追放後の騎士団
今回はちょっとざまぁなところを書いてみました。
そして祝総合PV2000✨
皆様がご愛読してくださるおかげです。これからもよろしくお願いします!
グレンが面会を終え商会を出ていた頃スフィラン王国騎士団はエルート大森林で討伐訓練をしていた。
「おらよっと、にしても何か何時もより体が重い気がするな」
「そういえばそうだな」
騎士たちがそう話していると現れた。
「ん?上位竜か」
「グアァァァァァ」
「こんなトカゲ首刎ねりゃ一瞬だろ」
そう言って騎士は剣を構えて襲う。
「!?」
だが剣は鱗に弾かれた。
「剣技・練磨一閃!」
だが鱗に弾かれる。
「グアァァァァァ!」
上位竜が咆哮を上げブレスを吐く。
「ギャー!」
その悲鳴が近くに響き渡り騎士団是認が集まる。
「どうした、たかがトカゲだろ!」
そう言って団長のギーズ=グラードが襲い掛かる。
「!?剣が効かないだと!」
「剣技・竜首一閃」
だが少し鱗に傷をつけた程度だ。
「!?」
ブレスが来る。
咄嗟によけるが右腕がブレスの餌食になる。
「ギャアァァァァ!」
「グレン、回復させろ!」
だが誰も答えない。
「!?全員退避!」
ブレスが来る。
「撤退するぞ!」
そう言うと騎士たちが途端に逃げ出す。
何とか町に戻り王城に帰城した。
しかし一か月後に功を焦って凄まじい事になるとは誰も予想していなかった。
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