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第一章 設定集

■ 国家・世界観紹介

アレスガイア王国

物語の中心地。一度は魔王軍に蹂躙されたが、一万年の修行を経て「神の領域」に至ったリリーたちにより再建された。現在は魔法と近代科学が融合した超文明を誇る。


信仰: 女神アフロヘーアを崇拝。なぜか聖職者たちが「筋肉」と「女装(正装)」を極めるほど神への信仰が深いとされる独自の文化を持つ。


近代化: リリーの前世知識により、中世ファンタジー風の外観ながら、上下水道、自動販売機、果てはイージス艦や戦闘機までが魔法的に実体化している超文明国家。


ドワーフ国(鉄鋼連邦)

山脈地帯に位置する職人の国。アレスガイア崩壊の際、王国の生存者を受け入れるのと引き換えに、**「高度な魔法技術の提供」と「戦略的要塞の臨時領土化」**という極めて現実的な取引を行った。しかし、リリーたちの帰還後は、その圧倒的な力に恐れをなし、要塞を即座に返還した。


アイリス連邦

ミリィの出身国。浮遊島を領土に持つ世界最大の魔法大国。 国民全員が高度な魔導教育を受けており、魔法の洗練度はアレスガイアを凌ぐ。しかし、その実力至上主義ゆえに、ミリィのような「規格外すぎる異端」を疎外した過去を持つ。現在はリリーたちの後ろ盾となり、アレスガイアに魔法学術協力を行っている。


神聖ガリア帝国(帝国)

北方の軍事帝国。本来は厳格な騎士の国であったが、ガイゼル皇帝が魔族に乗っ取られたことで魔王軍の本拠地と化した。


ガイゼル皇帝: 本来は名君であったが、上位魔族によって精神を喰われ、傀儡と化していた。


成りすまし魔族: 皇帝や重臣になりすまし、人間同士を争わせていた。リリーの蹂躙により上位個体は消滅したが、現在は魔王自身が皇帝の姿を借りて玉座に君臨している。


■ 補足エピソード:国境越えの真相

ラグナ公爵が魔王軍の追撃を逃れる際、獣人国とエルフの森の国境を無断で突破した事件。本来なら国際問題(宣戦布告)に発展する事態であったが、以下の理由で解決した。


獣人国: 武力を重んじる彼らは、ラグナを救った「くまちゃん」の圧倒的な暴力……もとい、神威を目の当たりにし、本能的に「逆らってはいけない」と理解した。


エルフの森: 閉鎖的なエルフたちを、リリーが「一万年分の植物成長促進魔法」と「近代的な利権」で黙らせた。


■ 主要登場人物紹介

リリアーヌ・ヴァランタン(愛称:リリー)

本作の主人公。前世は日本の男子高校生・田中太郎。


特性: 約一万五千年の修行を経て、魔法・物理・科学・家事の全てを極めた万能の天才。精神体となって死を繰り返す極限の模擬戦を戦い抜いた。


役割: チームの司令塔。近代兵器と魔法を融合させた「因果律兵器」を操る。


ミリィ

リリーの親友。無口で無機質な少女魔法使い。


特性: 「大図書館」の全知識を読破した全知全能の魔導師。


得意技: 究極消滅呪文アルティメット・デリート。存在そのものを概念ごと消し去る。


相棒: ぬいぐるみの「ねこちゃん」。


モミジ

リリーの親友。天真爛漫な野生児だが、肉体は「物理の極致」。S級冒険者


特性: 破壊の権化。ダンジョン一万階を実力で踏破し、次元すら斧で叩き割る。


武器: 神金属オリハルコン製の双刃斧「ラブリュス」。


相棒: ぬいぐるみの「ひよこちゃん」。


ルシウス・ヴァランタン

アレスガイアの真の勇者。


教育方針: 姉リリーによる「現代科学」、ミリィによる「全知魔法」、モミジによる「限界突破筋力」、そして教皇による「女装筋肉」という、人類史上最もカオスな教育を九年間受け続けた。結果として、ショーツ一丁で邪神を屠る唯一無二の英雄へと至った。


特性: 九歳にして姉たちと教皇の「英才教育」を叩き込まれた最強の少年。


偉業: 世界中の漢が敗北した「女神のショーツ」を穿きこなし、聖剣を召喚した。


ラグナ・ヴァランタン公爵

リリーとルシウスの父。娘を溺愛するあまり、娘の匂いがする「くまちゃん」をスーハーして鼻血を出す変態的愛妻家(かつ愛娘家)。


エレナ・ヴァランタン(母)

ラグナ公爵の妻であり、リリーとルシウスの母。


慈愛の聖母: 暴走しがちな夫ラグナを優しく(時に鋭く)いなす、ヴァランタン家の真の支配者。一万年の修行を終えて別人のような力を得て帰ってきた娘リリーを、一切動じることなく「おかえりなさい」と抱きしめた、精神的強者。まな板。


アレスガイア国王(アレスガイア十六世)

王国の象徴。魔王軍の侵攻で一度はすべてを失いかけたが、リリーたちの帰還により奇跡的な復興を遂げた。


苦労人: リリーが持ち込む近代兵器や、教皇たちが推進する「筋肉国事」に戸惑いつつも、国の平和のためにすべてを受け入れる器の大きさを持つ。ボディビル大会では審査委員長を務めた。


セレスティーヌ(元宮廷魔導士首席)

リリアーヌ(リリー)の幼少期からの家庭教師であり、王国最強の魔導士の一人。


背景: かつては宮廷魔導士の頂点に君臨していたが、負傷によりその地位を辞した。リリーが魔法の基礎を教わった「師」と呼べる存在。


石化からの解放: 魔王軍の侵攻時、王都の民を逃がすために最後まで戦い、魔族によって石化させられていた。一万年の修行を終えて帰還したミリィの「聖域回帰」によって数週間ぶりに解放されたが、教え子であるリリーが「自分を遥かに超越した神域の魔導士」になっていたことに、驚きと深い喜びを感じている。


役割: 復興後はリリーやミリィの良き相談相手として、またルシウスの魔法指導の補助として、王国の知恵袋的な存在となっている。


バラン(元王国騎士団長)

アレスガイア王国が誇る最強の騎士。ルシウスの剣術指南役。


熱き武人: 誠実で一本気な性格。魔王軍の襲撃により致命傷を負い、石化させられたセレスティーヌの傍らで力尽きようとしていたが、聖女ドレスと極小ビキニのおかげで女神の治癒を受け生還。


絆: ルシウスに対しては厳しくも愛のある指導を行い、リリーに対してはかつての教え子を超えた「戦友」として、深い尊敬と信頼を寄せている。


■ ヴァランタン公爵家 使用人

セバスチャン(執事長)

ヴァランタン家に仕える老執事。


復活の漢: 魔王軍の襲撃で命を落としかけたが、ミリィのぬいぐるみ「ねこちゃん」の治癒と「おとこの絆」により、全盛期を凌駕する筋力と魔力を得て復活した。


戦闘スタイル: 燕尾服を一切汚さず、超高速の体術で魔族を排除する。「真の漢」選抜試験では、ショーツの試着案内という過酷な任務を遂行した。


アンナ(専属メイド)

リリーとルシウスの身の回りを世話する筆頭メイド。


お世話係の極致: リリー、ミリィ、モミジとともに、幼児のルシウスを抱えてハーレム状態の入浴を支えた。リリーが創造した近代的な家電製品や調理器具を即座に使いこなす、驚異の適応力を持つ。


■ アレスガイア聖教(筋肉の聖域)

マッスル一世(教皇)

王国の宗教的指導者。


筋肉至上主義: 女神アフロヘーアの神託を「筋肉の研鑽」と解釈し、聖職者たちをボディビルダーへと変貌させた張本人。


挫折と再起: ボディビル大会で準優勝に終わった際は引退を考えたが、女神の神託により「勇者ルシウスを育てる」という使命に目覚める。ショーツ選抜試験の総指揮を執った。


アンソニー(枢機卿)

教皇の側近であり、ボディビル大会の現王者。


美の求道者: ピンクのフリルビキニを正装として着こなす、狂気的なまでの「魅せる筋肉」の持ち主。


加点王: 女神アフロヘーアの「オネエ言葉」の真意を、最も早く「ファッション」の観点から理解した人物。大会ではラグナ公爵ら審査員の心を掴み、教皇を下して優勝を飾った。


■ 登場した魔法・技・スキル

【リリアーヌの権能】

因果律崩壊弾頭「おやすみ、世界」: 標的が過去や並行世界に逃げても、着弾という「結果」を先に固定して爆発させる回避不能の核兵器。


神域収納: 建物や軍事基地、大図書館、さらには「海」までをそのまま仕舞い込める無限の四次元ポケット。


【ミリィの魔導】

聖域回帰エリア・リザレクション: 広範囲の味方を瞬時に全快させ、石化などの状態異常も解除する。ただし現世の理により蘇生だけは不可。


時空回帰・万象創造ワールド・リビルド: 破壊された街や城を一瞬で、しかも以前より豪華に再構築する魔法。


【モミジの物理】

物理奥義・次元裂じげんざき: 空間の連続性を筋力で断絶させ、防御不能のダメージを与える。


薪割り(マキワリ): 邪神や魔王を「ただの薪」として認識し、一撃で粉砕する基本動作。


【勇者・漢の奥義】

絶・天頂突破・股間爆裂・聖光破邪斬: 女神のショーツを穿き、全世界の漢たちの筋肉の輝きを股間に集中させて放つ一撃。邪神の存在そのものを浄化する。


■ 特殊な設定・アイテム

女神のショーツ: 「真の漢」だけが穿きこなせる最高級シルクの布地。これを穿いた際の「食い込み」の美しさが、聖剣を呼び寄せるトリガーとなる。


意志を持つぬいぐるみ(くま・ねこ・ひよこ): 一万年の魔力を浴びて覚醒。高い知能と、下手な神より強い戦闘力を持ち、主人の不在時には国家規模の危機を独力で解決する。


真・精神と時の部屋: 外界の一分が一万年に相当する修行空間。ここで三人は「家族」以上の絆を育んだ。


■ 特殊スキル・用語解説

【べろちゅうの加護】

女神アフロヘーアと(事故で)舌を絡ませたことにより得られた特異点的な加護。


効果: 全属性適性、魔力回復速度の極大上昇、そして「神の言葉」を理解する能力。リリーが女子でありながら「真の漢」の魂を理解できたのも、この加護が魂に刻まれていたため。


【ラブリュス(双刃斧)】

モミジがダンジョン最深部で見つけたオリハルコンから作られた神話級の武器。


特性: 「切る」という概念を「消滅させる」に変換する。モミジが振り回すと、その軌道上の時空が物理的に削り取られるため、防御という概念が意味をなさない。


【聖剣:アフロディテス・ブレード】

真のルシウスの前にのみ舞い降りる光の剣。


破邪の力: 邪神や魔王などの「不滅」とされる存在に対し、その不滅の根源を断ち切る特効を持つ。ただし、発動には勇者が「至高のショーツ」を完璧に穿きこなしていることが条件。

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