら大雑把に説明するに決まってんじゃん」

「はぁ、先輩のことだからそんなことだと思いましたよ」

あれ、バレちゃった?なんかアレだよな。

俺って、わかりやすいのかな。




「つーか、俺相手に先輩は入らないぜ。

敬語もなしで良い」

「あ、そうですか。

じゃあ蓮さん、で良いですか?」

蓮さん……か。

もっとフランクで良いんだけどな。

歳上の人にすぐに敬語無しとかは無理か。



「まっ、良いんじゃね」

満面の……とは言えないが、とにかく笑顔を浮かべながら言う。

「……っと、そろそろ行かねぇと向こうでゆっくり出来ないぜ」

急かすような俺の言葉で、はっとする4人。

……お前らなぁ。



……ヤバい、この話の続きがかけない。

他の二つの作品はすぐにかけるのになんでだ?



ってな、わけでこの小説は

これから不定期更新になると思います。



本当にすいません。


なんか今回、謝ってばっかですね。自分……。


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