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冒険者試験

これから毎日20:00更新を心がけて行きたいと思います。

ギルドに戻ると全員が倒れていた。

「皆さん、大丈夫ですか!?」

「【範囲(エリア)(アルティメット)(ゴッド)蘇生(リサスティーション)】」

ギルド中が暖かい光に包まれる。

「ハッ!俺はどうして倒れてるんだ?」

そんな声が聞こえてくる。

「確か、訓練場の方から凄い殺気が来て倒れた気がする。」

「一体、訓練場で何があったんだ?」

「あっ、グレンさん。試験の方は終わりましたか?」

一斉にグレンに注目が向けられる。

「クルスさんが倒れて狂ってしまって合否判断が出来ていない。」

「分かりました。誰か、グレンさんの合否判断してくれる人はいますか?」

すると一人が手を挙げた。

「俺が行く。ナチス=テピロンだ。」

「分かりました。ナチスさんが試験監督となります。」

「じゃあ、行くか」

そうしてナチスと一緒に訓練場に行く。

「的はどこだ?」

「あそこです。」

「!?な、何だこれ!何があったんだよ。」

「滅神級魔法を三つと滅世級一つ、滅神界級一つを放った結果です。」

「!?め、滅神級!?お前どうしてこんなところにいるんだよ。頭おかしいだろ!」

「追放されたからです。」

「お前を追放するって滅神級のバカでもしないぞ!?」

「スフィラン王国騎士団は、脳筋騎士団だから認識が魔法を使う騎士=劣等騎士だからな。」

「王宮魔術師団から引き抜かれなかったのかよ!」

「あの国の王宮魔術師も、剣術を使う魔術師=劣等魔術師だからな。」

「スフィラン王国バカだろ!?」

「まぁ、あの国の脳筋問題は今に始まったことじゃないですから。」

「はぁー、」

「それよりも合否判断ですよ。」

「そうだったな、Sランク冒険者権限としてグレン=テピートをBランク冒険者として認める。」

「!?本当ですか?」

「あぁ、本当だ。」

そうして後に無敵のグレンとして名を残す俺の冒険者生活は始まったのだった。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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(^▽^)/(無言の圧力)

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