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004 もふもふタイム

総合ポイントがメインにしてる作品を超えました...どうすればいいんでしょう。

こちらをメインにしたほうがいいんでしょうか。

次に、ピョン吉を洗います。たぶんピョン吉も汚いはず。


「ピョン吉〜こっち来て〜」


うさぎはあんまり鳴かないんだっけ。でも、走ってきている音はしっかり聞こえます。

うさぎってどうやって洗うんでしょうか?もふ郎と同じようにやってみましょう。


シャワーで水をかけて、優しくゴシゴシします。

もふ郎ほど大きくないので結構早く終わりました。

もふ郎は大きかったからドライヤーでやりましたけど、ピョン吉は小さいので家に最初からあるタオルでも拭けそうです。拭き終わったら、ブラッシングタイムです。


ブラシで毛をもふもふにしていくと、最初に軽くブラッシングしたときよりももふもふになりました!

しばらくブラッシングしていると、ほわふわと比べても遜色ないぐらいまでもふもふのふわふわになりました。やっぱりきれいにしてブラッシングすると最初よりもふもふになるんですね!


しばらくもふもふしたあとは、ミニコンです。


「ミニコン〜汚れを洗ってあげるからこっちに来て〜」


「こ〜ん」


キツネの鳴き声ってこんな感じなんだ〜現実でもこんな感じなのかな?少し気になります。

チョット気になりますが、今は、ミニコンを洗いましょう。


ミニコンはかなり小さいから、弱めのシャワーで洗います。

どんどん茶色に濁った水が出てきます。泥遊びでもしたんでしょうか?

しばらく洗っていると水が濁らなくなってきました。


ミニコンも小さいのでタオルで拭きます。

乾くとかなりきれいになっていました。これならなんのためらいもなくもふもふできます!


最後にブラッシングです。

私、気づいたんです。ブラッシングをするときにどのステータスが働いているのか考えたら、たぶんDEX(器用さ)だと思うんです。だから、今持っているSPを全部DEXを増やすのに使おうと思います。


『DEXを110SP増やしますか?』


「はい!」


『DEXが115になりました』


これでブラッシングが上手になるはず...

ブラシを持って、ミニコンをブラッシングします。

かなり気持ちよさそうです。ふわふわ具合も更に上がって、理想のもふもふに一段と近づきました!


洗いたてのもふもふを堪能できたので、ほわふわを洗います。

あの子は最初からきれいだったけど、少しだけ汚れていたしブラッシングをすれば更にもふもふになると思います。


「ほわふわ〜こっち来て〜」


「なんじゃ。ゆっくりしておったのに。」


「洗ってもいい?」


「ここの水が出るものでならいいぞ。妾では使いにくかった。」


「やったー!じゃあ水をかけるね。」


「分かったのじゃ」


水を出して、ちょうど良い温度になったらほわふわにかける。


「少し暖かくて気持ちいいのじゃ...もう少し暖かくてもいいぞ...」


「もう少し暖かく...ここかな?」


操作盤の火マークをタップして、設定温度を1度上げました。


「そのくらいじゃ...火魔法でも使えるのか?」


「この水が出る道具の機能だよ」


「なんと...便利じゃのう」


「そろそろ止めるね。」


「分かったのじゃ。」


水を止めました。


「濡れたままだとブラッシングしにくいから拭くね〜」


「自分で乾かせるから大丈夫じゃ」


すると、暖かい風が拭き始めました。風魔法も温かさを調節できるのかな?


「乾いだぞ。」


「早いね。じゃあブラッシングするよ。」


「ブラッシングとはどんなものなのじゃ。されたことがないのじゃ。」


「ブラシで毛並みを整えることだと思うよ。」


「毛並みを整えるのか。やるのじゃ」


「行くよ〜」


ブラシで既にもふもふなほわふわの毛をブラッシングします。

さっきまでもかなりもふもふしていたけど、ブラッシングすると更にもふもふしてきました。

どこからこんな量の毛が出てくるんだろう。もふもふだったらなんでもいいですよね。


「気持ちいいのじゃ...もう少し上も頼む。」


「もう少し上?ここら辺?」


「そこじゃ。今までで一番リラックスしている気がするのじゃ...」


「そんなに?ありがとう!そろそろ終わるね。」


「分かったのじゃ。またやってほしいのじゃ。」


「みんなが汚れてきたらね。」


これでみんなのブラッシングが終わりました。

今からは、もふもふタイム!みんなを一緒にもふもふすれば更にもふもふしているはず!

そのためにリビングに行きます!

リビングの真ん中らへんに着いたら、


「みんな〜こっちに来て〜」


と言ってみんなを集めます。

集まってきたらもふ郎に一番下で寝っ転がってもらって、その上で他のみんなと一緒に寝っ転がります。

そうすればみんな一気にもふもふできます。


しばらくもふもふしていたら、眠くなってきました。このまま寝ちゃおうかな...注意事項にも寝たらだめなんて書いてなかったし...寝ちゃいましょう...


〜数時間後〜


結構寝てしまいました。一緒にみんなも寝てくれました。

現実ではあんまり時間が経ってないみたいです。たしか時間が加速されてる?らしいです。

なんか現実のベットで寝るよりよく寝れた気がします。もふもふ効果かな?


もふもふを手に入れて、もふもふできたから今日はこれくらいにしておこうかな。

明日もいろんなもふもふを見つけられたらいいな〜

8/13修正 半角!と?を全角に変更&システムを『』に変更&一部口調を変更


「もっともふもふを!」「癒やされる...」「どんなもふもふだろ〜」

「こんなもふもふが欲しい」「手入れの仕方が間違ってる...」

と思ったら感想を送っていただけるとありがたいです。

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― 新着の感想 ―
狐の鳴き声はあれっすね「ぎゅわ〜」だったり限りなく「ワンワン」に近い「コンコン」だね
この作品本当にイラストが無くて残念(>ω<。)
2025/08/09 19:49 ボカロ好き
キツネの鳴き声は「ワン!」です。キツネは犬の仲間ですからね。生態とか性格は猫に近いですけどね。生命の不思議。
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