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アフターシキ  作者: 水無柘榴
3/5

神話 1800

「遥か昔。

神は生命を生み出し、大地を作り、世界を創った。

神は、生命の競争を楽しんだ。

そして我々人が、神に最も近い存在となった。

遥か遠い場所から、白い髪の悪魔がこの世界に訪れた。

悪魔は、人々が恐怖するものを象徴していた。

「死」の悪魔と「記憶」の悪魔を頭目として、神を殺すべく行動した。

しかし、彼らは神に比べて不完全で、神になすすべなく征伐された。

死の悪魔が神に追い詰められた最期にこう言った。

『たとえ何度死のうと、人の恐怖がある限り、我々悪魔は蘇り、必ず神、あなたを殺してみせる』

『では殺されないように、何度も、お前たちを殺してみせよう』

神はこう言い、光の剣を悪魔の体に突き刺した。」


 っと。

 こんなほら話、誰が信じるんだろうな。

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