3話 クラスの美少女に脅される
やっと3話!
楽しんで見てください!
エスパー教師の授業を、校庭に咲き終わって間もない桜の木を見て黄昏ていたら授業が終わり、その後国語、数学、そしてやっと待ちに待った、飯とライトノベルの時間だ飯を取り出しいつもの昼休みは誰も近寄らない空き教室を貸して貰っている。
あのエスパー教師には、バレたけど「友達いないんです!ここで食べさせてください!」って頼み込んだらなんとかなった。
なんか、先生もこの教室、前から勝手使って居るらしいから、たまに読書時間を取られて話し相手やグチを聞かされる。生徒にそれしていいの?とか思うけど気にしない気にしない。
『コンコン』
と、そんなこと考えてたら誰かが教室のドアをノックして来たどうせエスパー教師だろうけどな。
「ん、待てよ?あの教師がノックして来た事なんてあったか?あの教師以外だと誰がこんな教室に来るんだ?」
そんな事を考えていたらノックをした人がドアを開けてきた。
「あっやっと見つけたー!もうっまた後で昨日の話の続きしようねって言ったのになんで教室にいなかったの!!もう!激怒だよ!」
なんと入って来たのは小鳥遊だった。
激怒ならほっとけばよかったのに、とゆーか俺は別に話したくないし。とりあえずなんか言わないとうるさいな。
「他のこと考えてたから忘れてた」
「もう忘れないでよ〜」
相変わらず小鳥遊は頬をリスのように膨らませてプリプリしている…なんか可愛いな。アニメのヒロインや妹よりは下だけどな!!
「おーいどうしたの?」
おっと、ずっと無言だから話掛けて小鳥遊が話しかけてきた。
「何でお前がここに来るんだ?」
「先生に教えてもらちゃった」
「あの教師とうとう俺の学校での居場所を自分のものにするつもりか?」
「先生は、そんなつもりじゃないと思うけどなぁ、だって私が先生に誠司くんのいる場所知りませんか?教えて下さいって言ったら先生がお前あいつの居る場所知ってどうするつもりだ?って言われたもん」
「それは多分俺じゃなくてこの教室を守ろうとしたんだと思うけどな。」とは言わないでおこう一応教室守ろうとしたらしいしな。
「聞いてるの?続き話していいかな?」
「いいぞ」
小鳥遊は、俺が聞いていないと思ったらしい。
「それでね、先生に私は誠司くんの友達です!って言ったら先生がビックリした顔になって教えてくれたんだ」
「意味分からんそもそも何でお前が俺の友達なのかは置いておいて何で友達ですって言ったら教えて貰えるんだ?分からん」
「ああそれは多分先生も多分心配しているんじゃないかな?」
「あの教師が?それは無いと思う」
「そんな事より、それで昨日の話しの続き何だけど誠司くんをボッチから抜け出さすにあたって、やってほしい事があるんだけどいいかな?」
「嫌だ、そもそも昨日の話しは勝手に小鳥遊が進めただけだろ」
「そんなこと言わずにやろうよー友達いるほうが楽しいよ?」
「ぐっ」
俺は、上目遣いをした小鳥遊の顔を見て断るのを躊躇してしまった。
「わかったよやるよやって俺がどれだけボッチがいいか証明してやるよ。」
「やってくれるの?ありがとー!ぜーったいボッチから抜け出さすから覚悟しててね!」
調子がいいなコイツ、腹立つな。
「何かやりたくなくなってきたわー」
「わー!ごめん!やめないで!お願い!」
くっ小鳥遊のやつまた上目遣い使って来やがった!
「あっもうチャイム鳴っちゃうよ授業行かなきゃ 行くよ!」
「お、おう」
「…なんかまた向こう側が有利に成るように話が進んだ気がするんだが?気のせいだよな?」
気のせいなんだと思いたい。
何だかんだ言って毎日更新してます。
ブックマークやコメントください!