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実際に体験した俺の話。  作者: コカトリス
3/3

妹の彼氏と妹のアホっぷり

これは俺の妹のお話。

妹は少しモテる。

半年ごとに男を変え遊ぶバカである。

消して羨んでいるということはない。



そんな妹がつい最近、半年前に付き合ったらしい彼氏を連れてきた。ひょろひょろの痩せこけたガキだった。

年は俺よりよ二つ下。どこぞの会社のボンボンらしい。

スポーツカーを乗り回し、アホみたいに走るバカであった。


俺のとこに来たのはそんな二人が同棲したい……とのことだった。


俺は彼のことを知らないし、もちろん彼も俺のことは知るはずもない。


なぜか、俺はそいつの顔をよくみていなかった。

いや、見たくなかったのかもしれないが……。


まぁ。そいつが雑魚で弱々しいってことを俺は知った。


そして、俺の住んでいるところはそこそこの田舎。そんな中でスポーツカーを走らせてみて欲しい。うるさいの一言である。事もあろうかそいつは深夜二十四時爆走しながら俺の家の前を通るのだ。近隣住民からの苦情もたくさん来ている。


早く死なねーかなーと思ってしまうのも致し方ない。それに加えて、妹もなかなかひどいのだ。



彼氏のクレジットカードを使いガソリンを入れる。その金で岐阜から長野、名古屋、京都なんかも爆走しまくるアホときた。


目を合わせれば暴言、帰れ、死ね、など悪逆な言葉ばかりを言ってくる。お前は何なのだと言いたい。


何様だ、俺はそう言いたい。だが、これを言うのはいつも辞めている。

負けた気がするからだ……。こんなバカにかける言葉など無い。自身で学び悔い改めるしか無いのだ。

俺はそれを知っている。学んできた事である。

だからこそ、妹にもそれを知ってもらわなければならない。

母子家庭で五人家族、苦しかったのは知ってる。

俺もそのうちの一人で長男である。苦しみを知らないわけでは無い。だが、それでも踏み外していい道など有りはしない。



最近は結婚したいとか、彼氏が家を建てたいとか言ってくる。


?お前はなんだ?

と言いたい。結婚……まぁ、それはいい。

ニートの妹をもらってどうする。

料理も、洗濯物も、家事も片付けも出来ないバカが結婚?

寝言は寝てから言え。


俺がどれだけ救いの手を差し伸べたか。

家族で集まってご飯行こうか!みたいな時でもめんどい……の一言で拒否し。

オツムが弱いせいでいろんな人に騙されヤクザに追われることになった時でも俺が助けてやり。

どれだけ助けてやっても改心どころが、俺の顔が見たく無いとほざきやがる。これはなんの冗談だよ。


しっかりと話し合わなければと、妹を止めて話そうとしたら。関係ない、きもい、死ね、私のこと、過干渉きも、など、悪略なことしか言わない。


とことこんバカである妹は早く死ねばいいと思います。

以上、愚痴でした。

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