表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『呪石』-番外編-  作者: 宮居
ルイの能力講座
8/13

魔法の部

!!あてんしょん!!


*茶番

*殆ど会話

*作者も出てくる

*登場キャラが時々口悪い


大丈夫な方はお進みください!

ルイの能力講座



「なにこのくっそだっさい講座名」


「うるさいなぁ。他に思いつかなかったんだもの。仕方ないでしょ。というわけで任せた」


「いや初っ端から投げやるのやめてくれ?」


「魔法とか呪術とか話してくれればそれでいいよ!」


「適当かよ……なんでオレがこんなこと……」


「全部使えるのはルイだけなんだもん」


「……はぁ。面倒だなぁ」


「と言いつつやってくれるルイさん好きだよ!」




「さてじゃあ……初めは1番簡単な魔法からだな。作者?そこで寝てる。そいつは置いといて……

この世界の生物は皆、体に必ず魔力を持っている。人によってその抱えられる魔力量は変わって来るけどな。これを感じて操れるようになれば、魔法使いになれるぞ。そんな職業ないけど。とりあえず魔法は誰にでも使えるんだ。威力はそこまで大きくないし、一般的には生活補助として使われる。薪に火をつけたりな。国や城を守りたいってなら、訓練すれば一応威力は上がる。ドラゴンを落とせるまでなら、努力すれば誰でも出来るようになるんじゃないか?才能、みたいのは必要だろうけど」




「俺の国にはそこまで強いのいなかったなぁ」


「お前どっから湧いてきやがった」


「ドラゴンと聞こえたので」


作者しかいなかった空間にウルが出現した。なんでもありかここは。


「まぁ、茶番ついでに用語解説ってことで、なんでもありです!」


と思えば寝ていた作者が起き出し言う。

こいつ(作者)が言ってることが理解できないが、する必要ないだろうと判断しスルーする。



「努力すれば一応誰でもあのくらいまでにはなれるぞ。人の抱えられる魔力量は多くないから、1発売ったら魔力切れになるだろうけどな」


「うちの国の護衛たちは、才能がなかったと?」


「または努力が足りないかだな。平和ボケでもしてたんじゃないか」


「ありうるわ……まぁ今度はドラゴン中心の国にするつもりだから、人から力は奪わないとね」


「魔力を失った者に待っているのは死だけだけどな」


「……マジ?」


「命の原動力として、魔力が使われているんだ。だから、生き物はみんな魔力を持っている。因みにそれを簡単に奪う呪いなんかもある」


「こっわ」


ウルは怯えてみせる。本心かどうかはわからない。こいつのこういう所がほんと気に入らない。


「禁忌とされた呪いだけど、オレとシナは使える。呪鎖にすれば複数人に効果がある。まぁ拷問が終わった奴とかに使う呪いだな。感覚は血を抜くのに似てるらしい」


「えぐいっす」



「魔法についてなにか他に話すことはあるか?」


一応、作者に問う。


「うーん。そうだ。属性とかは?得意不得意とか」


「属性と言うよりか系統で別れるんだ。得意不得意はある。系統は全部で4つ。発生系、呪縛系、生産系、戦闘系が主だな。発生系は血を起こしたり水を出したり。呪縛はその名の通りだな。扉なんかにも使える」


「俺が、扉に鍵かけたりしたのがこの系統だな。音を遮断したりするのは発生系の応用だ」


「生産系はものを生み出すやつだな」


「わたしが船を作ったのがこれ」


今度はシナが現れた。


「結局みんな集まるんじゃないか……」


「折角なので!」


作者の気まぐれに付き合うのは疲れる。


「戦闘系はその名の通りだな。発生系の魔法を強化したようなものだ」


「大体魔力を操れるようになれば、発生系は使えるんだよね?」


「そうだな。発生系が使えないやつは魔法を使えない。全ての基礎ってとこだ。稀に発生系は下手だけど呪縛系は得意、みたいなやつはいるけどな」


「ふーん。魔法はそんなもん?」


「あぁ……魔法陣と詠唱の話はした方がいいか?」


「お願いするよ!」


「この2人の方が詳しいと思うがな。魔法陣は魔法を使って組む陣だ。対応した4つの記号からなる。上下左右に記号を書いて、それを繋げれば魔法になる。生産系でよく使われるな。シナが船を作った時に使っていたはずだ。詠唱は的確に、どういった魔法

使いたいって時に唱える。ウルが使ってたのがこれだな。適当に魔法を使うより、威力や距離なんかが固定されているから出しやすいし魔力の消費も抑えられる。ただし、それぞれの魔法に寄って威力なんかは決まっているから、戦闘中にそれを相手に聞かれると対策されることがあるから注意な。詠唱は別に大きい声じゃなくてもいいんだ。自分の魔力にお願いしているようなものだから」


「逆に、詠唱をフェイクとして使うことも出来るけどね。相手が対策取れるようなやり手だったら」


「そうだな。まぁ、詠唱済みの魔法を消せるやつなんてそうそういないが。魔法は弱いからなぁ」


「弱いとは失礼な。呪いや法術が頭おかしいだけでしょ?」


「頭おかしいなんてことはないだろ。魔法で出来ることが少ないだけだ。1番簡単で汎用性はまずまずってとこだな」


「じゃあ次は呪術についてお願いします~!」


作者が高らかに言う。

マージで全部やるのかこれ……?

書いてる本人は楽しんでたりします( ˘ω˘ )色々はっきりさせた方がいいかなぁと思って書いたのですが、需要あるかな……

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ