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アルケニーの望みは?

「そ、そうや。アルケニーさんのお名前って何でしたっけ?まだ聞いてなかった気がするんやけど。」

「ふふっ、妾の名前はラクネとでも呼んでおくれやす。……それにしても何か身動きがとりくくなってきたわ。」

「ラクネさん、俺らとりあえず今日はもう遅いしどこか泊まれる所はない?どこでもええねんけど。」

「おや、もうそないな時間やねんねぇ。ほな、寝所をつくちまちょ。」

 ちょっと!言葉遣いもおかしなってきてるやん!

「お、俺も手伝うわ。一緒の方が早いやろ。」

「お客はんにそないなことさせまちぇん。」

 ラクネは照れながらもプライドが高いせいか一人で糸を何とか操り、ハンモックが人数分出来上がった。

「流石一流の腕や。改めて見ても凄いわ。わざわざありがとう。助かるわ。明日また話ししような。」

 俺たちはハンモックに横になり、ラクネが自室?に行ってから色々相談した。

「あの様子は完全に酔ってたよな。」

「そうですね。酔ってましたね。」

 二人も頷く。

「明日、また交渉するけどあかんかったらフォロー頼むわ。」

「わかりました。頑張ります。」

「んじゃ、とりあえずもう寝ようか。」

 二人に寝るよう促し、考えた。プライドは高いし京都弁で惑わされたが多分、神話を元にするなら確かに一流の腕で神が嫉妬して作品を壊され自殺した。それで神から蜘蛛の姿に変えられた。やったはず。

 もし、その通りなら友人が少ないのでは?人との交流を深めて対人関係を学んで相互扶助という訳ではないが最終的にそこまでもっていけそうな気がする。とりあえず、支援計画を元にするなら

 短期目標…友人を作る。まずは俺とゴブリンから。

 中期目標…交流を深めてお互いの事を知り、村人たちと協力関係を作る。

 長期目標…種族に関係なく、相互扶助をできるようになる。

 これでやってみるか。とりあえず俺も寝て明日改めて聞いてみるか。ってか寝て大丈夫なんやろうか?襲われたりせ~へんやろな?

 若干の不安を胸に抱きつつも、眠りについた。

支援計画 短期(一週間または一ヶ月)中期(一ヶ月または三ヶ月)長期(三ヶ月または半年)など期間は多分事業所によって変わるやろうけど大体これぐらいの期間で利用者のニーズがどこまでできるか計画を立てる。期間が来たらPDCAサイクルで評価し継続か変更かする。何度苦しめられたか(笑)ほんとに利用者が求めているものとは?とかできる事を増やすにしても労力ががが。他者評価スキルが欲しかった。

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