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買取結果 魔道具作成

ギルドには軽食店があってそこで軽食をとっているとアナウンスが鳴った。

「買取番号205番の方、査定が終わりました」

因みにアナウンスはギルドの所有している魔道具だ。

受付に行き番号札を渡す。

「買取番号205番のグレン=テピートさんですね。今回の買取総額は黒金貨100枚白金貨50枚大金貨30枚となります。黒狼(ブラックウルフ)破壊(ディストラクション)(ドラゴン)は王都で開かれるオークションに出品された方が金額は上がると思いますがどうなされますか?」

「出品でお願いします。」

「分かりました、出品とさせていただきます。」

「こちら、買取金額の黒金貨100枚白金貨50枚大金貨30枚です。」

そう言って大量の革袋を渡してくる。

「ありがとうございました。」

買取金を【異空間収納】に仕舞う。

宿街に行く。

「【評判調査(コメントサーチ)】」

これは【固有魔法(オリジナルマジック)】の一種だ。

「この宿にするか」

そうして一軒の宿に入っていく。

「いらっしゃいませ!休憩ですか?宿泊ですか?」

「宿泊で頼む」

「一泊大銅貨5枚です」

「一カ月頼む」

そう言ってカウンターに大銀貨1枚と銀貨5枚置く。

「分かりました。こちらが部屋の鍵です」

「ありがとう」

部屋に向かう。

「ここか」

部屋の鍵を開ける。

「暇だから魔道具作りでもするか」

【異空間収納】から魔石と鉄を出す。

「【合成】」

鉄と魔石が混ざり魔鉄になる。

「【形成変換(トランスフォーム)】」

魔鉄を指輪にする。

【魔力伝達】【魔力貯蓄】【魔法効率上昇】【サイズ調整】【所有者固定】【絶対防御】を付与する。

「出来たな」

早速、指輪を嵌めると指輪が締まる。

「【魔力貯蓄(チャージ)】」

魔力は一晩寝れば全回復するので全魔力を入れる。

魔力を入れると指輪の色が銀から黒になる。

そして魔力をすべて入れたので魔力酔いが襲ってくる。

幸い、【魔力自動回復】があるのですぐに少し回復する。

少しでも回復したら【回復魔法】が使えるのだ。

「【治癒(ヒール)】」

魔力酔いが無くなる。

「そろそろ寝るか」

こうして冒険者生活最初の日を終えるのだった。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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(^▽^)/(無言の圧力)

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