第1話 プロローグ
初めての投稿につきお手柔らかに 壁|]ロ゜;)))ガタガタ!!
剣と魔法が存在する世界ルーテリア
その中にある山の村に二人の少年がいた。
一人は剣を使わせれば村で一番強く、もう一人は村で唯一魔法を使うできることが出来た。
二人の少年が激動の時代を駆け上がる
「ファイア!!」
緑色のイノシシに火の魔法がぶつかり、大きな音を立ててその巨体が倒れた。
「今日はもう無理をしない方がいいな」
狩りを兼ねた魔法の練習で緑色のイノシシことビッグボアを狩ることができた。
どうやら自分の腕もそこそこ上がってきたらしい。
本当はソードラビットを狩ろうと思っていたのだが、ソードラビットどころか何の小動物も見あたらず、森の奥へと行くと思いもかけず大物が出てきた。
落ち着いて足元にバインドを放ち動きを止め、そこにファイアを撃ち倒すことができた。
冒険者であったランドさんにもらった魔法の袋を使いイノシシをしまう。
なかなか僕もやるじゃないかとおもいつつ上機嫌で帰路に着いた。
家に帰り夕飯の時間にはまだ早いと思い読みかけの本を読むことにした。
本を読んでいると家のドアが突然開け放たれた。
「俺は冒険者になる!」
本を読んでいた僕は突然入り込んできた友人の宣言にまたかと思いながら顔を上げた。
時々、何の脈絡もない発言をしては僕を巻き込みその事後処理をするのはいつも僕だ。
「そうか、頑張ってくれ応援してるよ。後、人の家に入るときはその家の住人が在宅なのかどうかを確認するべきだと思うよ。」
気のない返事をしつつ本に目を戻す。
突然僕の目の前から本が消え友人の顔が視界に現れた。
「本なんか読んでいる場合じゃないだろう!」
「意味が分からない。君が冒険者になろうが僕には関係ないだろう?さあその本を返してくれもう少しで読み終わるんだ。」
「お前はバカか?未来の伴侶が冒険者になると言っているんだぞ?当然お前も冒険者になるんだよ。」
バカにバカと言われ屈辱に震える手を握り締め、バカはお前だ!とぶん殴りたくなる気持ちをおさえつつ一番大切なことをこいつに指摘してやらなければならない。
「いくら脳筋でおつむが壊滅的にダメで、三歩歩けばさっき行った会話を忘れていそうな鳥頭の君であっても一つ重要なことを教えてやる。その何も詰まっていない脳に刻み込め!」
「僕は男だ!!!!」
確かに女っぽい顔をしてはいるが・・・というか近所のマルタおばさん曰くそんじょそこいらの美少女より僕の方がかわいいらしい。
大変不本意ではあるのだが。
「気にすんなよ。俺は男とやる趣味はないがお前の顔ならやれる!そんなに性別が気になるならいつか魔法の秘薬を見つけ出し性別変えてやっから。」
これだからバカの扱いは苦手なのだ。
人の話を聞いてくれやしない。
こうなればこの場を適当にながしつつ、明日になれば今日のことなどころっと忘れているだろう。
なにせバカなのだから。
「そんなことより今日はイノシシを仕留めることが出来たんで鍋を作ろうと思うんだが食べていくかい?」
「おお!最近食ってなかったから食べたいと思ってたんだよ。」
やはりバカだこいつは食うことと剣のことしか考えてないんだろう。
翌日
馬車の中で両手両足を拘束されている僕がいた。
何が起こったのかわからずとりあえず昨日起きたことを思い出す。
晩飯を食べて、バカが帰って寝て起きたらこの状況・・・
よくわからないという結論に至った。
村が盗賊による焼き討ちをされ奴隷にでもされるのかなと、考えていると 視界に見慣れた金髪のツンツン頭が見えた。
目が覚めてきたので周りの様子を伺うと村の農産品が目に付いた。
どうやら行商人の馬車らしい。
「おいフランツどういうつもりだ?」
「いやあ、俺もそろそろ15じゃん?それで親父に家は継げないから冒険者になるわって言ったらお前も連れて行けっていうからさ。ほらお前暴れそうだし寝ている間に連れてきた。というわけでよろしくリュカ」
「村長め余計なことを・・・」
どうやら村長も一枚かんでいたらしい。
いくら3男で跡継ぎに関係がなく、問題を起こしてばかりいるバカといえど村長もわが子はかわいいらしい。
おそらくこのまま何事もなく行けば港町タイレンに着くだろうそこから村まで10日はかかる。
日が高く上っているところを見ると結構進んでしまっているのだろう。
武装している行商人ならともかく魔物が出る道中を僕が一人で村まで帰るなんて正気じゃない。
結局巻き込まれたことにため息をつきつつこれからの算段をつけるのであった。
一応自分が見やすいように段落とか分けてるんで活動報告とかに見づらいとか文句を言って頂けたなら改善するように努力します




