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 05 次へ進む

ボクたちはその後の数日間をウーニル王国で過ごし、今日の早朝ついに旅立つことを決意した。

ボクと瑞稀が国から出る門に立つと、そこには2人の人がいた。

「どうかしたの?ゲニスさんにラファエル?」

ボクが二人に言うと、ラファエルが言う。

「あなた達二人のお見送りに来たんですよ。」

それを聞いた瑞稀は、少しほほを赤くして

「え?え、ああ、そう」

と言っている。

うれしいんだね。正直ボクもうれしいよ!

ボクが瑞稀の顔を見てそんなことを思っていると、ゲニスさんが口を開いた。

「それはそうと、お二人とも、行き先はどこへ行くのですかな?」

えへへ~、心配してくれてんのかな~。

ボクはそう思いながらも

「アイラッシュ王国にでも行こうかなぁ~と」

そう言って地図を取り出してアイリッシュ王国を指さす。

「なんと!まさかあの魔の大森林を抜けていくとでもいうのですかな!」

そう、アイリッシュ王国と言うのは魔の大森林をまたいだ場所にある国だ。

ゲニスさんは少し間を開けてから言う。

「あの森には、危険な魔物が多くてですな、あまりお勧めはしませんぞ。特に悪の大精霊洞窟と言う洞窟なんぞには絶対に入ってはなりませんぞ!」

そう、ゲニスさんがボクたちに言っている後ろで、ラファエルは

「せめてザクトさんといっしょに行ければよかったのですが……。」

と呟いている。

ボクはゲニスさんの話を無視して、ラファエルに聞く。

「え?ザクトさんって今この国にいないの?」

ちなみにザクトさんっていうのは「わがままくらいいくらでもいえよ、聖女さんたち!」って言ってくれた人。

とにかくそのザクトさんは話の流れから言ってこの国にいないらしい。

首をかしげるボクに、ラファエルは言う。

「ザクトさんは1日前に、ちょうどあなた達のいく方角にある悪の大精霊洞窟の調査の任務ために国を出られましたから。」

「それじゃあ、途中で会うかもね!」


ボクと瑞稀は、その後もゲニスさんとラファエルからの注意をたくさん聞いて門を出た。


そうして草原を歩き続けること数時間。

ついにボク達はラファエルの言う魔の大森林にたどり着いた。

と、瑞稀がボクに話しかける。

「うわ、この森、なんか嫌なオーラがあるね……。」

「た、確かに……。」

ボクはそう言いながらも森へ一歩を踏み入れる。

ちなみに、オーラっていうのは、こっちの世界に来て最初から持っていた『魔力量可視化』で、あたりにいる敵の魔力量をオーラとしてみることができるってスキルっていうのを使って、オーラってのを見てるんだけど……。

この森は全体的に何かのオーラに包まれてる感じがする……。どうしよう……。

ううん、行くしかないか!

ボクは渋る瑞稀の手を引っ張って森の奥へと踏み入れていく。


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