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友達
「人情不理解」第3弾です。
友達、友人、仲間。
呼び方はどれでもいいです。
友達
彼には友達がいない。
「親友」だとか「あいつは真の友だ!」と言った存在がいないという訳ではなく、文字通り「友達がいない」。
休みの日に一緒に出掛けたり、暇な時に電話で話したりする、
そんな友達が一人もいない。
彼は大学まで出ており、学生時代はさすがに友達はいた。
・・と思う。
今となってはそれも本当にあったことか、現実感がない。
でも良い点もある。出費が少ないこと。
一緒に飲みにいかなければ、結婚祝いや逆に不幸があった時に包むお金。
彼にはそれがない。だから結構小金持ちだ。
寂しくないかと聞かれたら、「寂しいよ?」と答えるけれど。
評価、感想、非難もまたお受けいたします。




