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Aランク昇格

昨日、投稿出来なくてすみませんでした。

部屋の掃除をしててできませんでした。

祝総合PV7000突破✨

これからもお願いします。(^▽^)/(ヨロシクね!)

翌日

目が覚めた俺は歯磨き、顔洗いをして食堂に行く。

因みに今日は俺ではなくエルが作る。

食堂に着くとビュッフェ形式の食事が用意されていた。

そうしてしばらく食事を楽しんでいるとナビス試験官がやって来た。

「ハァーおはよう、朝食はできたか?」

そう欠伸をしながら降りてきた。

すぐにエルが対応をする。

「おはようございます、本日の朝食はビュッフェ形式となっております、洗濯物は出掛けられている間に洗っておきますので、お食事をお楽しみください」

「洒落てるな、俺も食べるとするか」

そう言って皿を取り目当ての物を皿に盛りつける。

「いただきます」

「ナビス試験官、今日はどの様なスケジュールで行きますか?」

「そうだなぁ、っとその前にナビスって呼んでいいぜ、敬語も無し」

「分かったナビス」

「よしじゃあ改めてあらためて如何するかねぇ、グレンお前はどうする?」

「そうだなぁ、今が7時だから朝食を一時間取って準備を30分、それから腕慣らしで近くの魔物を狩るのに2時間、レッサードラゴン討伐に4時間、その後昼食を1時間、そしてギルドに帰る、でいいですか?往復に1時間かかりますから。ギルドに到着するのは16:00になります」

「完璧じゃねぇか!?んじゃそのスケジュールで行くか」

そして今俺たちはエレマ大森林の【悪魔(デーモン)範囲エリア】にいた。

悪魔(デーモン)範囲(エリア)】というのは五大魔境に封印された【超巨大(ギガント)魔神(ゴッドイビル)】の五魔神体の魔力によって魔物を最大限に強化されている範囲の事だ。

その脅威はEランクの【粘液体(スライム)】がSランクの【究極(アルティメット)超巨大(ギガント)悪魔王(デーモンキング)粘液体(スライム)】という本物の化け物になるのだ。

つまりレッサードラゴンの場合は規格外(ノーランク)になるのだ。

因みに規格外(ノーランク)というのは冒険者ギルドが定める規格別等級認定法によって冒険者ギルド規格別等級認定調査官が調査した結果、ランクに表すことができない個体に認定される等級(ランク)だ。なぜ冒険者ギルドに法律が存在するかというと厳密には世界国際委員会によって定められた冒険者ギルド法によって冒険者ギルドマスター及び各国の冒険者ギルド本部長が会議によって制定されたものが法律となっているため実質全ての国に法律があるだけなのだ。

話を戻そう、現在俺たちの前にいるのは先ほど話した規格外(ノーランク)レッサードラゴン(化け物)だ。しかも群れなのだ。

奴らにあったためナビスは股がグッショリになりながらめっちゃ震えて剣を構えている。

「ナビスさん、俺から行きますね」

グレンがこう言った時ナビスはこう聞こえていた。

「ナビスさん、俺から逝きますね」

「あ、あぅ、・・・・・・」

「剣技・全魔一閃」

レッサードラゴン達の首を一瞬で狩る。

「ナビスさん、全部狩りましたよ」

「ふぉ、ふぉんとうか?」

「はい、ですから落ち着いてください」

「わ、わかっだぁ」

暫くするとナビスさんは落ち着いて話しかけてきた。

「もう大丈夫だ」

「本当ですか?」

「おぅ」

「んじゃ、戻りますか」

そうして俺のAランク昇格試験が終わったのだった。

◇◆◇◆◇

翌日

冒険者ギルドに行った。

中に入り受付に行く。

「グレンさん、Aランク昇格試験合格おめでとうございます!新しいギルドカードです!」

そう言って金色のカードを渡される。

「これからのご活躍をお待ちしております」

依頼ボードを見る。

そして一枚の紙を取る。

「この依頼を受ける」

そう言って受付に出す。

「分かりした」

俺が取った紙はこれだ。

---------------------------------------------------------

魔道国家テピロンまでの護衛 (B)

依頼内容

魔道国家テピロンまでの道中を護衛してほしい

なお、報酬は町単位

経路

テルートの町~王都ディスペル

王都ディスペル~ガルパン帝国:城塞都市ヘクレ

城塞都市へクレ~帝都ガルパフ

帝都ガルパフ~フェイサットの町

フェイサットの町~魔道国家テピロン:軍事都市ジェンデル

軍事都市ジェンデル~国都テルサ

報酬

1町=金貨五枚

例:王都ディスペル~ガルパン帝国:城塞都市へクレ 金貨五枚

依頼主

キーシュ商会

集合地

当商会前

期間

5/25~8/18

出発時間

5/25 9:30

締め切り人数

6人

--------------------------------------------------------------

商会に向かう

すると既に5人程来ていた

「おう、あんたも依頼を受けたクチか?俺はBランクパーティ【青天の霹靂】のリーダー、ジェイス=ベートだ、よろしく」

「あぁ、Aランク冒険者のグレン=テピートだ。よろしく」

「Aランク冒険者!?敬語を使ったほうがいいか?」

「いや、使わなくていい。」

「ありがとな」

暫く雑談していると会長のベトルさんが出てきた。

「皆さん初めまして・・・グレン君!?君も受けてくれたのか!」

「はい」

「ありがたい、君ほどの冒険者がいれば(ドラゴン)の一匹や二匹怖くない!」

「すいませーん!俺たちのこと忘れないでもらえますか!」

「あぁ、すまない。私が依頼主のベトル=キーシュだ、今回はよろしく頼む」

「こちらこそよろしくお願いします」

「早速、出発しよう」

そうして和やかに出発したのだった。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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(^▽^)/(無言の圧力)

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