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アラウネを探せ!

 ゴブリン達にも聞いてみたが空振りだった。森の中だったらソフィアに聞いた方がいいか?俺は介護をしていたソフィアに声をかけて聞いてみた。

「仕事中にごめんやで。アラウネについて聞きたいんやけどどこにおるか判る?ジュンさんには南の湖か森の中って聞いたんやけど。」

「アラウネか。確かに南の湖か森の中だな。湖の方は解らないが森の中でなら何度か目撃したぞ。」

「そうなん!?良かったら案内してくれへん?蜜が必要でさ~。」

「しかし、あまりお勧めはしないが。まぁ、いいだろう。連れて帰るのか?」

「まぁ、もし可能ならな。」

「だが奴は根を張ってるから連れて帰るなら中々苦労するぞ。とりあえずこれを用意してくれ。」

 俺はソフィアからメモを受けとり、確認する。スコップに荷車、空の瓶と口と鼻を覆う布?マスクは、そうかないんか。


 俺はそれらを準備して一応ガルドにも伝えて出かける用意をした。


 ソフィアに案内されながら森の中を進む。エルフ族は精霊の力を借りられるらしく、風の精霊からアラウネの場所を聞いてそこに向かっていた。

「精霊って俺は見えてへんねんけど何か対価とかいるん?」

「そうだな。基本的には自然の物を好むのでそれを捧げたりとかだな。」

「なるほどな。」

 と話をしていたらソフィアが止まれのハンドサインを出す。

「微かにフェロモンの香りがする。そろそろ布を付けていくぞ。」

「わ、解った。」

 匂いのする方へソフィアが行き、俺は後から着いて行った。俺にはまだ匂いは感じられなかった。


 少し開けた場所に様々な雑草が生えている所にアラウネはいた。

「警戒心はないが誘惑されるなよ。」

「任せとき~。」

 俺はゆっくりとアラウネに近づいた。何やら鼻歌を歌っていたがこちらの足音に気づき、振り向いた。

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