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異世界の世界事情

ほらね更新しただろ。満足かぁーー!


「コアロさん?ですか」

寝っ転がったまま上を見上げる体制で言う。簡潔に言うならば、床に壁ドンされている。

「はいはい!ピンポーン大正解です!ヨヅキさん!」

ふと疑問に思う今の幼児以下対象のクイズは、なんのためにあったんだろうか…

「あのさコアロさんなんで牢獄に入れたの?そもそも誰なの?この世界は、何なの?!」

?マークで爆発しそうだ名前しか知らない人にいろいろ聞くのは、少し迷惑だけど変な世界に来た途端に殺される危険があったからこれぐらい勘弁してほしい。そうするとコアロさんわ顔の前で人差し指を振りながら

「チッチッチッ落ち着こうか。うーん全部説明するのは、時間がかかるよぉ。だからいったん魔法で盗み聞き防止の魔法かけるからね。ちょっとベッドに座っててくれる」

魔法がある世界かぁ。なかなかアンリアルな世界観だな。定番といえば定番だけど…

カチャ。何かを取る気味のいい音がする左を見るとコアロがメイスを取り出し上にかがげてる。聖職者なのかな?てか聖職とかあるのか?

「ギナス!良からぬことを企む盗み聞ぎ者を妨害せよ!」

その途端コアロと俺は、ドーム型の紫色の半透明のようなもので包まれた。ここで再確認した。魔法すげぇ…

「まぁまぁの出来ですね。じゃあ説明すんぞ。耳の穴をかっぽじって聞いてね!」

なんだろうこの人喋り方やばいんだけど。でも通じるしいいか

「ここは、アステイマ大陸です。ここには、いくつが国があり、まず中立都市のメイサガトです。そしていま私達がいるのは、アステラル都市です。ここは、強情でお金が民より大事とゆうとんでもない都市ですが実責だけは、たしかなんだぜあと水中都市ウメリアここは、王は、いない宗教国です」

おどろくことしかでき無い。まさか異世界に来て地理を使うとは、思わなかった。

「あともう一つ国と言うか集落というか…」

ん?言葉を濁してる。どうしてだろう。それに自分から目をそらしてるし…これは、なんかまずいことなのか?

「えっとどうゆうことかな。なんかまずいことかなだったらいいけど」

途端にコアロは、首を猛烈な勢いで左右に振ってる。そんなことしたら首が取れそうで怖いんだけど…

「ただこれは、ですね怒らないで聞いてください。あなたの世界とはだいぶ違うかもしれません」

「おぉ?なんだよ?」 

仏様のように優しいと雑草に言われた俺だぞ。怒こるわけないじゃないか。

「えっとですねまず少し歴史に関係するお話です。えっとですね300年ぐらい前にある獣人が反乱を起こしたんです。その獣人は、ネコ科が多く集まる種族を連れアステラルに攻め込んだのです。でもその代のアステラルの王は、温厚で素晴らしい人でした。ですが大臣たちは、我こそと権力を掴み取ろうとしていました。そして悪業をしては、王に押し付けると言う卑劣を極めるようなことも平気でしたのです。えぇ酷い話です。ある時ある大臣が昔から半人間と差別されてきた獣人から国を剥奪しました。と言うより兵士を攻めさせて抵抗したら殺されると言う状況を作り上げたのです。その時は、退散した獣人達でしたがやはり恨みにもっていて反乱を起こしました。そしてそのうちの誰かが王を殺してしまいました。そしてその子供である今の王は、根に持って獣人たちを恨んでいます。なので差別は、どんどんひどくなり最近では、奴隷制度などが噂されています。残念なことに強力な種族は、絶えてしまい今では、草食の動物の獣人ばかりです。そしてその獣人が皆で暮らす場所それが私が言っていた場所です。でもあなたはなぜ知らないんですか?」

ふつふつと怒りが燃え狂う。本当に本当にひどい話だ。俺は、温厚とは違うけどこれほど世界が理不尽だと感じそしてそれに対しこれほど腹が立つと感じたのは、初めてだ。だが俺は、あることに気づいた。耳の中で『でもあなたはなぜ知らないんですか?』とゆうコアロの言葉が木霊する。となると俺は、何か見た目からして知っていそうな立場ということか…ん?ということは……体が震えだす 

「お、おいちょっと鏡みたいなの持ってないか」

コアロは、首をかしげながらポケットから手に収まるサイズの鏡を手渡してくれる。恐る恐る開いて自分の姿を見る鏡には、灰色の髪そして警告を発するような赤い目首には、首には黒のチョーカーのようなものがあるけど正面に小さな丸い石が埋め込まれている。石は、灰色でなんの石かわからなかった。そして頭から、

「ケモミミーーーー!!」

そのまんまの感想。狐のよう耳が頭からニョキって生えている。自分で言うのは何だけど結構美少年多分前世あんまり目立たなくって神様が美を恵んだのだ。てかコアロに引かれてるぅーそして呆れているぅ

「ヨヅキさぁんなんで気づかないんすかだから捕まったんだよ。ダーカー族とか言われたでしょう。あれは、獣人を差別するときに使う愛称のようなものです。」

どこまで悪に浸ってんだよ。とゆうか悪に溺れてるんじゃないか…というか大事なことを忘れていた 

「あのさなんで俺に話してるの?」

そうするとコアロは、寂しそうにカラカラと笑って言った

「そりぁねヨヅキあんたは、腐っても勇者でしょ。ヨヅキもしかしたらもしかしたらだけどあなたは、【みんな】を救えるかもね…」

それだけ言うと態度をガラリと変えいたずらっ子のように目を輝かせ

「じゃあいっちょやっちゃおうか。」

「えっ何?何をするの?」

「そりぁ脱獄するんだよ」

そう宣言したコアロは、とても誇らしそうににと笑って僕を引っ張り上げた。

よっしゃあ2000文字到達なんだろうこの達成感すごい微妙…まあ頑張るので感想など待っています

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