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トガリ  作者: 吉四六
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ズヌークは男爵で、色々考えているのかもしれないけれど、俺は何も考えていない

 村長の家では酒食が振舞われたが、俺達の目的は飲食ではない。情報収集が目的だ。

 ズヌークの性格、普段の行動、ヒャクヤがズヌーク邸に向かう日程。そして、ヒャクヤの真意を聞き出さなければならない。

 ヒャクヤが俺達に酌をする。

 驚いたことに、その物腰はアヌヤとは段違いに洗練されている。同じ猫でも猫を被るのはヒャクヤの方が格段に上のようだ。

 俺達はハガガリ討伐とアギラ討伐の話を、コロノアを始めとする各村役の前で披露する。流石は戦闘特化種族、皆、興味津々で目を輝かせて話を聞いている。その話を聞きながら杯が進み、全員の口が滑らかに軽くなる。

「しかしトガリ殿のようなお子がアギラに止めを刺すなど、俄には信じがたいですな。いや、失礼、他意はありませぬ。ただ、やはり、そのお体を拝見すると、やはり信じがたいと申しますか。」

 村役の一人が、にこやかに俺に話し掛ける。

 確かに俺の話を真っ向から否定する訳でも信じていない訳でもない。しかし他意が無いと言うのは嘘だ。俺はわかっていて、その言葉に乗る。

「成程。本日はヒャクヤ殿の村出の嫁としてのご帰還祝い。また、皆様方から、これだけの歓待をお受けして、此方からは只の自慢話だけでは如何にも無作法というもの。皆様方のご期待に沿えるよう、この場でアギラを討伐した私の腕前をご披露したいと思いますが。コロノア殿、その点、如何ですか?」

 饒舌に大人のような口調で話す。

 その口調にアヌヤとヒャクヤは驚き、トンナは尊敬の眼差しを向ける。オルラは笑いながら「やれやれ」と呟いている。

「ほう、これは、これは、中々に豪胆な。我らテルナ族は戦働きでは一、二を争う種族、その我らの前で腕前を披露されると仰るか。面白い。では、カルガリ、トガリ殿のお相手をいたせ。」

 俺に他意はないが、と話し掛けていた村役が「おう!」と応えて、ニヤリと笑い、のっそりと立ち上がる。

 大きな猫だ。大きさで言えば虎だ。二本足で立つ虎、身長は二メートルを超えている。

 体重は、百二十キロはあるだろう。首が太く、その首を乗せる肩も胸も分厚く、太い。

「では。」

 俺は真直ぐに立ち上がる。

 その立ち姿を見た瞬間に、カルガリと呼ばれた男の目に真剣味が宿る。同時に上着を脱ぎ捨て、構えに入る。

 それでも雰囲気の変わらない俺を見て、その目が険しく歪む。

 カルガリの様子を見て取った周囲に緊張が走り、音が消える。

 俺はただ真直ぐに立っているだけだ。

 目は周囲をぼんやりと捉え、カルガリの脈動さえも視認する。

 様々な粒子が飛び交い、幽子がカルガリの体内に摂り込まれ、マイクロマシンが目まぐるしく動き回っている。

 右目をちゃんと使えば獣人の筋肉の動きまで()られるが、俺は右目の機能を止める。

 使えば色々な意味で、戦い方の幅が広がるが、この場で、圧倒的な力の差を見せつける必要はない。逆に、見せつけては、村役のカルガリの面子を潰すことになる。

 右目は使わない。

 だから俺は、自分自身の体内のマイクロマシンを高速で稼働させる。

 カルガリは左足を僅かに前に出し、微かに前傾姿勢で両手を胸の前まで上げている。両手は緩く開き、脇を絞めている。

 動かない。

 俺はニコリと笑って、料理を避けるように車座の皆の背後を歩く。

 ゆっくりとした歩みだが、俺の体内では霊子がマイクロマシンと共に高速で駆け巡っている。筋肉の力ではなく、エネルギーその物が内包する力、その力が俺の体内で練り上げられ、漲っている。

 全員が俺に視線を集中させる。

 カルガリは俺の動きに合わせて、右足を軸に左へと体を回す。

 俺とカルガリの間に障害物が無くなった時点で、俺は、再びカルガリに対峙した。

「知り合ったばかりの子供、しかもその子供が人懐っこく笑っていれば、中々に殴れないものです。」

 俺は笑いながら、無造作にカルガリとの間合いを潰す。

 カルガリは警戒心を(たた)えた目で、俺との間合いを計る。

「シッ!!」

 鋭い呼気と共にカルガリの右拳が奔る。

 拳が放たれた瞬間に、霊子の力を解放し、俺の歩行が爆発的に速まる。

 巨大な拳が俺の頭上を掠めて奔り抜ける。

 大きな腹筋に軽く左手を当てる。

 踵から腰を鋭く捻り、下に押す。僅かに生まれる反発。

 その反発をそのままに上へと掬い上げる。

 殴りかかっていたベクトルがカルガリの巨体を宙に舞わせる。

 一回転して俺の背後にカルガリが背中から落ちる。

 俺は両踵を軸に回って、落ちるカルガリの後頭部に足を差し込み、カルガリの頭を守る。

 巨体が床を震わせ、食器のぶつかる音が鳴り響く。

「がはっ!」

 俺は、硬直して動けないカルガリの頭を抱え直しながら正座した。

「ご無礼いたしました。」

 そのまま頭を下げると、カルガリがガバリと起き上がり、正座をしながら「お見事!!」と頭を下げる。

 即座に驚きに満ちた顔を上げる。

「お見事でございます!トガリ殿!今の体術に限らず、その立ち姿、戦った相手に対する姿勢!全てに感服いたしました!」

「いえ。先ほども申し上げた通り、小さな子供と互角に相対するのは大人にとっては難しいもの。特に、カルガリ殿のように誇り高きお方には、更に難しかったことと思われます。私はその心の隙に付け込ませて頂いたに過ぎません。」

 俺の言葉にカルガリが「いやいや、ご謙遜なさるな。」と、笑顔を見せる。

 ふぅ、人のいいオッサンで助かったぜ。ここで恨みを買ったりしたら、これからの計画がややこしくなりかねないからな。

 俺とカルガリの遣り取りを見ていたコロノアがオルラに向き直る。

「オルラ殿。」

 呼び掛けられて、オルラがコロノアを見る。コロノアは人差し指と親指で顎を撫でながらオルラに訝し気な視線を向けていた。

「どのようにすれば、トガリ殿のように育てることができますかな?」

 オルラはコロノアの真意を図りかねて、軽く首を傾げる。

「いや。先程からのトガリ殿の物言い、立ち居振る舞い、肝の座り方、カルガリとの戦いよう、また、戦い終わった後のこの治めよう。どれをとっても一〇歳のお子とは思えませぬ。既に一廉(ひとかど)の人物に足る風格をお持ちだ。一体、如何様(いかよう)にして、このようなお子を育てられたのか、是非にもお教えいただきたい。」

 オルラはフワリと笑う。

「一廉の人物足る者に物を教えることなど凡人には出来ませぬ。太陽が、ただ太陽としての役割を果たすように、月がそこに月としてあるように、トガリは、そこにトガリとして在るがままなのです。私が出来ることは月を水面に映して、これがお前なのだと知らしめるのみ。私はトガリが常にトガリで居られるように、鏡として、この子の前に立つのみでございます。」

 コロノアは「ううむ。」と唸り、感慨深そうに頷く。

『言いえて妙だな。』

 おろ。オルラが話すと、お前、出てくるね?

『まあな。オルラとトンナがお前の行動指針の一部だと前に話したろ?』

 ああ。今となっては黒歴史だが、レストランで、俺が嗜虐的なことをした時な。

『あの時、第七副幹人格に気を付けろと言ったな。』

 ああ。

『オルラも気にしているんだろう。俺達の常識外れな、この力の(かせ)が外れた時のことを。』

 俺がレストランで、ウェイトレスやシェフの四肢を分解した時、イズモリはオルラとトンナを大切にしろと言った。

 俺が大切にする人に悲しい顔をさせない。それが、俺が俺で居られる方法なのだと。

『今のオルラの言葉、肝に銘じておけ。』

 言われなくても銘じてるよ。

「トガリ。素敵…」

 トガリ教がトンナの中で驀進(まいしん)急上昇する中、コロノアが油を注ぐ、イヤ、核弾頭を放り込む。

 ポイッとな。

「オルラ殿、如何ですかな?トガリ殿の妻に、イヤ、側室にアヌヤを迎えていただけませぬか?」

「アアッ!!?」

 トンナ魔獣モード発動。

 チュドーンである。

「コラ!オッサン!何だって?喧嘩売ってんのか?死にてえのか?よし!殺してやる!今すぐ殺してやるからオモテ出ろおおおお!!!」

 信じられない音量の声が出た。

 トンナから。

 一緒に殺気とか、殺意とか、憎悪とか、色々出てはいけないものが出てる。

 耳を塞いでたオルラが「これ!」と言いながら、返す手の平でトンナの鼻面をシバキ上げる。

 スパコーンである。

 大して力も入れてないのに、片膝立ちで胸を反らせて咆哮を上げていたトンナは、そのまま後ろへと倒れ込む。

「オルラ姉さん!だって!このオッサンが!」

 すぐに起き上がって、コロノアを指差しながら、オルラに口答えするが、オルラに一睨みされてシュンとなる。

「馬鹿だねえ。アヌヤはお前と下僕契約しただろ?お前が命令すればアヌヤには何にも出来ないじゃないか。だから、コロノア殿も妻じゃなくて側室と言い直されたんだろうが?」

「あっ。」

 オルラに言われてテヘペロッと頭を掻くトンナ。

「まったく、トガリのこととなると見境がなくなるのは良くないよ?ちゃんとコロノア殿に謝んなさい。」

「…はい。」

 トンナが正座して、しおらしく頭を下げる。

「コロノアさん、ごめんなさい。」

「ははははは。いや、気にすることはないぞトンナさん。好いた男の子に対して盲目になるのは女子(おなご)の常、思いもよらぬことに気が動転するのは仕方のないこと、気になさるな。」

 コロノアの言葉に顔を真っ赤にするトンナは小さな声で「はい。」と返事する。

 何だか獣人って皆、年の割に幼くね?

「しかし残念ですな。もしヒャクヤが村出の嫁でなければ、トンナさんと遣り合ってでもヒャクヤをトガリ殿の妻に押し込みたいところでしたな。」

 コロノアの言葉にオルラがふふっと笑う。

「ご冗談でもそのようなことを仰らない方が宜しいかと。ちなみにヒャクヤ殿がズヌーク閣下の男爵邸に向かわれるのはいつ頃に?」

 オルラの言葉に「うむ。」と応えながらコロノアが話す。

「此方としては、ヒャクヤが戻り、一月後にと思っておったのですが、先方から、できれば、七日以内にとの返答がありましてな。」

 オルラの目が眇められる。

「ほう。それは又、何ゆえに?」

「うむ。伝書鳩の伝文ゆえ、詳しくは書かれておらなんだが、どうもカルザン帝国とキナ臭いことになっておるそうで、召集令状が発布される可能性がありましてな。」

 オルラの眉根が険しく引き絞られる。

「カルザン帝国と?」

 カルザン帝国とは、俺達が属するハルディレン王国の元母体国家である。

 カルザン帝国は、元は十七の王家、王国で構成されていたが、帝国周辺の王国が呼応するように独立し、現在は十三の王国で構成されている。周辺の王国が離反したため、帝国は周囲を元属国の敵国に囲まれており、これ以上の領土拡大が望めない状況であった。

 膨れ上がる貴族の数に、それに見合う領地を与えるためには領土拡大が必要である。勿論、貴族の数を調整するために貴族家を取り潰したりもしているのだろうが、潰せば潰すほど、優秀な人材も集まらなくなる。衰退の影が色濃くなるばかりであろう。

 カルザン帝国の国家情勢としては衰退期に差し掛かっており、その勢力の衰えを機敏に感じ取った属国王は帝国からの離反を考えているかもしれない。

 領土拡大と属国への引き締めを兼ねて、ハルディレン王国へ侵攻することは十分に考えられた。

 オルラは顎に指を添えてしばらく沈思する。

「やはり驚かれたか。しかし、オルラ殿、魔狩りの方なら諸国を巡っておられよう?何やらそのような気配は掴んでおられんか?」

 オルラはコロノアの言葉に一つ頷き、口を開く。

「ズヌーク閣下への村出の嫁の件、今しばらく引き伸ばされた方が良いかもしれませぬ。」

 オルラの言葉にコロノアが前のめりになる。

「やはり何かご存知か?」

 一旦眇めた瞳をコロノアに向けて、全員の目を見回す。

「ズヌーク閣下、ハルディレン王国より離反、もしくは謀反する可能性がございまする。」

 座の雰囲気が一気に騒がしいものへと変わる。

「して、その根拠は?」

 コロノアの言葉に全員が息を呑む。

「先日のハガガリ討伐の折ですが、ドラネ村にてヤート族の女と会いました。」

 虚実綯交ぜの嘘八百オルラ劇場の始まりだ。

「その女の話によると、ヤートの集落が同時に二カ所、襲撃を受けたとのこと。相手は恐らく隣接領のヘルザース閣下からの手の者。しかしながら不審な点が二点。」

「うむ。」

「一点は敵戦力にヤート以外の民族が混じっておったとのこと。」

「なんと!他の民族が?」

 コロノアの言葉に頷きながらオルラが更に話を続ける。

「もう一点は敵勢力が金剛を運用していたとのこと。」

「なっ!?」

 コロノアは言葉を呑み込んだようだ。

「ここから推測できることは、ヘルザース閣下は、従来の紛争ではなく、謀反、もしくは本格的な戦争行為を成しているのではないかということ。」

 この場にいる村役たちは、皆一様に低く唸っている。

「カルザン帝国のキナ臭い動きとあまりにも呼応し過ぎておりますれば、ズヌーク閣下も或いは…」

 全員がオルラの言葉を待つ。

「ヒャクヤ殿を急ぎ自分の手元に引き寄せる必要があるのは何故でしょうか?」

 獣人は王国に帰属する。

 戦争が近くなれば、余計に手元に置きたくなるだろう。現在、ズヌークは、謀叛を計画しているかもしれないヘルザースから侵攻されている立場である。

 村出の嫁を急がせるズヌークからは、ヘルザースとの本格的な戦のために、獣人との繋がりを強めたい、それによって、国の了承を得ることなく獣人を運用したいとの思惑が見てとれる。

 しかし、それは正規の手順を踏んでおらず、獣人という国家資産の横領運用に当たり、王国でのズヌークの立場を悪くする。それどころか、獣人という重要戦力を一男爵家が保有するという既成事実が成立し、お家の存続さえも危うくするだろう。

 そのリスクを選択させる理由が、ズヌークにはあるということだ。

 攻撃されながら調略を受けていれば、ズヌークがヘルザースに転ぶ可能性は十分にある。いや、既に転んだからこそ、獣人を取り込みたいのだろう。

 自領に存在するテルナ族を引き連れて、ヘルザースと共に離反すれば、ディラン伯爵には相当の痛手となる。その痛手はハルディレン王国にとっても大きな痛手となる。

「しかし、カルザン帝国の周囲を取り囲む四か国には、四か国同盟がございます。その同盟のことを考えれば、カルザン帝国も迂闊には動けないのではありますまいか?」

 オルラが再び考え込む。

「動く必要はありませぬ。」

 全員が俺の方を見る。

 オルラの言葉を引き継ぎ、俺が話す。

「動くと見せかけて、ハルディレン王国軍のほとんどを西へ集結させれば良いのです。」

「トガリ殿、その真意は?」

「ヘルザース閣下の新王国の立国です。」

「なっなんと!?」

 オルラが頷き、再び話を始める。

「ハルディレン王国は、元はカルザン帝国の属国、属国時代は大陸の東側は今だ未開の地でございました。それ故に、王都は王国の西に存在し、カルザン帝国との境界までの距離は僅か。カルザン帝国が動きを見せれば、(びん)に動くことが出来ると同時に、容易(たやす)くその動きに引き寄せられると考えられまする。ハルデイレン軍の多くを西に引き寄せ、その間に王国の東側を削り落とす。その後はヘルザース閣下との挟撃、貴族への調略離反を繰り返し、徐々にハルディレン王国の勢力を衰退させれば四か国同盟にも亀裂が入りましょう。」

 同盟関係とは微妙な力関係で成り立っている。カルザン帝国の脅威が同盟を強固なものとしているが、そのカルザン帝国の力に陰りが見えている今、その関係は揺らぎつつあるだろう。

 カルザン帝国の力が増強されないままにヘルザースによる新王国が建国されて、四か国同盟の一角が脆くなれば、弱まった一国を他の三カ国が食い荒らそうと狙ってくることは十分に考えられる。

「ズヌーク閣下がディラン閣下の元に留まっても、この地は戦場となりましょう。また、ヘルザース閣下に付いたとしても、この地は戦場となりしょう。」

 多分に推測が混じった見解だが、可能性としてはかなり高いと考えられる。

 先ほどまでの楽し気な雰囲気は失われ、皆が沈んだ表情で俯いている。

 戦闘特化の種族とは言え、平和な時代が長すぎた。いや平和な時代が長いことは良いことなのだ。戦闘特化種族とは言え、平和な時代を手放すことは苦痛だろう。

 自分達の子孫には平和に暮らして欲しいと願うのは当たり前のことだ。

「コロノア殿に問いまする。」

 俺の言葉にコロノアが顔を上げる。

「獣人テルナ族の忠義はいずこに?」

 俺の言葉にテルナ族の表情が険しいものとなる。

「トガリ殿、我らの忠義は不変のものとしてハルディレン王国に永久(とわ)に誓ったもの。この身一切れ、血の一滴までも王国のために存在するもの。決してズヌーク閣下のものではござらん。」

 俺とオルラは頷き合った。

「ならば、我らはヒャクヤ殿のために、このテルナ族のために働くことが出来ましょう。」

 俺はコロノアの視線を真正面から受けて、そう言い切った。

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