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15 弱者vs強者!!

わたしは壁沿いに飛び、あの蛇の雷の攻撃を何とかかわす。

さっきから『水氷魔法』で反撃を試みてはいるけど、はじき返されたり、当たっても全然効いてないみたい。だとしたら試すべきは『毒魔法・中』。これを使ってみるしかない。

わたしは取り合えず『毒魔法』で攻撃をする。しかし、蛇のHPはほんの少しずつ継続ダメージで減るばかりだ。

これじゃ、意味がない。でもどうしよう、攻撃手段はこの二つの魔法しかないのに。

わたしはとにかく逃げながらも蛇の弱点を探し、反撃のチャンスをうかがう。すると、蛇がまたもや雷の攻撃を使ってきた。わたしはそれを上へとかわす。雷のあたった壁の部分ははじけ飛んでいる。

う~、こわ。

わたしは上に飛んだ勢いで、そのまま『水氷魔法』で氷を生成して蛇へ打ち込む。

しかしその氷は蛇の真横を通り、蛇の真後ろの壁を少し削った。すると蛇はすごい勢いでその氷の方を向き、雷を放った。

……。

どういう事だろう?

どう見たってあれは氷だしわたしには見えないからわたしと見間違えたってことはないだろうし、そんなに焦ることでもない。

でも実際あいつはわたしの放った氷を壊したわけだし……。う~ん。

あ~~、頭を使えわたし!

だから要は、もしかして本当は目が見えてないなてことなんじゃい?ってこと。

音で判断してるから音が鳴った方を攻撃したのかもしれない。ってことは『受音無効化』を使って確かめてみればいいじゃん。確かめる価値はあるよね。

と言うわけで早速わたしは『受音無効化』で蛇の聴覚を塞いだ。すると蛇はさっきまでとは打って変わって急に攻撃をしなくなり、視線もこちらに向かなくなった。

つまりわたしがどこにいるかがわかっていないっぽい?

やっぱりそうなんだ。あの蛇は目で周りを見てるというよりは、暗くて役に立たない目の代わりに耳が発達してるんだ。だから音が聞こえなくなっちゃえば何も見えないのと変わらないってわけ。

さてさて、これでわたしが攻撃を受ける可能性はめちゃくちゃ低くなったけど、攻撃が効かいこいつをどうやって倒したらいいんだろうか……?

そうは思いながらも、わたしは毒魔法や水氷魔法で攻撃をしてみる。しかし、ダメージは入りずらい。

……。どうしたら……。

あ。そういえば毒ってあてるより飲ませた方が速いんじゃ……?

つまり今までは毒をただ表面からぶつけてたけど、飲ませた方が速いんじゃないかなってこと。あとは口を開けさせられれば、、そっか!

わたしは上へと飛び、何も見えていないであろう蛇の目の前のあたりまで来て『水氷魔法』で蛇の右目をつぶした。何が起こったかもわからない蛇はもちろん苦しんでいる。その時に蛇は口を開けた。

わたしはそのチャンスを見逃さず、すかさず毒魔法で口の中に毒を入れる。すると、先程よりもHPは勢いよく減る。

お~!やっぱ固い外からチクチクやるより、耐性がない体の中からやった方が速いか。あとは外からチクチクやりつつたまに口の中に毒を入れてりゃ勝てるかな。

そんな考えが脳裏をよぎったその時、蛇が自分の周りに電気をまとい始めた。すると周りは明るくなり、蛇はこちらを向いて雷を打ってきた。

え?!マジ?!

わたしはその攻撃から水氷魔法で氷を作って身を守ろうとしたものの、一瞬の出来事に流石になすすべがなくそのまま雷をくらった。

いったぁ。

少し氷ができてたからそれがクッションになったけど、もうHPは14だ。これはいくら何でももう一回くらったら死ぬよね。

わたしが休む暇もなく蛇は雷を打ってきて、それをわたしはかわしながら攻撃をする。蛇のHPもあと3分の1もない。


この状況、どっちが死んでもおかしくない。なかなかきついけどこのまま攻撃をかわし続ければ、相手は毒の継続ダメージで死ぬ。

かわしきるしかないっしょ!もう、最弱なだけなわたしじゃない。強者が爪を研ぐならわたしは知恵を絞る。それが弱者にできること。毒なんてそれに持って来いじゃん!


さあ、とにかく、あとは逃げるだけだね!


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