14 え?戦うしかない?……オワタ
取り合えず上に逃げる。
あの毒っぽいやつもここなら届かないからね。
とりま『ステータス強制開示』っと。
あ~、まあどのステータスも450~550とかそれくらいかぁ~。だとすると普通に戦ってたら勝てないだろうし、弱点を発見したいかな。
と言っても相手はトカゲ。弱点らしい弱点ってないような気がするし……。
わたしはそう思いながらも『水氷魔法』を発動する。
もちろん大きなトカゲの体に氷の刃が突き刺さる。するとトカゲは何か過剰に反応している。
?
なんだろう……。弱点にでも刺さったのかな?いやいや、あ、そっか!トカゲは変温動物。つまり冷たい氷が刺さってると動きにくいんだ!
わたしはトカゲの体のいたるところに氷を突き刺す。するとトカゲの動きは見る見るうちに鈍くなり、今やもう動かない。正確には動けないのだろう。
ここまで来たらあとは得意にチクチクですな!
~15分経過~
やっと倒したぁ~。
トカゲの死体からは魔力が上がってくる。わたしはもちろん魔力を吸う。
吸い終われば当たり前のように
<魔力からの性質の獲得により、『毒魔法・中』を入手しました。>
とのこと。
ってわけでステータスもある程度になってきた。レベルは5!
って思ったより上がってないけど……。まあ、置いといてこっからもっとレベルを上げたり出口探したい!……。からどんどん進みまーす。
いやー、にしても最弱からはだいぶ上がってこれたんじゃない?
ステータスだけでも
<スキル一覧>
『魔力感知』 『水氷魔法』 『経験値増加/2』 『余分魔力増経験値化』 『浮遊』 『夜視』 『ステータス強制開示/2』 『火耐性/2』 『魔力加速』 『ステータス吸収』 『突進』 『コウモリ羽』 『受音無効化』 『毒魔法・中』
だからね!
わたしはそう考えながらずんずんと進んでいると、どこからか
ダガガン
という音がしてくる。
わたしは、何を思ったかそちら側にちらづいて行ってみると、そこには広い空間があり、さっきのトカゲと同じ種類の魔物が大きなカマキリの魔物に食われている。
ひぃぃぃいい。あんなんかかわるもんじゃないね。
わたしは見つかると面倒なのでそこを離れようとしたその時、
わたしの真横に合った岩がまぶしいほどの光と共にはじけ飛んだ。
うpcじょあいうhこ!!?
わたしがビビり散らかしながら振り向くと、そこには黒焦げになってぐちゃぐちゃになっているカマキリと魔物と、おそらくそれをやったと思われるめちゃくちゃでかい蛇がいる。
そしてそいつは完全にわたしを標的にしている。
Oh……O!mygぁぁあああああああああ!!
え?あ、どうしよう?やばやば、いやでもステータスは弱かったり?!
わたしは『ステータス強制開示』でそのドラゴンレベルのおおきさの蛇を見る。
[ステータス]
HP:1600/1600
STR:1500
DEF:1300
AGI:1250
MP:1650/1600
SP:1000/1000
ですよねーーーー。
うん、だいたい予想道理☆
いやどうしよう?
はい先生!
はい真見君!(バシ!)
逃げます!
正解!
わたしはもうこれ以上にないってスピードでその場から逃げようとするも、雷が飛んできてわたしの退路を塞いだ。
あの人、わたしと戦うのを、ご所望の、ようですね、、。(絶望)
わたしはふさがれた退路から視線をそらし、蛇の方を向く。そいつは今にも電気を出さんばかりに口の中に電気をためている。
退路はない。ここは行き止まりの空間だ。
ど、どうやらわたし……戦うしかないみたい?
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