暁の風のその先に
エベルグ共和国のダリントン領に住む司書の少年シンヴュール・レストはある日、世で<侵略者>と呼ばれる怪物の襲撃に巻き込まれた。絶体絶命の危機に陥った彼の前に、一人の少女が空から降ってくる。シンヴュールを救った彼女はリーヴィアと名乗り、自らを武器<神天>、シンヴュールを自らの主と呼んで、強引に彼を連れ去るのだが。
<侵略者>と<神天>、世界の成り立ち、<神天>と主の関係。シンヴュールとリーヴィアを中心に、世界は大きく動き出す。
拙作『戦いの幕間に』の超後日談となります。更新ゆっくり目ですが、ゆるりとお付き合いください。
<侵略者>と<神天>、世界の成り立ち、<神天>と主の関係。シンヴュールとリーヴィアを中心に、世界は大きく動き出す。
拙作『戦いの幕間に』の超後日談となります。更新ゆっくり目ですが、ゆるりとお付き合いください。
プロローグ
2016/04/19 21:42