5話 『ボッチ抜け出さす計画』実行する
すいませんでした
昨日最新するの忘れてましたm(_ _;)m
「ねぇ?、私考えたんだけどさ、まず最初に挨拶をするには、笑顔にならないといけない気がするの、だって今の顔じゃあ挨拶しても絶対に怖がられる気がするもん」
「そんなんじゃあ、誠くんはの場合じゃあだめだと思うよ?」
俺の左右から聞こえる話を聞きつつ俺は、小鳥遊と、有美、の2人と一緒に登校している。
何で、こんな事になっているのかって?
そんなの、 何故か俺が家の扉を開いたら家の目の前にこいつらがいたんだよ!
その後こいつらが、「来ちゃった!」とかアニメキャラみたいな事を言い始めて、俺のメンタル朝からずたずただっての!
有美の場合は、家がすぐ近くだから、俺の親がたまに出張行くときなんかに、母さんが、俺のご飯を頼むことがあって来ていたりするからまだ分かる。
たまに、アニメ見に遊びに来るしな。
けどなぁ何で小鳥遊がいるんだ?
意味分からん。
「 なぁ、今疑問に思ったんだが何で小鳥遊もいるんだ?」
「私が何でいるのかって?それは私が、有美ちゃんに教えてもらったからだよ」
「そ~です私が教えました!」
こいつら、仲良かったのか。
「何で教えたんだ?俺の性格知ってるだろ?」
だって、できる事なら私だって誠くんの友達作ってあげたいし?(それに誠くんと一緒に居れる、口実にもなるし)」
「ちょっとー幼なじみ同士で昔の話しされても私、話について行けないんだけどー」
とか言い出した。
「そうか、別に『ボッチ抜け出さす計画』に誰がいても関係ないし、どうせ無理だしな」
「自慢じゃないけど、私達、結構いろんな人の悩みとか解決してあげた事あるもんね!」
「そうだよ誠くん!」
小鳥遊が自慢げに語り出した。
こいつら、そんな事もやってんのかよ。
「自慢じゃないけどとか言ってるけど、それ自慢にしか聞こえないぞ小鳥遊」
「「そ、そうだったかな?」」
こいつら、同時に同じ事言いやがった。
仲良すぎだろ。
「そんな事より、今日から、『ボッチ抜け出さす計画』を実施するにあたって心の準備はできてるの?」
「そんなの要らんだろ? だって今日はクラスで、挨拶するだけなんだろ?」
「まあそうなんだけどー」
あ、小鳥遊が頬を膨らませて、むー!ってなった、めんどくせぇ。
「誠くん、面倒くさそうな顔してる」
「だって事実面倒くさいし」
「誠司くん、そーいう事は言わないで心の中に止めておかないと行けないんだよ」
「俺は、言いたいことがあったら出来るだけ言う主義なんだよ」
「また、そんな事言って誠くんは、ホントは優しいの私は、知ってるんだよ?」
「あ、もう学校近い俺先行くわ!」
「誠くん恥ずかしがってるー」
「そっ、そんなんじゃない」
逃げるように走って学校に行った。
俺は、また教室前にいる、こんな場面最近もあった気がするが気にしていたら教室に、入る前に俺のメンタルが死ぬ。
まあそんな事は、置いといて俺は、これから教室に入ったら、挨拶をしないといけないんだが今思ったら俺クラスで名前知ってるやついない事はないが、少ないんだけど。
あ、そうかクラスに入ったら全員に、聞こえる挨拶をすればいいじゃん俺!
俺天才かも?
「よし!」
気合を入れて行くぞ!
そして教室のドアを開けた、
小鳥遊が、口パクで「がんばれ!」って言ってるきがする。
よし!言うぞ!
「お、おはよう!」
「あの松田 誠司が挨拶をしたぞ!」
「あの怖い顔で、おはようとか怖すぎだろ!」
「あいつ、ホントは友達ほしんじゃないの(笑)」
おいバカ!本人いるのにそんなこと言ったら殺されるぞ!」
うわー、クラスメイトが騒ぎ出したよメンドクセー。
こいつら、ほんとに何なの?
言ってる事だけ、まとめてみたら、全部悪口だぞ!
ボッチ好きの、俺じゃあないとメンタル、ズタズタだぞ?
コミュ障の俺が、頑張って挨拶をしたんだぞ?
頑張ったんだぞ?
それだけでこの言われよう、俺がボッチが1番って確認出来ただけじゃん。
あ、小鳥遊がなんか言おうとしてる⁉
これは、メンドクセー事になりそうだハァ。
今日2つ投稿します!
ぜひ読んでください!