表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/14

真琴・兄とチェリー

あまりにも短い面接の終了にちえりは画期的な黒線の数をかぞえる事で悲壮感をやり過ごす事にした。


八本、九本……あぁ……あそこで分かれてる。根本はひとつだから十? でもあれも一応毛の束だべな(だろうな)……


この面接で得られたことと言えば、専務の●゛ーコードが十五本あると判明したくらいのものだろう。


やがて退室を促され、これから面接だと思われるヤングたちを横目に見ながら逃げるように廊下を走ると……


「お前さ、あ……ちょっと待て! おいっ!」



誰かに制止を求められた気もするが、それどころじゃない。今は一刻も早く消えてしまいたかった。すると……


「こぉらーっ! 廊下ば走んなーーーっっっ(廊下を走るな)!!」


聞き覚えのある東北訛りの男性の声。

そしてどことなく安堵感のある王子様ボイスにちえりが振り向くと……


「……っ瑞貴センパイ!?」


「ん……? あれ? チェリー……?」


そこには真琴の兄である茶系に短髪の桜田瑞貴(さくらだみずき)が立っており、彼の胸には"リーダー"というプレートが光を放っていた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ